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MacのSSD容量が残りわずかになってしまった原因

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私のMacbook Pro 13インチは今となっては6年近く前の古いモデルになります。
それでもBig Surでなんとか頑張ってくれています。
日常のブラウジングは最近Google ChromeからSafariに乗り換えたことで、メモリ消費もだいぶ抑えられてきています。さらに使い勝手も問題なく、もっと早くに乗り換えていればよかったと思うほどです。しかし、SSDの容量の方がかなり厳しくなってきています。
写真はMicrosoft 365のOneDriveにアップロードして、SSD内は直近の写真にしているはずなのに...です。そこで一度Mac内のデータの状況を調べてみました。

 

写真アプリ上の画像自体は少ないのに、写真アプリが使っているデータ量が異様に多い原因は「写真アプリないの最近削除した項目」だった

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MacのOS上のゴミ箱は、Controlキーを押しながらクリック(2ボタンマウスを使っているならば右クリック)をすることで、ゴミ箱を空にすることができます。
ゴミ箱内に大量のデータが残っている場合は、これで空き容量を確保することができます。

しかし、私のゴミ箱は定期的に空にしているので、そもそもほとんど入っていません。

それなのに写真アプリのを写真を消しても容量が全く増えてくれません。
なぜでしょう?

答えは単純でした。

写真アプリには、写真アプリのゴミ箱があるのです。
正しくは「最近削除した項目」と呼びます。

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そして、「最近削除した項目」は、30日ほど経過すると、「最近削除した項目」から削除されるので、容量を削減しようと写真をOneDriveにアップロードして、ローカルから消しても30日後にしか効果が現れないのですw

しかし、これも先程の「ゴミ箱」と同様に、すぐに削除することができます。
この削除を完全に失念していました。

てっきり写真アプリ内の写真の削除も通常のゴミ箱に入ると思っていたからです。
写真アプリで写真の管理をしている人はこれを忘れない様にしてSSD内のデータ量を管理する様にしましょう。

 

写真の管理は、クラウドのディスクサービスを使うと、スマホからでも閲覧できるのでSSDの容量だけでなく、スマホの容量も削減できます

私はマイクロソフトのMicrosoft 365を使い、写真データはOneDriveに保管しています。

デジカメ→Mac(写真アプリ)→年月日ごとのアルバム→古いものをOneDriveに移行→Mac(写真アプリ)から削除

という流れです。
OneDriveの写真は同期こそしますが、基本的にMac内には残しません。
Macに残してしまうとSSDを圧迫してしまうからです。
ですので、OneDriveの写真を見るときは基本的にオンラインで見ています。
この方法で私のMacbookは古いながらもSSDの空きを確保しつつ、快適に利用できています。
会社用の資料なども時々作っていますが、まだまだ頑張れます。
唯一勉強しているSwiftの開発時にビルドをしようと思うとかなり重いですし、エミュレーターを起動するのもかなり厳しいです。この点を除けばまだまだ現役です!

最近ではパソコンほどの値段になってしまったスマホの方の買い替えの頻度の方が、従来のパソコンレベルなので、パソコンの方は頻度を落とせる様にうまく活用していきます。