クレドール(CREDOR NODE GCBT995)を買ってから、2回目のベルト交換をしました。ベルト交換は腕時計自体が変わるほどインパクトが大きいので、時計をたくさん所有するよりも安価で楽しめます。
- 以前のベルトは私の細い腕にはちょっと大きすぎた
- もう少し腕にフィットするベルトを購入
- 東京駅の大丸の時計売り場がお勧め
- 腕時計はベルトの交換で別物に変われる
- 高価な時計でなくてもベルトを変えればお洒落度もグレードもUP
- 2020年08月 追記
以前のベルトは私の細い腕にはちょっと大きすぎた
以前モレラートのベルト(クロコダイル ブルー)に交換していましたが、夏の間は革ベルトが傷んでしまうのでメタルのベルトに戻していました。
再び革ベルトにしても良かったのですが、出かけたついでに以前交換したお店に行き、他のベルトを物色しました。
以前交換したブルーのクロコダイルのベルトはTipo Breitling 3というもので、私の腕には少し大きかったため、一番きつくなる穴にバックルを通しても腕の周りで時計が浮いていました。
カジュアルにつけるならそれでも良かったのですが、腕時計でしかも革ともなるとあまり浮いているのも格好良くないだろうと思っていました。
もう少し腕にフィットするベルトを購入
白羽の矢を立てたのが今回のモデルで、名前は…何ていうものなのか....
今回のはよくわかりませんw
しかし以前購入したTipo Britling3と違って裏面がゴムなので、夏場でも汗があまり気にならないのです。
なにより表面は革なので、見た目も非常にジェントルで、尚且つ汗っかきの私にはもってこいです。税込で1.7万強でしたが、これは本当に良いものに巡り会えました。
東京駅の大丸の時計売り場がお勧め
ちなみに私は東京駅の大丸の時計売り場のベルトコーナーでいつも購入しています。
メタルのバンドを含めて三つ持っていることになりますが、ばね棒外しという工具で容易に交換が出来るので、ばね棒外しを購入して自分で交換するチャレンジをしてみる予定です。
時計は高価なものなので自分で交換するのはちょっと緊張しますが、表面や内部構造を触るわけではないので問題ないでしょう。
腕時計はベルトの交換で別物に変われる
腕時計はベルトを交換することで全く別の時計に変わります。それぐらいインパクトがあります。時計を何本も持つことが出来れば良いですが、それはそれでお金がかかります。機械式の高価な時計ともなれば、普通の人にはなかなか出来ません。しかし、高価な時計一本とベルト複数という形ならば、サラリーマンでも何とかなります。
私が愛用しているのはモレラートというメーカーのベルトです。
ここは良質なベルトで尚且つラインナップが非常に多いのです。
先のバネ棒はずしがあれば、自分でも交換ができるので、普段は茶とか黒のベルトで、休日はレッドやオレンジなどに変えたりするのも良いでしょう。
若い頃には想像もしなかったが、大人の楽しみの一つだと思います。
高価な時計でなくてもベルトを変えればお洒落度もグレードもUP
例えば以下のデザインの時計が1.4万円弱で手に入ります。見た目は機械式の高価なものに見えますが、手に取ると軽量で機械式のものとは違うことがわかってしまいます。しかし、手に取るのは自分だけで、他人は見るだけです。時計好きな人ならともかく、そうではない人がその時計の価値を瞬時に判断するのは無理でしょう。
上の時計は私が欲しいと思っているもので、そのままでも十分格好良いです。しかし、ベルトを変えることでさらに格好良くなります。
黒の文字盤はベルト合わせなどいろいろ悩みそうな点もありますが、ベーシックな白ならば何色のベルトでも合わせられます。上記のものはこれで1.1万円ですが、これに先のレッドのベルトなどを合わせたりしたらお洒落だし誰かとかぶることがまずないでしょう。
最近注目しているのはこのグレーの文字盤です。これは3万円ほどしますが、それでも高級時計からすると全然安価。品質は安心のセイコーです。(私はセイコー推しで、CREDORもセイコーのブランドです)
文字盤だけでもいろんな色があるので、ベルトとの組み合わせを想像しながら選ぶととても楽しい時間を過ごすことができます。イメージが湧かないという人は下記のサイトを見るとイメージが湧きやすいと思います。
時計ベルト・バンド交換 お客様の声 | 時計ベルト通販専門店 mano a mano – 当店取扱い時計ベルト(モレラート・CASSIS・ディモデル)を取り付けたお客様からの腕時計装着例です。
私はこのサイトが毎月更新されるのを楽しみにしています。
セイコー 5(セイコー ファイブ)でベルト交換を楽しんでいる人は、まさに上記のとおり安価な時計を自分好みにカスタムしている人です。
時計単体は安価であっても、スーツやYシャツの色に合わせて腕時計を変えている人は高価な時計一本だけ持っている人よりも確実にオシャレに見えると思います。
高価なメガネをつけている人よりも、ファッションに合わせてメガネを変える人の方がオシャレに見えるのと同じだと思います。興味のある人はぜひチャレンジしてみてください。
2020年08月 追記
一部記事を更新しているのと合わせて追記させていただきます。
コロナ禍で外出も少ないですが、腕時計は自宅でも常につけています。
現在はGarminのスポーツウォッチがメインになっていますが、実はこれもベルト交換が出来ます。Apple Watchなんかだと白いベルトが印象的です。
普通の時計で白革のベルトは比較的高価な時計であり、正直手が出しづらいと思います。しかし、ベルト交換ならばそれも安価に実現する事ができます。
先のグレーの文字盤にこの白革のベルトとか高級時計の風貌になると思います。
また、私が男なので男性物ばかりの紹介になりますが、女性だったら尚お勧めです。
こんな感じでもともとお洒落な時計がさらに自分好みにアップグレードできます。
RIOM matt(リオンマット)とカルティエ バロンブランを組み合わせたお客様 – 時計ベルト・バンド交換 お客様の声 | 時計ベルト通販専門店 mano a mano
もちろん高価な腕時計なので何でも合うでしょ?と思うかもしれませんが、セイコー5はレディース用もありいずれも1万円前後で購入できます。
ベーシックな文字盤の時計にちょっと上品なベルトを合わせたらそれだけで気分が上がるのは男だけではないでしょう。できるビジネスウーマンにも合うはずです。
洋服から見える腕時計って、文字盤をじっくり見ることはほぼなくて、ほとんどベルトの部分しか見えていないと思います。
白の文字盤なら以下のグリーンのベルトで挿し色にすれば、シンプルなコーディネートのアクセントにも良いと思います。緑のマフラーや緑のスカーフなどと合わせたらオシャレですし、翌日は別の色のマフラーやスカーフと腕時計を付けていたらオシャレな人にみられることは間違いないと思います。
ベルトには太さがあるので、時計を買ってからベルトを選ぶか、ベルトを選んでからその太さに合わせた時計を選びましょう。