Garmin vivoactive3を購入して2ヶ月程が経過した。
休養は十分
ランニングにより足を怪我してしまい、6月は丸々ウォーキングもほどほどで休養した。Garminもほぼただの時計となっていた(笑)
たまたま仕事が忙しかったので都合が良かった(笑)
自分の怪我を分析
日曜日のランニング中に走れないほどの痛みになった翌日には整骨院に行って、骨には異常がないことは確認したが、お医者さんからは筋肉を痛めていることを告げられた。
痛みは右足の内側のくるぶしから土踏まずにかけてであったが、そこから約1週間はびっこを引くほど痛かった。
しかし、その後痛みは引いたものの、その後も足首周りの腫れが引かず、しまいにはテーピングや湿布を貼り続けたからかややかぶれた(笑)
結局一ヶ月ほど経過して腫れは引いたが、完全ではなく今でも少し腫れている。
この一ヶ月ほどなぜ筋肉を痛めたのか?
その原因はなんなのかを考えた。
これまでも今ほど熱心にではないが走ってはいた。
なのに急に筋肉を痛めた。
可能性として考えられるのは、今年の一月から履き始めたナイキ ズームエリート9である。
この記事の中で何度か書くことになると思うが、ズームエリート9が悪い訳でないことは伝えておく。あくまで私の足に合わないということであり、メーカーやこのシューズを否定する訳ではない。(私はNikeが好きだ!)
では、どういうことか?というと、私はオーバープロネーションという足の状態になっていた。病院でそう言われた訳ではないのだが、痛みの状況やググった結果だとこの影響で痛みが出ている。
他の方の症状などを見てもおそらくそうだろう。スポーツに詳しい病院とかに行った訳ではないので、直接言われた訳ではなくあくまで自分で調べた結果なのはご承知置きいただきたい。
そして、私が今年の1月から履き始めたズームエリートはニュートラルプロネーションのシューズ。私には単純に合わなかったのだろう。
日本人はオーバープロネーションの方が多いらしく、筋力のある方はそれでも問題ないのかもしれないが、扁平足気味の私にはそれを補う筋力が無かった。
なので、今回の結果に繋がってしまった。
実際、3、4月ぐらいのランニング中に土踏まず近辺の筋肉が痛むこともあった。私はそれでも走りたい気持ちが強かったのであまり気にせず走っていた。その辺に原因があったと思うが、今の状態でズームエリート9を履いてしまうと、おそらく同じ状況になると思われるので、今回はシューズを変えるという決断をした。
まだ、半年も履いていないシューズなので捨てる訳ではないが、オーバープロネーションの人向けのシューズというのがあるのでそれを選んで購入した。
オーバープロネーション向けのシューズ
調べたところだと下記のシューズがオーバープロネーションに対応している。
- asics GT-2000 NEW YORK
- newbalance M1040
- Nike Air ZoomStructure
- Mizno Wave Rider
他にもあるが私がターゲットとしたシューズは上記の4つのみ。
nikeとnewbalanceはインスタグラムでも多くの方が履いているので見ることも多いし、多くの人が履いているとやはり安心(笑)そして、やはりデザインが好みだ。
ランニングはファッションだって楽しみの一つなのでやはり気に入ったデザインのものを履きたい。
とはいえ、日本のメーカーであるasicsとミズノについては、日本人に多いオーバープロネーションを理解したラインナップをいくつか用意してくれている。
実際スポーツ店に行って色々試して触って違いを感じた。
まずasicsとミズノはかかと部分が硬い!(見た目はともかくとして、かかと部分が硬く覆われるので、オーバープロネーションで足が変な角度に傾くところを完全に硬いシェルで固定されるので防げるということだ。
ただ、どうも好みのデザインが見当たらない。。。そして重い。これが致命的だ!
そこで、過去にランニングシューズとして購入したことのあるNikeとNewbalanceに絞ったのだがNewbalance M1040がとてもバランスが良かった。
しかし、自分の状態がどれほどかわからなかったのと、なんとか克服してランニングを続けたいという思いもある。言い換えれば劇薬は使わずに市販薬でなんとかしたいという感覚。
その結果、asics、ミズノは他のメーカーがダメだった時の最終手段とし、まずは慣れたNike Air ZoomStructureを選ぶことにした。
実際本日すでに履いて5kmほど走ってみたが安定していると感じた。とは言え、一回履いたぐらいでは正しい感想は伝えられないのでもう少し履いてから改めてコメントしたいと思う。
しかし、復調までは本当に時間がかかった。
無理はしてはいけないと改めて思った。