ホンダ フリードがフルモデルチェンジをして、発売前に1万3千台を受注したようです。
ニュースの記事にも書かれていますが、まさにトヨタのシエンタがガチンコのライバルになると思います。
シエンタについては、以前記事として投稿しましたが、「デザインについては個人的に?」「大きさは非常に好感が持てる」という感想を持っていました。
そんな私にも「スッキリとしていて好感の持てるデザイン」「やっぱり大きさは非常に好感が持てる」という納得の小型でありながらも使い勝手の良いファミリーカーが登場したのではないかと思います。
シエンタとフリードの比較(ハイブリッド)
最小回転半径から、燃費、ボディーサイズまでほぼ同じというものすごい車を作ったものですね。ホンダ恐るべし(笑)
完全にシエンタをターゲットに作っています。
売れている車ですから当然といえば当然ですが、新たな何かではなく同じものを作ったということでしょうかね。むしろホンダにしかできない何かでシエンタに負けない車を作ってもらいたいところですが、ボディーサイズはやはり好感が持てます。なので、とりあえず良しとします。
しかし、気になるのはエンジンとハイブリッドのモーターです。
完全に異なる特性のエンジンとモーターを組み合わせています。
- シエンタはエンジンのパワーをハイブリッドで補う
- フリードはエンジンのサポートとしてハイブリッドを使う
といったところでしょうか。こればかりは乗ってみないことには正しい評価はできませんが、走り出しでトルクの出やすいシエンタは街乗りに向いていて、エンジンパワーの高いフリードは高速走行に向いているのではないかと思います。
シエンタも最近はちょっと見直している
以前デザインについて疑問を持っていたシエンタですが、売れに売れまくっているせいか、買い物に行けば駐車場に最低でも一台は見かけるのではないか?と思うぐらいです。でも、よく見ると同じシエンタでも「あれ?」と思うシエンタをちょくちょく見かけてるようになったので、改めて調べてみました。
こんなエアロ装着のシエンタがあるのですよね。
私もそうですが、40歳ともなると上記のようなデザインだとちょっと子供っぽいと感じるかもしれませんが、それ以外にも以下のようなデザインもあります。
これなんてこれが標準ですと言われても分からないぐらい一体感のあるデザインだと思います。最初からこれで売ればいいのにw
こちらも綺麗なデザインに仕上がっています。写真だと、ローダウン(車高を下げている)ので、すごく車高が下がっていて、これまた若い人が乗るじゃない!みたいな印象になっていますが、純正車高で乗れば綺麗なデザインだと思います。
ファミリーカーでありながらも、スタイリッシュに仕上がっていて、個人的には好感が持てます。お子さんがいて、奥様からスライドドアを要求されているお父さんなら、わずかな抵抗をして、こんなシエンタを選んでみてはいかがでしょうか?
フリードも負けていませんよ
純正でスッキリしたエアロが用意されています。ちょっとホンダらしい悪顔のような気もしなくもないですが、これも最近のホンダのアイコンだと思いますので、個人的にマイナス印象はありません。
ちゃんと無限さんからもエアロパーツが用意されるので、シエンタに負けず自分好みのフリードに仕上げることが出来ると思います。