Macbookで利用するブラウザは、Chromeを使っています。
購入時からずっと使っています。Windowsを使っていた時代もChromeばかりでした。
しかし、2015 Earlyな私のMacbookではかなりなパワー不足を感じる今日この頃なので、メモリを大量消費するChromeからSafariに乗り換えてみることにしました。
そしたらどうでしょう?メモリの使用量が全然違います。
AppleがMac向けに最適化しているからか、Safariはメモリ使用量が少なく軽快に動作してくれたのです。
きっかけは、Macの通知から
MacのSafariに対する推しの強さですね。
この通知を数度ほど見ては消していたのですが、ついに私の方が折れましたw
いや、折れたというよりは、他の方のTwitterやWebの記事などでもSafariがなかなか良い様なコメントを見ていたので、使ってみることにしました。
本サイトへのアクセス者の傾向
iOS(iPhone / iPad)とSafariがトップです。
アクセス数の殆どはモバイルからということだと思います。
私はiPhoneでもAndroidでもChromeを使っていましたし、MacでももちろんChromeを使っていました。いずれもブックマークは連携されていますし、モバイルで開いていたタブをそのままMacで継続して見ることができました。
しかし、それはSafariでも同様のことができます。
特段Safariだから便利ということはありません。しかし、Chromeと比較して不便もないですし、標準でインストールされているSafariの機能が十分であれば、わざわざChromeをインストールする必要もないのではないか?と思い始めました。
Chromeの問題点は大量のメモリ消費とセキュリティ
Chromeは使い続けると大量のメモリを消費していきます。
既に閉じたはずのタブなどでも、メモリは開放されていない動きが見受けられます。
結果的に定期的に完全に終了しないとメモリの使用量が恐ろしく増えていきます。
アクティビティモニターで見ていると、ひどい時は1GB近くまで使っています。
これがSafariだとどうなのか?は継続して使ってみないとわかりませんので、使ってみた感想は別途報告したいと思います。(2日程度使っていますが、Chromeで800GBぐらいのメモリ使用量だったものが、400GB弱で抑えられています)
少なくとも動作を確認している現在の段階では、軽快に動作しますし使い勝手の面で不都合は全くありません。使い勝手を継続して確認する意味も含めて、このまま使い続ける予定です。
あとはセキュリティについてです、Chromeは脆弱性がよく発見されます。遅いのか早いのか微妙なところではありますが、その対応もなされています。
Safariも脆弱性は発見されていますし、その対応もなされています。
この点ではどちらも変わらないのではないかと思いますが、プライバシーに関する制御については大きく差がある様に思います。
新しいSafariはその点が強化されています。
Chromeも似た様な機能は付いていますが、巷の噂だとどうも怪しい...
言うほど気にしていないので、メモリ消費がSafariでも激しい様ならば、Chromeに戻る可能性はありますが、快適ならばそのままSafariに移行してしまおうかなと思っています。
会社ではWindowsでIEとChromeと...という感じですが、私物でWindowsはMac内のVirtual Boxぐらいです。もはや全てAppleです。(あ、Wi-Fi運用のスマホにはAndroidのXperiaはありますけれど)
メモリの消費が少なかったとしても、AndroidをメインスマホにしたらChromeに戻す可能性はありますね。ただ、今のところAndroidには魅力的なスマホはありませんから、順当に行けば今年の秋にはiPhone miniでしょうし、Safariを継続すると思います。