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通勤時間を快適にするイヤホンを選んでみた

長らく使っていたSONY WF-1000XM3ですが、いよいよ私の長い通勤時間も持たなくなりました、、、😅
そもそもの通勤時間が長いと言うのもありますが、だいぶバッテリーの持続時間が短くなってきているようです。もともと6時間でしたからね。とはいえ、XM3を非難するわけではないです。コロナ禍に利用頻度は下がりましたが、通勤時はほぼ毎回利用していましたからね。2019年に発売して早々に購入したと思いますので、すでに4年が経過していたことに驚きですw
そう考えると、ヘッドホンのBOSE around-Ear headphonesIIはもっと、、、ですね。実はBOSEの方は有線でバッテリーも関係ないので、そのまま長いこと使う想定だったのですが、とうとう合皮の部分がポロポロと剥げてきてしまいました。まだまだ長く使えると思っていましたが、残念ではありますが、そろそろ買い替えとしたいなと思います。

 

イヤホンを買うのか?ヘッドホンを買うのか?

イヤホンよりはヘッドホンの方が好きです。髪が乱れること以外は。
そして、イヤホンは私の耳の形があまり良くない?からか、フィットしないことが嫌いです。それでも夏場はヘッドホンは暑すぎます。汗っかきですから。
BOSE aroundEarは、イヤーパッドを昨年交換してまだまだいけると思っていたんですけれどね。(もちろん自宅では継続利用するつもりですが)

www.810note.com

そう考えると、通勤中のイヤホンを購入するのが良いだろうと考えました。

 

イヤホンならやっぱりSONY?

XM3はノイズキャンセリングも音もどちらも良いものでした。
バッテリーの持ちが悪いなと最近思ってはいますが、4年使ったのだから十分だと思います。ただでさえ小さいバッテリーで、毎日のように使っていたわけですからね。
あとは、コロナ禍で一時的に使わない時期が数ヶ月ありました。それも良くなかったかなと思っています。しかし、もうそんなこともないでしょう。週に数日は通勤していますからね。改めて最新のXM5を買うと言うのも良いと思っています。XM3からの進化も十分に感じられると思います。

しかし、敢えてSONY以外を選んでみると言うのもありかなと思っています。

  • BOSE
  • Shure
  • ag
  • ゼンハイザー
  • AKG
  • beats

こんなところが、私の知るメーカーで良さそげなところ。
ここで、私の耳が非常にわがままなことを思い出しました。XM3でさえも耳から何度か落ちました。たまたま電車で座っている時だったので問題にはなりませんでしたが。

そう考えると、ワイヤレスイヤホンは私にとっては非常に危険なアイテムとなります。
決して安い買い物ではないですからね。

しかし、考え方としては、

  • 無くなってもいい安いものを買うw
  • 無くさないよう装着感の良いものを買う

があるかなと。後者は大抵高いですねw
前者に当てはまるのはかろうじagですが、決して無くして良いほど安くはないw
そう考えるとやはり普通に耳に差し込むだけではNGですし、iPhoneのおまけのイヤホンみたいに耳の形に依存するようなものもだめ。

で、ピーンときたのがShureです。いわゆるShureがけと言うのは耳の後ろからケーブルを回すのでそもそも落ちづらいなと。ただそれはケーブル有りのものですね。
しかし、ふとbeatsのイヤホンは耳掛けタイプがあったなと思い出しましたが、自分のスマホはiPhoneではないのにbeatsを買うのってイマイチだなと。(iPhone自体は会社のスマホを持っているが、、、)

そこから、いろいろ探していたところ、比較的早々にShureのワイヤレスが耳掛けで、しかもケーブル有りのイヤホンにも変換できることがわかりました。私にとっては理想的なイヤホンだと思いました。

 

Shureのワイヤレスイヤホンが優れていると感じたポイント

ワイヤレスのものでもバッテリーがなくなったらケーブルありとして継続使えたり、そもそもバッテリーがなくなったらワイヤレス部分だけ交換できるってすごくないですか?少なくとも私はこの手のものの弱点を克服していると感じました。

詳しくはないですが、SONY WF-1000XM3を使っていた私からすると、目から鱗の発想でした。

ケーブルで尚且つマイクがついているものもあり、今の会議の9割を占めるWeb会議には必要なんです。一日中打ち合わせなんてことは珍しくもないので、バッテリーの持続時間がいくら長くても足りないなんてことはありえますから。
そう言う意味でもケーブル有無を自在に変更できる。バッテリーのない時にケーブルを装着してそのまま会議なんて使い方は理想です。
常にお気に入りのイヤホンで会議も音楽も聞けるわけですからね。

さらに、Shureは耳にフィットする構造らしく、ノイズキャンセリングが搭載されていない。搭載されていないと言うことはその分安い?

私の耳に合うかどうかは別の話ですが、ケーブル有りの時もワイヤレスの時もいずれも耳にかけると言うことならば、合わなくてずり落ちることはないかなと。

 

Shureならどの機種がおすすめ?

10年も販売しているShure SE215と言う製品が一番メジャーなのようですし安価です。
ケーブル有りだと、1万円でお釣りが来ます。ワイヤレスともなると+αのお金がかかります。

しかし、10年継続販売しているモデルってこの時代において驚きです。
家電屋さんで売っているものでそんなに息の長い製品って結構限りあるように思います。高価なものや不変なものならまだしも、ただでさえ群雄割拠激しいイヤホンにおいてその長さは驚きです。

しかし、今回はケーブルで使えるのはメリットではあるものの、ワイヤレスがメインです。ワイヤレスの中から選ぼうと思いましたが、そもそもワイヤレスとして販売しているのはAONIC 215 Gen2と言うSE 215をワイヤレス化したモデルしかありませんでしたw

さすが、ちょっと売り方が硬派ですね。いや、販売意図も製品のことも考えればそう言う売り方もありますよね、、、ややびっくりしましたが、そう言う売り方が格好良いと感じまたこのメーカーに対する愛着?が湧きました。

と言うことで、一旦普通のイヤホンの価格帯を見てみました。

いや、見た瞬間結論が出ましたw
SE 215は安価ですが、それ次だとAONIC 3になると思うのですが、それですでに3万円でしたwさすがに、ケーブルのイヤホンでそこまでのお金を出すほどイヤホン好きなわけでもないですし、、、

と言うことで、SE 215一択であることを悟りました。もちろんだからと言ってSE 215が不満なわけではありません。10年売られていたと言う信頼というか安心感があります。
※AONIC 3は形がShureっぽくないwので却下www

ということで、AONIC 215 Gen2を買うことにしました。

 

実際に装着してみての感想

正直に申し上げると、左耳は超快適。耳にピッタリフィットしていることを実感します。しかし、右耳が、、、私の場合右耳の形が普通じゃないと良くわかりましたw
フィット感が薄いどころか、耳にかけるフックが浮いてしまいます、、、

まぁ落ちないという安心感は得られますが、単純に耳の穴に刺さっているだけですw
しっかり耳に入っているとも言えますが、そんな感じ。

ただ、耳には引っかかっている部分があるから抜けても落ちないという安心感はあります。もともと眼鏡をかけていることもありますから、耳に何かがかかること自体に違和感はないですし、そもそも右耳はやっぱり浮いてますw(体に触れていないw)

本来は左耳のように、、、それこそ補聴器のようにピッタリとフィットすればいうことなしなのでしょうが、そこはどうしようもないですね。
そういう意味では電車の中では全然使えなかった骨伝導タイプ以外で一番今まで安心感があると言えます。その点は評価しています。素晴らしい。
それと、ソフトフィット?タイプの低反発のイヤーパッドも良いです。学生時代に使った勉強用耳栓に似たような感じで、潰して耳に入れると耳の中で膨らむあれですw
あれがイヤーピースになっています。これは別売で売っているのをみたことがありましたが、素晴らしいです。痛くないけどフィットする。

そもそも絶対にフィットするじゃないですかこれ。耳の形に合わせて膨らむんですから。なので右耳の穴にだけイヤホンが入って仕舞えば、あとは耳掛けの部分は単純な安心のための物体に変わってしまうわけです。

これもいいです。別のイヤホンを使っている方でも耳が痛くなるなどの症状にお困りの方がいたら試してみると良いと思います。

ということで、右耳は相変わらず微妙ではありましたが、十分満足な一品となりました。あとはまだ試せていませんが、バッテリーの持続時間が気になるところです。
これは通勤し始める新年明けてから改めて報告したいと思います。