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サラリーマンが綴るブログ

BOSE AE2のイヤーパッドを交換しました

今まで購入時のまま使っていましたが、テレワークになってヘッドホンを使わなくなってから少し放置していました。
そしたら湿気などにやられて、イヤーパッドがベトベトになってしまいました。。。

純正品もあるのは知っていますが、さすがに安価なAE2ですからなるべく安価に済ませたいと思い互換品を買ってみました。

 

かなり不安と疑いの気持ちで買いました

初めてのことですし、そもそもイヤーパッド部分の構造がよくわかっていなかったので、不安な状態で購入しました。(私が購入したイヤーパッドは以下のものですので同じAE2なら間違い無いですよ)
ぱっと見は同等のものに見えました。しかし、何せ構造がよくわからないw
この不安は拭いきれません。

しかし、代替品が届いたことでなんとなく爪の引っ掛ける位置がわかり、おそらく正規品もそのような感じで引っ掛かっているのだろうということはわかりました。

 

 

あれ?引っかからない、、、爪どうした

純正品をバキッと思い切り外しました。

(ちなみにこの時点で純正品のイヤーパッド側の爪を引っ掛ける部分が、イヤーパッドではなくヘッドホン本体の方に残ってしまったので、爪が埋まった状態になってしまった)

そして、新しい互換品のイヤーパッドを装着しようと思いましたが、どうにも引っかかる部分というか爪がない、、、あれ?爪らしきものは見えているけれど引っかかる気が全くしない、、、(当然です、純正イヤーパッドの引っかかる部分が丸ごと取れて残っているのですから、、、)
何度も引っ掛けようと努力しましたが、一向にひっ掛かる気がしません。
ここでしばらくヘッドホン側をじっくりと眺めました。
どう考えても爪だと思われる部分があるのですが、そこに引っかかるだけのスペースがないのです。(当然です元のイヤーパッドの引っかかる部分がちぎれて残ってるのですから、、、)
そして、新しいイヤーパッドと古いイヤーパッドを見比べてようやく気づきました。イヤーパッド側の爪を引っ掛ける部分がちぎれていることを、、、ノリだと思っていた部分は爪を引っ掛ける部分がちぎれた後だったのです。

言葉だけだと伝わりにくい部分もあると思いますが、理解いただけたら幸いですw

これで構造は理解できたので、古いイヤーパッドのちぎれた部分をヘッドホンから外して、無事に互換品をぱっちりとはめることができました。
素手だけで全部終わります。構造さえ理解できれば楽ちんです。

 

すべすべでスッキリで良い音が聞こえてきます

AE2の出すヘッドホンの音は大好きですが、この音がベトベトせずに聞こえます!非常に安心できます。
本当ならばQuiet Comfortとかを買ってもいいのでしょうが、今時のワイヤレスはヘッドホンでは嫌だなと。
イヤホンがワイヤレスなのはいいのですが、ヘッドホンはなんかケーブルありで長時間聴いていたいなと思うんです。
そういう意味では古いAE2はケーブル有りで、オーバーイヤーで耳も痛くならずかっこいいなと思って使っています。
ケーブルありのヘッドホンもまだまだ売ってますから、急いで買い替えなきゃなんてこともないですし、当分はこれをこのまま使おうと思います。

 

オーバーイヤーでケーブルありのヘッドホンならやっぱりこれ

私の使っているAE2はすでに終売で今ではAE2もワイヤレスです。バッテリーを気にするのは嫌です。そうなると、やっぱりみなさんがよく目にするのは The First Takeのアレですよね?
SONY MDR-CD900ST です。これべらぼうに高いわけじゃないんですよね。

これは一番有名なヘッドホンになったんじゃないでしょうかね?
スタジオモニター用なので、正直自宅以外で使うのはどうかなと私は思ってしまいますが、他にもまだまだ色々あります。

もちろんゼンハイザーやAKG、SHUREなどでも色々ありますよね。

本当にいいイヤホン、ヘッドホン、スピーカーは今まで聞こえなかった音が聞こえてきますよ。これは耳のテケトーな私でもわかります。
暑い季節ですし、コロナの感染も広がっていますから、少し贅沢なヘッドホンを購入して涼しい部屋で心地よい音楽を聴いてみるというのも悪くないと思いますよ。私もiPad Proでこれを描きながら音楽を聴きながら過ごしています。

ソニー SONY MDR-Z1R