ヘルニアなんて縁のない病気だと思っていたのですが、まさか自分が、、、と思ってはや二ヶ月が経ちました。
しかし、思っていたより?も状況は改善しました。
現在の状況
痛みはほぼなく、痺れもかなり薄れて右手の人差し指と中指が少し痺れている感じで、日常生活の邪魔になることはほぼありません。ですので、自分の中では『ほぼ』完全復活だと思っています。
しかし、薬は継続して飲んでいますし、漢方も継続して飲んでいます。痛い時の痛みも減った気はしないし、特段薬で治った、、、とも思っていませんが、なんとなく通院してもらった薬を飲んでいる感じ。
話が逸れますが、急激に薬をやめたりとかはしないけど、患者から何か言わないとなかなか薬を減らしたりとか、弱めたりとかって全然してくれませんね。お医者さんって、、、私が通っている病院があまり良くない先生なのかも知れませんが。過去に一度だけ良い先生に出会ったことはあります。その人は時間はかかるけどしっかり患者の意見を聞いてくれて、その上で医者としての意見を述べてくれる素晴らしい人でした。が、なかなかそんな先生には出会えませんね。
これまでやってきたこと
先生に言われた通り、可能な限りリハビリとマッサージに通いました。
先生からは週三でリハビリに通うべきだと言われました。
その間、通院は2週に一度(現在は月に一度)で、通勤が厳しかったので、可能な限り週三で通いました。おそらく、1月中旬から3月末までの今日まで、週三以下だったのは、2回ぐらいだったと思います。それぐらい仕事を調整して平日9時〜18時半までに病院に行き、短い時で1時間ぐらいで長い時だと2時間(移動は30分)かけて通いました。
そのために打ち合わせに出れない(もしくはWeb会議で聞いているだけ)ということも二度ぐらいありました。それ以外は調整してなんとかここまでリハビリを続けました。
仕事の調整ももちろんですが、絶対的な業務時間は削減されます。その為に、通勤しない代わりに朝7時から仕事を始め、さらには残業は深夜1時ぐらいまでやっていました。
ちょうど年度末ということもあって、事務作業も多くリハビリに関係なく忙しかったこともありますが、リハビリに通う影響で日中帯の仕事時間が削減されることをカバーしました。
それでも、久しぶりにコロナ禍のように通勤時間がなくなるのはかなり助かりました。
肩や腕の痛みを避けられるメリットはもちろんですが、通勤自体が私にとってはストレスなのだなと改めて思いました。
+αのこと
私はリハビリに通い、病院で処方された薬と漢方を飲み続けました。
しかし、それ以外にもやっていたことがあります。
そもそもはなぜ?私がヘルニアに?がポイントで、ストレートネックが原因で頚椎ヘルニアになっていると考えました。明確に医者に言われたわけではないですが、ストレートネックの人の特徴である、首の後ろの部分の膨らみ(骨が出っ張る)は確実にあり、実際姿勢の悪さも認識しています。
それを踏まえた私の考えは以下のとおりです。
- スマホの影響なのか姿勢が悪い
- 姿勢の悪さから、肩を丸めてしまい肩甲骨の動きが悪くなっている
リハビリで温めやキセノン光照射をやっていますが、それだけでは不十分だと考え、独自で肩甲骨を動かして、少なくとも丸まった方の改善をするよう努めました。
そこで、私はこんなストレッチをしました。
それだけでなく、自分が実施して明らかに気持ちが良い(要はストレッチされている)と感じたものだけ繰り返し日々実施しました。
これ以外にも肩甲骨に良いと思った任天堂SwitchのFit boxingも(今も)やっていますが、その前の準備運動として、上記二つのストレッチをやっていました。
現在ヘルニアだったり、そうでないけど肩こりなどの人は、ただただ他人任せに病院やリハビリだけで終わらせずに、自分自身でストレッチをして、改善する努力を図った方が良いと思います。
少なくとも私はSwitchのFit boxingは継続するつもりです。なぜって?当初は肩甲骨を動かすだけのつもりでしたし、痛みや首への影響を気にしてそれほど強くパンチを出すことはしていなかったのです。
しかし、最近腕の痛みはとれ、痺れも弱くなってきたことから、パンチを出すことへの不安感がなくなったので、本気?でパンチを出すようになりました。
その結果、さらに肩こりがひどかった私の肩こりも少し改善してきました。
もちろん気温の上昇など、やっていることに対する結果だけではないこともあると思いますが、ある程度思い込みや信じることは悪いことではないと思うので、全て努力の成果ではないかと思い込んでやるようにしています。
そうすることで、現時点では全てが快方に向かっていると思います。
少し安心していますが、さらに様子に変化があったら改めて気になる方への情報共有として記事を書こうと思いますので続報をお待ちください。