私の右足がオーバープロネーション気味であるため、NIKE AIR ZOOMSTRUCTURE 20を購入しました。
Zoom Elite9からZoom Structure20
病院では何も言われませんでしたが、どう見てもオーバープロネーション気味です。
ですので、一旦現在履いているNIKE AIR ZOOM ELITE9をお休みして、ZOOMSTRUCTURE 20を履くことにしました。
走る上で、シューズは重要な要素なので、気に入った色ではありませんでしたが、これをチョイスしました。
しかしながら、黒をベースとしたシューズも一度履いてみたかったので、ちょうど良かったかなと思っています。
実際に、ZOOMSTRUCTURE20で50km以上走ってみましたが、今の所足の痛みは出ていません。これからだとは思いますが、とりあえず安心してランニングができています。
そもそも、足首の傾きをサポートする機能が内蔵されているというだけで、安心できていることが、精神的にさらに安心を与えていると思います。
おかげで走っている時に不安になることはありません。
Newbalance HANZO Uはよりサポートがしっかりしている
NIKEよりもasicsやNewbalanceの方が、オーバープロネーションに対する対策はしっかりされています。見た目ではっきりわかります。
Newbalance HANZO Uという(M1040の後継)の説明は下記の通りです。
日本人向けの長距離マラソンシューズとして開発され、ニューバランス史上もっとも多くのランナーに支持されてきたフルマラソン完走を支える機能を多彩に搭載した「1040」が、HANZOシリーズから「NB HANZO U」となり新登場。
通気性とサポート性を備えたエンジニアードメッシュアッパー、軽量で反発性に優れたREVLITEとRAPID REBOUNDのコンビネーションミッドソール、安定した着地を支えるインナーサドルや、広い接地面のアウトソール、内側への過度な倒れ込み(オーバープロネーション)を未然に防ぐMedial postが目標達成を後押し。
D、2E、4Eの3種類のウイズで展開し最良のフィットを提供。
ウルトラマラソンやLSDなどの超長距離はもちろん、高い機能性ゆえに、足腰に不安のある方やビギナーの方にも自信をもってお勧めできる1足です。
私はNIKEが好きなのもあって、今回はZOOMSTRUCTUREを購入しましたが、ZOOM STRUCTUREでもダメならば、HANZO Uか、asics、miznoあたりを買うしかないと思います。ちなみに厚底で有名なHOKA ONE ONEなんかもオーバープロネーションへの対策はなされているシューズがあるようです。
出典:https://www.hokaoneone.jp/technology/
日本人に多いと言われるオーバープロネーションだからか、対策のテクノロジー名がJフレームテクノロジーってのもすごいですね。(JはおそらくJapanですよね)
各メーカーからオーバープロネーション対策シューズは出ているので、オーバープロネーションといえども、足の形や好みに合わせて選択する自由があることは非常にありがたいです。
昨年までは夏場だけ走っていましたが、今年は流石に暑すぎて陽の上っている時間を避けてランニングをしています。夕方でも陽の落ちた18時半すぎからのランニングならばかなり楽です。(もちろんそれでも滝汗だが...)
私は例年9月に人間ドックに行っているので、それまでにしっかり気持ちの良い汗をかいて、体重をしっかり落とそうと思っています。
今年からは冬も走っているので、夏だからと行って無理に汗を書く必要がありません。
むしろ、体調を気にしながら安全に走ろうと思っています。
今の所、この暑さもあって日に5km〜10kmの距離を、大体 5分半/kmのペースで走っていますが調子が良いです。
足首辺りに痛みのある方は、一度病院にいくことはもちろんですが、オーバープロネーションになる前に、早めにシューズを変えてみることをお勧めします。
Running Style(ランニング・スタイル) 2018年9月号 Vol.113[雑誌]
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2018/07/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
RUNNING style アーカイブ プロの知恵でラク?に走る![雑誌] エイムック
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2018/05/16
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る