iPhone7の発売日の前日に、我が家にはKindle Paperwhiteが到着しました。
本体の横に写っている黄色い箱は、純正のレザーケースです。
- Kindle Paperwhiteがケースと共に到着
- Paperwhiteはコンパクト
- Kindleに対する私の考え
- 雑誌やカラーの漫画はKindle Fireタブレット
- Paperwhiteで雑誌を読んでみる
- Paperwhiteで漫画を読んでみる
- iPad Proを購入した後のKindleのその後(2020年08月追記)
Kindle Paperwhiteがケースと共に到着
このPaperwhiteは妻が主に使うため、妻がケースを選びました。
色はハニーという色で、特に女性には好まれる良い色だと思います。
もちろん男性が使っていても全然違和感はありません。
裏側はこんな感じです。本を読んでいる時はカバーを広げることになりますが、落ち着いた色になっており、良い感じです。これならむしろ明るめの色のケースを選んだ方が良い様に思います。
特にKindle Paperwhiteを使っている時は、他人に見られるのは裏側部分です。
この辺Amazonさんはよく考えてありますね。ただ黄色なだけなら正直どうかなと思いますが、こういうカラーリングにしているところにセンスを感じます。
実際にケースにはめてみます。
Paperwhiteはコンパクト
Kindle Paperwhiteは思っていたよりも小さいです。
iPad miniと比較しても小さいです。そして軽いです。
私は普段スマホで読書をしますし、雑誌を読むときはiPadを使っていますが、重さの点でKindle Paperwhiteはかなりのメリットがあると感じます。
iPad mini3は330グラムですが、Kindleの中で一番重いPaperwhiteは205グラムです。
100gではありますが、Kindle Paperwhiteは軽く小さいです。
1時間いや数時間本を読むならば、その差は大きくなると思います。
さらに軽量なOasisならばPaperwhiteよりも快適だと思います。
以下のOasisは3ヶ月分のUnlimited付きで3万円弱です。
尚且つお風呂でも読みやすい防水機能付きなので、紙の本をお風呂で読んで、ふやけさせている人にもオススメですw
※ Kindle unlimited無しでも金額は同じなのでこの機会にUnlimitedを試すと良いです
私はスマホで読書するので、この点はもう少し妻に使わせてから改めて聞いてみたいと思いますが、妻はもともとiPad mini(初代)でSony ReaderやKindleアプリを使っていたぐらいなので、きっと目が楽とか軽いといった快適の言葉しか出てこないと思います。
Kindleに対する私の考え
今回一緒に購入したハニー色の純正レザーケースはおしゃれですが、ケースをつけることで大きくもなるし重くもなります。
ですので、以下のようなスリーブタイプのケースに入れて持ち歩き、読むときはカバーレスで使うという方法も良いのではないかと思いました。
私はiPhone7を待っている状態ですので、自分用にもKindleを買う予定はありませんが、暗い場所で使うことがないので、Paperwhiteよりも軽量な無印Kindleとスリーブケースの組み合わせが良さそうかなと思っています。
Kindle無印は、Amazonプライムユーザであれば、4,980円で購入することができます。
ただし、PaperwhiteとOasisは300dpiだが無印は167dpiなので、小説ならば良いですが、漫画を読むために購入することを考えている人の場合はオススメしません。
雑誌やカラーの漫画はKindle Fireタブレット
そもそも漫画や雑誌を読むような方には、Fireタブレットの方が向いています。
白黒の漫画ならともかく、カラーの雑誌にはFireタブレットの方が間違いなく向いています。さらに漫画ならば8インチでもOKですが、雑誌の場合は10インチがお勧めです。
やはりある程度の大きさがないと、雑誌は厳しいと思います。
Paperwhiteで雑誌を読んでみる
雑誌「Flick!」のiPhone7に関する記事は以下の様に見えます。
ピンチインとピンチアウト(親指と人差し指を広げる/狭める動作)をすることで、拡大と縮小を行うことができるので、読めないことはありませんが、おそらく無印Kindleではdpiが低く厳しいでしょうし、Paperwhiteでもパフォーマンスはあまり良くありません。やはり、雑誌がメインの方はFire HD10がお勧めです。
Paperwhiteで漫画を読んでみる
念のため漫画を開いた時の写真も掲載します。
写真ではわからないかもしれませんが、普通の漫画本を開いているような感じです。
漫画を読む人でも何の問題もなく読めますが、文字が多く小さい漫画の場合は少々厳しいと感じるかもしれません。漫画がメインの方ならば、Fire HD8の方が都合が良いと思います。
iPad Proを購入した後のKindleのその後(2020年08月追記)
私はiPad Pro、妻はiPadを購入した後Kindleがどうなったか?について追記します。
意外に思うかもしれませんが、依然活躍中です。
技術書はやはりiPadの大画面が望ましい
雑誌や技術書は、小説と違って横書きであることが多いです。
私の読むIT関連は基本横書きです。
そして、図柄やプログラムのソースコードなどもあり、図柄だけで1ページ使っていることも多々あります。そういう時に、文字を大きくするにはピンチアウト(2本の指を広げて画面を大きくするどうだ)が必須となり、ピンチアウトすると図柄内の文字は荒い状態で大きくなったりします。
iPadでも荒い状態で大きくなるのは変わりませんが、画面自体が大きいのと、動作が早いので、見たいところをささっとピンチアウトして、すぐにピンチインで戻すという動作が軽快かつ直感的にできます。
言うなれば、「紙の本でも文字の小さいところは顔を近づける行為を行いますが、それと同様のことがピンチアウトで容易かつ快適にできる」のです。
雑誌もiPadが望ましい
小説やビジネス書ならばほぼ文字だけで、ダウンロードもページ送りも全く問題ありません。文字も大きくしたり小さくしたりというのは、最初に設定した後は、変更することはありません。しかし先の技術書ともかぶりますが、雑誌は基本的に写真が多く、その中に文字が含まれていることがあります。ビジネス紙であってもグラフなどが写真や絵として多く含まれていて、そこに読みたい情報が書かれていることが多いです。そういった写真や図、グラフといった部分を読もうと思うとピンチアウトが頻繁になりますが、KindleではiPadのようにスムーズかつ快適にピンチアウトができません。
動作がもたつくのです。本を読んでいる時にページがめくれないことがあると思ったら当然ストレスだと思いますが、それぐらいストレスです。
Kindleは小説と漫画に限定して引き続き活用!
目に優しいのと、紙の様な風合いで表示されるので、小説と漫画においては逆にiPadよりも快適なのは間違いありません。文字の小さい漫画の場合は、iPadの方が都合良いかもしれませんが、小説だったら間違いなくKindleです。
ちょっと病院に行くのに待ち時間があるな...なんて時は、軽くて小さく、バッテリー持ちの良いKindleの方が、iPadよりも都合が良いことは間違いありません。
布団の中で本を読む時でも、iPadよりも軽量なKindleが最適です。そして、iPad等のタブレットよりもブルーライトが少ないのも良いです。
眠る前の読書というのは一般的だと思いますが、それをスマホなどでやってしまうと、ブルーライトで安眠を妨げてしまうという弊害があります。
しかし、Kindleだったらそれがないのです。
これはKindleを買う理由として十分だと思います。