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SONY RX10m4は史上最高のコンデジです

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久しぶりにカメラ撮影を楽しんでいます。
隙間時間での撮影ではありますが、RX10m4は撮影していてとても楽しいカメラだと感じています。その理由をまとめていきます。

 

RX10の望遠はすごい(35mm換算 600mm)

RX10m4は本当にすごいカメラです。

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最大600mmの望遠でこんな野鳥(カワラヒワ)が撮影できます。
私は野鳥撮影が目的でこのカメラを購入しましたが、望遠が600mmで野鳥撮影では最低でも必要な距離を満たしています。

 

広角24mmとSONYらしい色味が美しい

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望遠もすごいのですが、レンズも交換せずにズームを畳むだけで24mmの広角側も素晴らしいです。そして、SONYらしいブルーの発色がとても良いです。

 

「RX10m4は史上最高のコンデジ」です

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望遠が600mmなので私のような初心者野鳥好きにはコンパクトで最高です。(この写真は相当遠くのメジロを撮影しているので小さいですけど)
野鳥好きならば、皆知っているであろうBIRDERという雑誌でもRX10m4が「史上最高のコンデジ」という題名で紹介されています。記事を読みましたが、私も100%同意です!

フルサイズで600mmなんて方には、RX10m4はおもちゃに思えるかもしれませんが、そこまでの人でなければ、むしろRX10m4の方がカメラの持ち出しも億劫ではないし、その結果として撮影機会も増えるので間違いなくオススメです。

高価で重いカメラをお持ちで、普段は持ち歩かずに家に置いてあるような状態で、野鳥がいても「カメラを持ってくれば良かったな...」なんて言っている様な人ならば、その機材を売ってRX10m4を買った方がよっぽど良いと思います。

撮影しなければカメラもレンズも何の意味もないです。宝の持ち腐れです。
放っておいたら価値も下がるだけです。

RX10m4は交換レンズを持ち歩かなくとも、望遠だけでなく、広角も撮影できるのだからどんなシチュエーションにも対応出来、持ち歩いていても使えないシチュエーションはありません。どんなシチュエーションにも対応できます。

当初は、巨大なカメラとレンズのセットを持っている人の前では恥ずかしいような気持ちになっていましたが、最近は、白いバズーカーを持ち歩いている人の前でも、全く臆することなくRX10m4で撮影を楽しんでいます。

ソニー デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX10M4

ソニー デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX10M4

  • 発売日: 2017/10/06
  • メディア: エレクトロニクス
 
BIRDER (バーダー) 2019年 04月号 [雑誌]

BIRDER (バーダー) 2019年 04月号 [雑誌]

 

野鳥好きな方で、RX10m4が気になる方は、ぜひBIRDERを読んでみてください。

当初は雑誌しかなかったのですが、今は電子書籍も販売されていてKindleでも買えます。Kindleならば邪魔にならないので、バックナンバーも買いやすいです。

 

動いている被写体もOKですし、望遠は野鳥だけで使うわけではありません

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私は腕がないので狙いませんが、動きものも高機能なAFのお陰でOKなのです。

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望遠は野鳥だけでなく、今の時期は桜の撮影でもとっても有効です。
ズームであることは撮影の幅を広げると言う意味ですごい武器になります。

歩道から離れた桜の木で、他は蕾ばかりだった中で咲いている花を拾って撮影しましたが、35mmや50mmではこうはいきません。望遠があったからこそ撮影できたのです。

 

背景がボケた写真だって撮影できます

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ボケ方自体は、センサーサイズによる部分も大きいですし好みもあります。
しかし、私は全く気になりません。
十分綺麗にボケのある写真が撮影できます。

さらに、望遠を使えば背景はボケやすくなりますから、ボケの写真を撮りたい場合は自分の立ち位置を被写体から離れて撮影すればよいのです。

私はα7にCarlZeiss Biogon 35mm(MF)を使ったり、CONTAX G PlanarやBiogonも使っています。SONY製のズームのCarlZeissも使っています。
α7とRX10m4では、同じSONYでも、カメラもレンズも違うので、撮れる写真はもちろん違います。

カメラやレンズの性能はもちろんですが、性能以上に自分自身のセンスを磨くことやカメラの機能を使いこなす方が、撮影した写真には大きな影響があると思います。
実際、RX10m4のSONYのサイトに写真が掲載されていますが、私がα7とZeissのレンズを使っても、それ以上の写真が取れる気がしませんw

どんなシチュエーションでも常にこのカメラを使って撮影していれば、センスは徐々に磨かれ、さらにフルサイズのカメラにも負けない写真は十分に撮影できると思います。

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また、マクロと言うほどではないですが、望遠があるとマクロのようにも使えます。
いわゆる超ドアップの写真ではありませんが、被写体に寄れないレンズと違って、自分が一歩下がって望遠で撮影とか、広角で被写体に自分が寄ることが可能なのもメリットの一つです。

 

RX10m4は「旅行」の際にも荷物が減らせて助かります

以下の記事は、旅行に行った際に野鳥を撮影した写真です。
こう言った旅行の際にも野鳥を撮影しようと思うと、スナップ用のレンズと、望遠の大きなレンズとを保護するためのケースに入れて...とかなり大荷物になり大変だと思います。しかし、RX10m4ならば、これ一台で野鳥からスナップまで全てOKです。

www.810note.com

決して小さなカメラではないですが、RX100とは違う超望遠の世界とRX100と同等の綺麗な写真を撮ることができるRX10m4はまさに最高のコンデジと言っていいと思います。これからカメラを始める人も、いきなりレンズ交換式ではなく、安価なコンデジでもなく、このレベルのカメラを使っていればきっと満足いくでしょうし、そのうちフルサイズなどにシフトしやすいのではないかと思います。

そして、フルサイズを買っても、手放せないこのカメラの便利さに改めて気がつくのではないかと思います。

ポイントはどんなシチュエーションでもイメージ通りの焦点距離でまずは撮影をすること!これが一番だと思います。