ちょいちょい休みを取っていましたが、9月は雨も多くアウトドアな散歩やランニングも出来なかったので、Switch Liteを購入した時にポケモン シールドと一緒に買っていたゼルダの伝説BotWを今更ながら始めました。
なんと!超おもしろいゲームである事がわかりました!
- 実は購入早々にプレイしたがその時は面白さが理解できなかった
- MasuoGamesというYoutubeチャンネルを見たら面白そうだと感じた
- ゼルダの伝説BotWってどんなゲーム?
- 私がこのゲームに引かれたポイントは2つ!
- アニメの完成度が高くアニメ好きでなくても安心して見ていられます
- ストーリーが良い
- ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの百年前を題材にした厄災の黙示録も11月にリリース
- 新たなサイトが12月にオープンしました
- ゼルダの伝説のオープンワールドにハマったあなたは「アサシンクリード」もオススメ
実は購入早々にプレイしたがその時は面白さが理解できなかった
購入早々にプレイしていたのですが、その時はこのゲームは何をすればいいのだろう?
敵もそんなにいるわけじゃないですし武器もないですし...
なんかよくわからない祠を目指して行くけど、途中にいる動物なんて追いかけても追いつかないし...なーんて思っていて、このゲームを全く理解できておらず、放置していました。
そして、ポケモン剣盾が予想通り面白くてそればかりやっていたのと、途中でスプラトゥーン2を購入してしまい、さらにはポケモン不思議のダンジョンDXも購入してしまったので、やる機会を失っていました。
そもそも発売からも二年ぐらい経過(購入からは一年経過)していることもあって、Youtubeを見ると皆すごい装備だったりするので、面白さを感じる前に気遅れしてしまい、時間貧乏な私は起動すらしなくなっていました。
MasuoGamesというYoutubeチャンネルを見たら面白そうだと感じた
後から調べたら結構有名なYoutuberさんの様です。(あんまりその手の事情には詳しくないですが、チャンネル登録者数は66万人を超えていました)
そのマスオさん?が楽しそうにゼルダをプレイしているのを見て、再度やってみようと思いました。
マスオさん?は、全78本というゼルダの伝説BotWのプレイ全体を動画にしてくれているので、初期のものを見れば当然今の自分と同じ状態であり、どうやってプレイしていくべきなのかが理解できたのと、一緒にプレイしているかのような感覚を受けることができたのが良かったです。マスオさん?に感謝です。
私のような初心者には、裏技を教えてくれる動画よりも、一緒にクリアまでプレイしてくれているような感覚の動画は非常に助かります。
Youtubeはそれほど見ていなかったのですが、マスオさん?のお陰でYoutubeをチェックする習慣が付きました。
もちろん解説の欲しい祠については、他の方の動画も見ています。
しかし、全体的なプレイの流れはマスオさん?と一緒に進めることにしました。
ゼルダの伝説BotWってどんなゲーム?
私がこれまでプレイしてきたRPGは、ファイナルファンタジー・ドラゴンクエスト・幻想水滸伝III・二ノ国ぐらいです。
基本的には流れが決まっていて、流れに合わせてレベルを上げて...というゲームです。主人公になった気持ちでストーリーを楽しめて、その中でいくつか選択肢とか自由度があるレベルのものがほとんどでした。
これに対して、ゼルダの伝説BotWはコマンド入力型のRPGではなくアクションRPGというカテゴリになりますが、「オープンワールド」という自由にプレイできるスタイルのゲームになっています。この「オープンワールド」がこのゲームの面白さの肝です。
言ってみれば、条件を満たさなければもちろんストーリーは進まないものの、ストーリーを進める順番は決まっておらず、自由にプレイできるのです。
ですので、最短クリア(ストーリー上の最後のボスを倒すところまで)が40分を切るとか切らないとか...。またコマンド入力型のRPGではなく、アクションが常にあるので、休む暇なくコントローラーを操作し続けることになる退屈しないゲームなのです。
目的地に行く方法も、パラセールを使って高い場所から飛んでいってもいいですし、ちょっと遠回りして馬で目的地に向かっても良いです。
もちろん、回り道などせずに、高い山によじ登って向かっていくなんてことができるので、本当に自由です。
私がこのゲームに引かれたポイントは2つ!
レベル上げが必要ない!
このゲームにはレベルという概念はありません。
武器の強さ、防具の強さというレベルはありますが、自分自身(リンク)にはレベルという概念はありません。強いて言えば、ヒットポイント(HP)となるハートの数を増やすことができるので、ハートを増やす行為自体がレベル上げに該当するかもしれませんが、攻撃を受けなければハートは少なくてもクリアは理論上可能です。
また、一時的にハートを増やすドーピングアイテムを作ることが出来るので、うまくやればハートを追加しなくてもなんとかなってしまうのです。(私のようなアクションが下手くそな人には無理ですけど)
戦いの気持ちよさ!
ただ武器を使って敵を攻撃して相手を倒すだけでなく、敵の技をかわすためのアクションがこのゲームにはあり、それがとても気持ち良いのです。
実際に戦いを挑んでいるシーンを見てもらうと「敵の技をかわす」という行為と、「交わした後のラッシュ」がわかります。
一瞬スローモーションになるので、さらに格好良さが倍増します。
この敵の攻撃をかわす行為は「回避ジャスト」と呼びますが、これ以外にも「ガードジャスト」という相手の攻撃を盾で跳ね返すというアクションがあります。
いずれも決まった時の気持ち良さが半端ないのです。
特に私が下手くそだからかもしれないが、今のところは回避ジャスト、ガードジャストが決まるたびに、声こそ出しませんが、「よし!」と心の声が出るほど気持ちが良いです。
そういったアクションが本当に気持ちの良いゲームなので、是非プレイしてみてください。このゲームはこの気持ちよさだけでもやる価値のあるゲームではないかと思っています。
ちなみに、私の様なヘタクソでもプレイできるレベルの内容なので、一部の人しか楽しめない様な難しいゲームではない事も付け加えておきます。
アニメの完成度が高くアニメ好きでなくても安心して見ていられます
漫画チックな感じなのにすごく表現が上手くて綺麗な映像です。
アニメの映画でも見ているようです。
陰影をはっきりさせて書いているのが、すごく漫画っぽくもありながらも、自然な感じがして私には好みでした。
これを書いた頃には、ガノンという最後の悪者を倒してクリアもしているはずですが、その先はマスターモードという新しいモードがプレイ出来るようになります。
マスターモードになと以下の様に変わります。
- 敵が一段階強くなる
- 敵をすぐに倒さないと敵も徐々に体力を回復する
- ノーマルモードでは出なかった強い敵が出てくる
ノーマルモードでもひーひー言っている私が、マスターモードをやるかというと、今のところはその気力も時間もありませんが、コロナ禍が長引いたらマスターモードにもチャレンジしてみようかと思っています。
ストーリーが良い
ゲームの面白さ、映像の綺麗さはもちろんなのですが、ストーリーもシンプルながらとてもしっかりしています。感情移入とまでは言いませんが、このストーリーは大人でもしんみりくるものです。そういう切ないストーリーなのです。
コロナ禍でSwitch買ったよ!なんて人も多いと思いますが、これは絶対にオススメです。でも、どうせプレイするならSwitch Liteではなく大画面の方が良いです。
最近近所の電気屋にもSwitchあったよなんて話も聞いているので、徐々に本体を購入できる人も増えてきていると思いますが、古いゲームだなんて言わず、今からでも是非プレイしてもらいたいゲームです。
逆に古いということは、攻略情報が出回っているので、効率よくゲームを進めたい短時間プレイヤーにとってはメリットも大きいということですし、古さなんて全く感じませんよ。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの百年前を題材にした厄災の黙示録も11月にリリース
ブレスオブザワイルドの、百年前の物語をゲームにしたゼルダ無双 厄災の黙示録が、2020年11月20日に発売されました。
ブレスオブザワイルドをプレイしておけば、厄災の黙示録もさらに楽しめます。
過去にどう言う事があって、ブレスオブザワイルドの状況になっているのか?というストーリーを埋める事ができるのです。
ブレスオブザワイルドに登場していた年老いたキャラクターたちの100年前や、ガノンに倒された英傑たちを使ってプレイできるのは楽しみです。
私は無双シリーズといえば、ワンピース無双(初代)と三國無双を数年前に購入してプレイしたことがあります。爽快感のたまらないゲームという認識です。
ブレスオブザワイルドは、戦いはあるものの、戦いばかりではなく、むしろ先に書いたガードジャスト・回避ジャストのような回避する方が気持ちがいいゲームなので、ブレスオブザワイルドとは違った感覚で楽しめるかもしれないと期待しています。
新たなサイトが12月にオープンしました
まさに年末年始に自宅に籠ろうと思っている人にうってつけです。
これを見て今すぐゼルダを買いに行きましょう!
ゼルダの伝説のオープンワールドにハマったあなたは「アサシンクリード」もオススメ
ゼルダの伝説のオープンワールドの自由度が楽しいと感じたあなたには「アサシンクリード」もオススメです。
ゼルダの伝説の戦いの気持ち良さは、アサシンクリードの暗殺の気持ちよさに通じるところがあります。そして、「船」というゼルダの伝説には無い要素が加わるので、さらに広い世界で戦いを楽しむことができます。私はゼルダの伝説の後にこのゲームを購入し、完全にハマりました。コロナ禍で外出できなくてもオープンワールドなら広い世界を旅することができますよ!