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自宅内の通信速度の遅さは電波強度の問題だった(Buffalo -> NEC Aterm)

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天気の悪い(夏休み中の)週末に無線LAN機器をBuffaloからNEC Atermに入れ替えました。

 

我が家の無線LAN環境の問題

Buffaloの機器は少し前に投げ売りされていた安物を使っています。親機と子機の二台を入れて使っていました。しかし、通信できなくなることも結構多く、頻繁に電源のON/OFFをしていました。

さすがに…とは思っていたものの、再起動すれば使えていたので、そのまま使っていたのですが、妻の実家で無線を使いたいということになったので、我が家で使っている機器を妻の実家に設置(1台のみで子機は一応自分の予備として保持)して、私はBuffaloから周囲の評判がよかったNEC Atermに入れ替えました

 

NEC Aterm 1800HP2を導入、しかしマンションでは厳しい状況

NEC Aterm 1800HP2という機器で、ビックカメラで1万円ちょっとで購入しました。

ただ、今まで子機(子機はリビング設置)を使っていた事もあって、繋がりさえすれば快適だったのですが、正直子機はリビングのコンセントも使うし邪魔でした。
しかし、入れ替えに当たってマンションの我が家では一台(子機なし)となると電波が弱く心もとない。。。
心もとないと言っても、通信が出来ないほどではないのですが、ルータの近くで無線を使った時とリビングで使った時とで通信速度に約40Mbps程度の差がありました。
ルータと同じ部屋内:60Mbps〜90Mbps
リビング:20Mbps〜40Mbps

 

中継機 Buffalo WEB-733Dも導入

試しにということで、Buffalo WEB-733Dという中継機を購入してみました。

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最初は繋がらず、やはりメーカーが違うとダメかと思ったのですが、Webで調べてみると一度初期化をすればつながるようなコメントを見つけたので、まずは初期化(ボタンを長押しなので注意)をして、その後WPSでの接続を試みたらあっさり接続できました。Aterm側はらくらく無線スタートというボタンを長押しするだけです。

その結果、リビング側でも40Mbps〜90Mbps出るようになったのでかなり快適になりました。いままでは20Mbps程度だったことを考えると数倍のスピードです。
※いままでは機器が古かったのもあり、Buffalo製品が悪いわけではありません

 

Wi-Fiの入れ替え

Wi-Fiは新しい規格が出た時には定期的に入れ替えた方が日常の使い勝手は良さそう。
以前もそう思っていたのだが、安定してしまうと、入れ替えが面倒なこともあって多少のことには目をつぶってしまっていました。

でも、少し古い機器を使っている方には入れ替えをお勧めします。

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ちなみにBuffaloの中継機はこんな感じで設置されています。
我が家はいわゆる一般的な縦長のマンションの形で、南側のバルコニーにリビングがあり、玄関の方に向かってキッチンと和室が並んでいて、トイレとお風呂が廊下の両端にあり、玄関の脇に洋室が二つあるタイプです。

うちのルーターは玄関脇の洋室に設置されていますが、やはり壁が邪魔をするからか、リビング側への電波が弱いのです。
和室の洋室よりのコンセントに上記のような感じで中継機を設置したところ、リビングは快適な電波状況となりました。

スピードが遅いな…と感じている方は、ルーターの入れ替えはもちろんですが、安価な中継機をまずは挟んでみてから機器の入れ替えを考えてみても良いと思います。

 

さらにその後(2020/08/21 追記)

その後、在宅勤務の折にAtermからLINKSYS VELOPのメッシュW-Fiに入れ替えました。これはさらに快適な環境です。現時点の最適解と言って良いと思います。詳細は下記の記事を参照していただければと思います。

www.810note.com