テレワークになって早数ヶ月が経過しました。
私もいろいろなツールを取り揃えてきましたが、改めて便利だと感じている6つのアイテムについて紹介させていただきます。
- 快適に持ち運びできる大型モニター「BenQ GW2780T」
- 通信速度が大幅改善!メッシュWi-Fiでマンションでも快適無線LAN!VELOP AC2600
- ランニング用だと思っていたがWeb会議にこそ最適な骨伝導イヤホンのAftershokz!
- モニターと併用で効率UPのノートPCスタンド!
- Apple Pencil+iPad ProとNoteshelfの組み合わせで記憶に残るデジタルメモ
- Bluetoothキーボードを買うなら、コンパクトで使い勝手の良いものを!Vinpok Taptekが気持ちいい!
快適に持ち運びできる大型モニター「BenQ GW2780T」
ブルーライトカット機能などが取り上げられがちなモニターですが、私的にツボなのはスタンド部分の持ち運び用のハンドルです。このおかげで、毎日押入れからダイニングテーブルへの持ち運びや片付けが楽に出来ます。サイズが27インチで重量もあるのにです。朝は、舌磨き→朝食→歯磨き・髭剃り→盆栽の水やり→着替え→腕時計装着が毎日のルーティンです。この後に、押入れから延長ケーブルとBenQ GW2780Tを持ってダイニングテーブルへ設置するのですが、これが一度で出来るのはハンドルのおかげです。
楽に出来るから毎日の設置作業は苦にならないですし、時にはリビング側に設置して使っています。ケーブルレスではないので設置した後の自由度は低いですが、ケーブル自体はスタンドに巻いておくことで毎回外さなくても邪魔にはならず使い勝手が良いです。
4KではなくフルHDを少々バカにしていたところはありますが、価格的にも年齢を考えた視力や目の疲れなどにも最適なモニターで手放せなくなりました。
日中は仕事で使っていますが、仕事が終わってからはMacbookにつなげてSwiftの開発でも使っています。Macbookも2015 Earlyでそろそろ買い替えで、次は16インチかなと思っていましたが、モニターのおかげで次も13インチで良さそうだと思って現在物色中です。13インチで済むならば、モニターを買っても全然安く済みますしメリットばかりです。
私はWordで文書を作ることが多いのですが、その際には縦画面(ピボット)にするとそれはもう快適になります。
何せ1ページ以上が見渡せますし、縮小すると前後のページも見やすいので、体裁を直すときの効率は著しく向上します。管理職の方などはそう言う機会も多いと思いますので、今のうちに購入してしまいましょう。まだ遅くはありませんよ!
通信速度が大幅改善!メッシュWi-Fiでマンションでも快適無線LAN!VELOP AC2600
LINKSYS VELOPなんて名前は聞いたこともありませんでしたが、メッシュWi-Fiを調べていたら出てきたメーカーです。メーカーはともかく、このメッシュWi-Fiで我が家の通信環境は劇的に改善しました。おかげでSpotifyの音楽ダウンロードも快適になりましたし、何より勉強用にLinuxのイメージファイルのダウンロードをしたり、画像管理をしているOneDriveに画像ファイルをアップロードしたりという行為が全て快適になりました。自宅でもクラウドの活用が進みます。
仕事の面ではWeb会議が快適になりました。これをテレワーク開始早々に導入したのは大正解でした。今までの通信速度が当たり前だと思っているあなたこそ使ってみるべきです。我が家の改善具合は上の過去記事で是非みていただきたいです。びっくりするほど改善しているのがわかります。もちろん、時間帯やタイミングにもよりますが、下りの通信が従来の3Mbpsから172Mbpsにまで改善しているのです!!!
ランニング用だと思っていたがWeb会議にこそ最適な骨伝導イヤホンのAftershokz!
実は今回初めて紹介する使い方になります。もともとはランニング用として2年ほど愛用しています。
テレワークをしている時に、Spotifyが快適になってきたのと、たまたま打ち合わせがなかったので音楽を聴きながら仕事しようと思った時に、今までならBOSE Soundlinkを使って聞いていたのですが、ふとランニングで使っているAftershokzで音楽を聴いてみました。
そもそもWeb会議はイヤホンを使っていますが、耳も痛くなりますし、外耳炎などの炎症が怖いと思っていました。(話を聞くとすでにそういう社員が出てきている模様)
私も大きな音を聞くと、耳がキーンとなって音が聞こえづらくなることがあるので、イヤホンを長時間つけるのは好きではありません。
とはいえ、スピーカーから音を出していると、ふとした電話の時や自宅のベルがなった時に気まづかったりしたので、耳を塞がない骨伝導イヤホンであるAftershokzを使って音楽を聞いてみたら快適でした。
さらに、この骨伝導イヤホンをWeb会議で使うと、よく聞こえるし耳への負担もほとんど無く、音漏れも気にならないのでWeb会議にこそ最高なイヤホンだったことに気がつきました!!
これは相当おすすめな使い方です。耳への負担を考えてヘッドホンでもいいとは思いますが、耳を塞いでしまうと宅配便などに気が付かない可能性があります。しかし骨伝導イヤホンは耳を塞がずに外音を取り入れることができるので、そういう心配もなく快適に使えます。
ウォーキングやランニングをする人なら、汗をかく時にも使えるので間違いなく買いですし、ランニングをしない人でもWeb会議でイヤホンが気になるとか、そもそもイヤホンが嫌な人には超おすすめです。1万円以下で買えるモデルもあるので在庫がなくなる前にゲットしちゃいましょう!
モニターと併用で効率UPのノートPCスタンド!
モニターを手に入れたので、不要になるかなと思っていたノートPCスタンドですが、むしろモニターと並べて使うことで視線の動きも減らせますし、何より良い姿勢をキープできるので、モニターとノートPCの画面を併用するなら必須のアイテムです。
このおかげだと思いますが、整体でも凝りが改善していると言われています。
たったの3,500円なので、買ってない人は首がストレートネックになる前に購入してしまいます。このスタンドは、PCだけでなく、スマホやタブレットを載せて操作するのにも役立ちます。私の場合はKindleやiPad Proを載せて読書時にも使っています。
特にタブレットの使用時は快適です。
あまりに便利なので、テレワークが終わっても会社に持っていこうと思っています。
かなりしっかりした作りなので、当初心配していた可動部分が勝手に動く心配は皆無でした。むしろ硬くて角度を変更するのが大変なほどの安心感です。
私は角度を変える際に、あまりにがっしりしているので、スタンドの足部分を自分の足で踏んで、スタンド上部部分を手で角度調整しています。
それぐらいしっかりした作りで、勝手に角度が変わることはまずありません。
Apple Pencil+iPad ProとNoteshelfの組み合わせで記憶に残るデジタルメモ
キーボードでメモをとるのもキータッチの速い私は問題ないですし都合は良いのですが、どうも頭に入らないと思うことが多くなりました。
ですので、紙のメモを併用していたのですが、テレワークになると会社のノートをもらうこともできず、自分で買う羽目になりコスパが悪いと思っています。
ノートはケチるほど高くないですし、Amazonでまとめ買いしても良いのですが、テレワーク中にiPad ProとApple Pencilを活用する方向にシフトしました。アプリをNoteshelfにしたことでさらに快適になり、現在では仕事に手放せないガジェットとなりました。会社内だとセキュリティを考えると、私物は使いづらいと思っているのですが、テレワークならそれを気にする必要もないのが都合良いです。
手書きをするというのは、学生時代の勉強と一緒で記憶に残りますが検索は出来ません。逆に、キーボードで打つと後から検索しやすいというメリットはありますが、記憶に残りづらいと思っています。検索よりも記憶の方が速いのは間違いない。忘れそうなことは後からToDoアプリに登録しておけばよいですし、重要なことはメモを画像で送っておけばOKです。この方法があまりに快適なので、テレワークが終わった後も会社にiPadを持って行こうと心に決めています。
Bluetoothキーボードを買うなら、コンパクトで使い勝手の良いものを!Vinpok Taptekが気持ちいい!
経理などの人で、テンキーが必要な人は読み飛ばしてOKです。
私のようにテンキーが不要な人はVinpok Taptekがおすすめです。
キータッチが軽やかで叩いているのが気持ち良いですし、コンパクトなのでノートPCと一緒に持ち運びしやすです。
何より私の場合は仕事中は横に置いているiPadやiPhoneに接続を切替て、メールの返事やチャットはスマホだけで済ませたりする使い方が最高です。
これも効率化といって良いと思います。
切替が簡単にできるメリットと、軽快な打ち心地とコスパのバランスが取れていて最適です。ノートPC慣れしているので、コンパクトなキーボードもむしろ都合が良いです。当然しまう場所も取らないのも大きなメリットです。
スタンドを使うとノートPC本体のキーボードは打てなくなるので、スタンドと合わせて購入するのがオススメです。
たかがキーボードなので、有線の格安品でいいや!と思うか、少し高価なキーボードにするかは100円のボールペンにするか、高級なボールペンを買うのかというのに似ていると思います。
良い道具は高いですが確実に気分がアガりますし、大切に長く使うと思うので、結果的にコスパはよくなると思います。
メカニカルなのでパチパチ音がしますが、音が気になる人や英字配列では...という人には同じような以下の製品をおすすめします。
実は私も最後まで悩んだのは以下の製品でした。今となっては持ち歩き用のケースがついている以下の製品の方がちょっといいかなとも思っています。
ペンと一緒でキーボードもいくつあっても困りませんので、持ち歩き用として追加で買っても良いと思っています。どちらもクラウドファンディングによるもので、人気は高いです。キーを叩いたときの音と持ち運びを前提にするならNuTypeを。そうでないならTaptekをという感じで選ぶと良いと思います。
以上が私がこれまでに揃えてきたテレワーク・在宅勤務のツールです。
これからアマゾンプライムデーが始まるので、この機会に新たなツールを導入することも考えたいと思っています。壊れかけのテレビもなんとかしたいところです...