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Galaxy Z Fold2 Thom Browne Edition

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出典:Thom Browne Edition|Galaxy Z Fold 2 5G|Galaxy公式(日本)

THOM BROWNEとのコラボモデルが発売されているGalaxy Z Fold2 5Gですが、これはオシャレですね。スマートフォン・スマートウォッチ・Bluetooth イヤホンとのセットモデルであり、スマホケースやスマートウォッチのベルトなどが一式セットになっています。しかしこの金額がなななんと40万円を超えます...

正直言ってデザインなどは従来のスマホとは異なるデザインですし、オシャレだと思いますが、この金額は手が出ませんね(^◇^;)

 

デザインは優れているがスマホ本体は数年で買い替え?

正直トムブラウン自体は取り立てて好きなブランドではないですが、白 / 黒 / カラーで、本体が角ばっている / 丸まっている、大きい / 小さいぐらいしか違いがない中で、特徴的なデザインと周辺機器も統一されたデザインとなっているのは非常に魅力的です。

しかし、スマホは大体2年ぐらいで買い替えている私としては、40万円だして2年しか使わないという選択肢は正直あり得ないです。

よほどのお金持ちでもない限りは、買えないスマホですね。

 

これまでのコラボモデル

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出典:ドコモ、5年半ぶりに「ジョジョスマホ」を発売へ--2018年1月以降 - CNET Japan

記憶に新しいのはジョジョですね。シンプルですが、壁紙や日本語変換でジョジョ関連用語が出てきたりと、ファンにはたまらない一品です。
通常よりは高いですが、先程のトムブラウンほどは高くありません。スマホ単品であるというところが大きな違いではありますが、これぐらいの価格帯でないとなかなか買えませんね。

ジョジョ以外にも、ドラゴンクエストや初音ミクやディズニーなどもありましたが、概ね若干高いぐらいだったはずです。

今回のトムブラウンエディションは、スマートウォッチと交換ベルトやスマホケースも付属するので同じ条件ではないですが、バラでも買えるといった施策もないと...ね。

 

今後はこの手のモデルに期待したい

トムブラウンエディションを(私の財力では)買うことは出来ませんが、こういうモデルは正直期待したいところです。

もはや機能にワクワクすることは少なくなってきていますし、デザインも機種が変わっても大きく変わっていないと感じます。強いていうならば、今回のFold2のように折り畳みであることぐらいです。その内に大半は折り畳みの機種になることも考えられます。そして、色も好みがありますから、どの色を出してもバカ売れにはならないと思います。そうなると、色だけでなくトータルデザインとして、こういうモデルを出すというのは良いと思います。値段も考慮してもらえるとさらに良いですがw

従来はコラボというとアニメが多かったですし、それ以外ですと私が覚えているのはamadanaとヘリーハンセンぐらいでしょうか?実はamadanaは過去に使っていました。スマホではなくケータイですが。
妻も使っていました。別の機種でしたが。

やっぱりデザインが他よりもオシャレで、amadanaのロゴや専用ケースなどがついていて、所有欲がとても満たされた良い製品でした。

ただ、amadanaのロゴもなく、ただ色だけがamadanaっぽい色だったら、きっと買わなかったと思いますし、普通のケータイのように数年で買い替えたのではないかと思います。妻は愛用していて壊れるまで4年ほど使っていたかな?(私は会社携帯だったので、その後スマホに入れ替えられました)

 

今後のスマホに期待すること

デザインとして、今回のような折り畳みとストレートの違いはあれど、今後はこのどちらか...なのかなと。あとは丸められる液晶がどのようにスマホに適用されるかですね。

しかし、今回のトムブラウンエディションのような高価なスマホを買っても、2年後にはアップデートも対象外、セキュリティは問題あると言われてしまうと、なかなか買おうと思えません。

気に入っても、これでは買う意欲は薄れてしまいます。

この点を改善しない限りは、難しいでしょう。
ケースにしても同様です。

革製の高価なスマホを購入しても、2年後にはスマホの大きさが違ってしまうと使えなくなってしまう。それだと高価なスマホケースは売れません。

そうなると、やっぱりスマホもサブスク的なモデルで、高い月額を払うと、最新の機種とオシャレな革製ケースが使えます。機種が変わっても、変わった機種で同様のものが使えますといった感じにするぐらいなのでしょうか?

しかし、月々の割引が既にそれに近い状態だと考えるので、これもやっぱり不満が残ります。そもそもスマホの代金が高いからというのが問題です。
それは、内部のチップをどんどん高速化し、さらに高速化されたチップで動く高性能なアプリをどんどん作ってしまう。確かに便利な一面はありますが、これが負のサイクルの元凶だと思います。

そうすると、やはり機能を限定したスマホを提供してもらうのが、良い策ではないかと思います。少し前にガラケーでもLINEが使えていたと思います。

この様に、機能を絞ってOSとブラウザ、メール、LINE、Facebook、Twitter、Youtube、音楽ぐらいを長い期間使える様にしてくれたらそれが良いのではないかと思っています。

ゲームが好きな人はゲーム機の代わりにもなる高機能なスマホを購入すればいいですし、先の様なメッセージのやりとりと動画・音楽ぐらいが使えれば、実は十分という人は多いのではないでしょうか?

高速チップと大量メモリではないと動かないアプリではなく、低速チップと少量メモリでも高速に動かせるアプリをもっと作る流れがあれば、上記の様なスマホも成り立つのではないかと思います。

その昔流行ったPalmなどのPDAでは少量メモリと決まったチップで動く優秀なアプリが多数ありました。(その後、SONYのCLIEなどで徐々にメモリも増えて...という悪循環にはなりましたがw)そういう方向に再び向かってくれたらと願うばかりです。

Plam Phoneもコンパクトでいいのですが、如何せんAndroidですからね。
独自OSで機能限定で作ってくれたら良いものになりそうなんですけれどねぇ〜。