コトネアスター盆栽に動きがあった。
※2020年11月 追記
コトネアスターミニ盆栽の苔が浮いてきた?
過去数年こんな事はなかったのだが、苔が浮いてきていることに気がついた。
触ってみると上の写真の通り苔を裏返せちゃう...(滝汗
そしてよくみるとポッカリ穴が開いていて、ここからアリが出入りしている。1匹だけだが...
ただ、巣穴を掘っている事は間違い無いし、アリが苔の下に潜ったせいで苔が浮いてきたと思われる。
依然としてミニ盆栽のアリの数はそれほど多く無い
ずっと見張っているなんて事はこの季節できないし、そもそも仕事もあるので程々に見ているが、お盆休みということもあって不定期だが観察しているのは前回の盆栽に関する記事の通り。
不定期観察はもちろん発見したアリを殲滅するという理由。
8月11日 | 8匹 |
8月12日 | 8匹 |
8月13日 | 4匹 |
8月14日 | 2匹 |
8月15日 | 3匹 |
8月16日 | 5匹 |
※16日は15時時点
1日に観察する回数は1回3分程度で多い時で5〜6回で、少ない時でも4回は確認。
いずれもPostEver2で随時メモを取っているので間違いなし。
アリの巣があって、しっかり巣を作っている割にはアリの数が少ない気がする。
普通アリと言ったら巣の周りにはかなりの数のアリがいる印象だ。
進展!16日の大型の女王アリがいた
写真は潰した後なのでモザイクをかけるが、これが今までいたアリの3倍ぐらい大きなアリ。戸建では無いので普通はアリもいないフロアだし、土も無いので羽アリぐらいしか飛んでこない。(それも数少ない)
で、盆栽にいる小さめのアリよりも確実に大きいサイズ!
このアリが、いつもいる小さなアリ2匹を従えてもみじ盆栽のところでなんかやっているところにたまたま出会えた。
小さい方のアリは1匹だけしか潰せなかったが、大きい方のアリが女王アリだろうと思い確実にやっつけた。
下記の記事を拝見していると、まさに3倍ぐらいの大きさのものが女王アリの様なのでドンピシャだろう!!
次の一手
女王アリが倒せたとしても、すでに産卵しているのだとすると卵は残っているわけで、そこから新しい働きアリは出てきてしまう。その中に新たな女王アリもいるのだろうか?
いずれにしても、巣穴を開けられている事は間違いなく、それは明らかに盆栽の根にはよく無い。(土が根の周りになくなって根が水を吸い上げることができない)
こうなると、どうなるかわからないが植え替えをせざるを得ない。使っていた土を全て廃棄し、巣とアリは完全排除できると思うが、この真夏の植え替えで盆栽の方は大丈夫なのだろうか...
知識と経験値が少ないのでどうなるかわからないが、そのままでもよく無い事は間違いないと思うので来週末ぐらいにはチャレンジしようかなと思っている。
追記 2020年11月現在アリはいなくなった → 殲滅成功
2020年11月現在はアリは完全に居なくなった。
実際居なくなったのは9月終盤。
毎日の盆栽の水やりと不定期チェックの際に次第に見かけなくなり、そのまま全く見かけなくなったのだ。
やはり女王アリが居なくなってから徐々に減っていき、ついに居なくなったという状況だと想定される。
これもどぶ漬けが功を奏したのだろう。
しかし、アリが開けた巣穴はそのままになっているだろうし、春先の植え替えは必須だ。コトネアスター自体を大きくしたいという希望はないので、大きな鉢に植え替える予定はないが綺麗な土で植え替えてあげよう。
そして、苔はどうするか別途考えようと思う。完全に浮いてしまっていて、死滅こそしていないが貼りつかなくなってしまった。
植え替えの際に、浮かない様にサイズを切り取って改めて貼り付ければ復活する様な気がしている。