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ホンダから新型 シビックハッチバックが発表されました

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出典:https://www.honda.co.jp/CIVIC/new/

新型のシビック ハッチバックが発表されました。
海外で既にセダンを販売開始しているので、見た目も含めて既に目新しさはあまりありません。エンジンは先代と同様の1.5Lターボ 180psのみからとなりますが、今後ハイブリッドが追加される予定となっています。
※ 北米では 2.0L NA 158psというエンジンもあります
そして、Type-Rはもちろんですが、以前あった「Si」というスポーティーなグレードもすでに予定されているとか。これは楽しみです。
さらに、Siは先代でも海外にはあったので、同じ1.5L ターボの205psが搭載される感じでしょうか?それとも新たに1.5Lターボをチューニングをする感じですかね?180psでも十分なので、エンジンはそのままで、外装や足回り、シートなどをスポーティーにしてくれるだけでも良いかなという気がします。むしろショートシフトになっているとかもうちょっと違う味付けというのもアリです。いずれにしても、今回も6速 MTが選べるのは嬉しい限りです。

 

わずかながら大型化したボディーサイズ

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誤差のようなものではありますが、今回も先代より若干大きくなっています。

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北米をベースに開発したものを日本に持ってくるので、コストは抑えられますが、どんどんサイズが大きくなる方向には正直残念でなりません。

アメリカでもJDMと呼ばれて旧型のコンパクトな日本車が人気なようですが、シビックも昔のようにもう少しコンパクトにしたら売れませんかね?

 

これってハッチバックなの?

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先代でも十分疑問だったシビック ハッチバック...。もはや「ハッチバックの基準ってなんだっけ?」という感じです。

アウディでも似たようなスタイルの車はありますし、過去にはギャランなんかでも近いスタイルがありました。そう、「スポーツバック」です。

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出典:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a7/a7_sportback/design.html

ハッチバックってEK9あたりのシビックや、ゴルフなんかはしっくりきますが、インプレッサスポーツやMAZDA3は従来スポーツワゴンと呼ばれていました。
性能向上を狙い、その結果としてホイールベースが長くなり、ハッチバックに変わりましたがなんか微妙です。
古い車を知らない若い人には違和感はないかもしれませんが、おそらく50代前後から上の方は、違和感を感じていると思います。
そろそろハッチバックと呼ばずに、スポーツバックと呼ぶようにして欲しいです。

一応基準としてはタイヤの上にハッチの上番が来ると、ハッチバックと呼ぶようですが、そもそもの基準も変えるべきかなと思います。

 

セダン好きなら抵抗なく選べるデザイン

ハッチバックと言っても、セダンの変則スタイルのようなデザインです。
ですので、セダン好きな私は嫌いではありません。
アコードも同様の形ですが、セダンと呼んでいますよね。リアハッチの付け根部分がリアドアの上なのかリアドアの下なのかが主な違いです。

セダン自体が少数派になってきている今日の各社のラインナップの中では、この形状は貴重と言って良いのでは無いかと思います。きっとセダン好きであれば、私のようにこのスタイルは受け入れられるのではないでしょうか?(ハッチバックという名前は受け入れられませんけど、シビックという名前はやっぱり良いですしね)

 

デザインは少し落ち着いてきて大人向けなルックスに変更

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FKも好きですが、少々デザインがやんちゃだと思っていました。
よくガンダムチックと言われていたりします。
しかし、今回の新しいシビックは、大人なデザインに変わりました。

それ故に、悲しいかなアコードに近いイメージを持ってしまいました。
いずれにしてもホンダっぽいとは言えますけれど(^_^;)

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出典:新型ホンダ・シビックが世界初公開。タイプR、e:HEVモデルは2022年発売へ | クルマ | autosport web

そして、Moduloのエアロを纏うと、それはそれでスポーティーで大人な車になります。

www.webcartop.jp

しかし、リアスポイラーは微妙です。
リアスポイラーを見ると、私はやっぱりセダンの方が好きなデザインです。
下記の写真がUSのシビック セダンですが、いかがでしょうか?
トランクスポイラーの方が大人な感じで格好良いと思います。
国内にセダンは入ってくるのかまだわかっていませんが、出来ればSiのセダンだけでも入ってくると、走り好きな人たちは大喜びなのではないでしょうか?

Rear passenger-side view of the 2022 Honda Civic Sport Sedan in Rallye Red with HPD™ Package.

出典:2022 Civic Sedan: Driving Fun | Honda

 

価格は319万円から!EXなら400万円前後が実際の購入価格!

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お値打ちとは思いませんが、良い価格帯だと思います。
他社の様にオプションをモリモリ付けないと乗れない車ではなく、2グレードでATかMTかを選ぶだけです。大抵のオプションはどうせ付けるのですし、変にオプション無しグレードを用意して、見た目だけの価格下げをするぐらいならこの方が潔いです。

私がセルフ見積もりをしてみたところ、420万円ちょっとでした。
必要なものとエアロも一式付けて、この価格ならば納得ではないでしょうか?

オプションの詳細は以下に画像を添付しますのでご覧ください。

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無限のエアロは微妙な仕上がりで残念

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出典:「CIVIC」用 無限パーツ先行公開 | 無限 MUGEN

残念ながら新型シビックを買うならModuloのエアロを選びますね。
無限のマッチングの悪いスポイラーはなんでしょうか...これならModuloと路線を変えて、トランクスポイラーの様にしてくれたらよかったのにと思ってしまいます。

マフラーなどの機能性パーツを出してくれることは嬉しく思いますが、バンパー一体型の純正マフラーの部分を削った様な感じで微妙ですね。もう少しリアバンパーもデザインして、一体型のスタイリッシュな形に仕上げてくれてもよかった様に思います。

リアのサイドスポイラー部分にはフィンが付いている様ですから、機能性メインのパーツなのでしょう。それにしてももう少しデザインは考えてほしかった。せっかくの大人なシビックが、台無しに思います。改良されることを期待します。