
GT7でお金を稼ぐ。いわゆる「金策」です。
効率だけを考えれば、もっと楽なクルマはいくらでもあります。
でも、せっかくのGT7です。
どうせなら「好きなクルマで勝ちたい」。
今回は、そんな私の趣味全開の金策です。
選んだクルマは、フォルクスワーゲン GOLF I GTI '83。
しかも、普通のGOLF I GTIではありません。
エンジンスワップで、完全なじゃじゃ馬に仕上げます。
先に書いておきますが、これまではハンコン使っていましたが、イッヌにケーブルを噛み切られて現在はコントーラーのみでプレイしていますw
パーシャルとか立ち上がりに徐々にアクセルを踏んだりということができず苦労していますがそれでもなんとか楽しんでますよw
- GOLFといえばあの絵
- ポイントは、やっぱりエンジンスワップ
- じゃじゃ馬だから、現代のクルマと戦える
- GOLF I GTIは直線番長
- 最初の数周は耐える、その先にロマンがある
- GT7初心者にも意外と悪くない?
- もっと楽に勝ちたいならA112 Abarth
- ただしAbarth A112は1ストップ
- 金策なのに効率だけを考えない
GOLFといえばあの絵
私は昔からフォルクスワーゲンが好きでした。
そのきっかけのひとつが、「わたせせいぞう」さんの絵です。
わたせせいぞうさんの作品には、フォルクスワーゲンのビートルやワーゲンバス、カルマンギアなど、丸みを帯びたフォルムのクルマが登場することがありました。
あの独特の世界観の中に描かれるフォルクスワーゲンが、とにかく格好良かった。
そこから「フォルクスワーゲンっていいな」と思うようになり、その流れで私が好きになったのがGOLFでした。
当時、特に好きだったのはGOLF II GTIだったと思います。
角張ったボディに、ちょっと速そうな雰囲気。
今見ても、あの時代のGOLFは格好いい。特に紺色が好きだった。
そんな私にとって、GT7に収録されているGOLF I GTIは、かなり気になる存在でした。
しかも、このクルマ。
エンジンスワップすると、とんでもないことになります。
ポイントは、やっぱりエンジンスワップ

GOLF I GTI '83に搭載できるのは、
R5-20vT-Quattro-Pikes
というエンジン。
元になっているのは、Audi Sport quattro S1 Pikes Peak '87のエンジンです。
2,110ccの直列5気筒ターボで、スワップ後のGOLF I GTIは588BHP。
もともと890kgしかないGOLF I GTIに、このエンジンを載せるわけですから、そりゃあ大変です。
何が大変なのか。
ホイールスピンです。
いや、もう少し落ち着いて走ってくれ。
そう言いたくなるほどのじゃじゃ馬です。
もちろん、私もそのままでは扱いにくいので、ホイールスピンを抑える方向でセッティングしています。
それでも、結構ホイールスピンします(笑)。
でも、これが面白い。
じゃじゃ馬だから、現代のクルマと戦える

GOLF I GTIは古いクルマです。
ところがエンジンを載せ替えると、一気に話が変わります。
今回走っているのは、東京エクスプレスウェイ・東ルート 外回りのWTC600。
ここでGOLF I GTIをPP600以内に収めて走らせます。
現在のセッティングでは、PP600を少し超えてしまうため、コンピュータとパワーリストリクターでパワーを制限しています。
つまり、
「せっかくの馬力なのに、わざわざパワーを落とす」
という、少し変なことをやっています。
しかし、これをやらないとPP600に収まりません。
そして、ここまでしても速い。
現在のセッティングでは、2位のKokubunのRX-7に約20秒の差をつけてゴールできています。

ただし、誤解のないように言っておきます。
余裕で勝っているわけではありません。
かなり攻めています。(画像の通り内側を擦るほどに攻めてますw)
「鼻歌交じりで走っていたら、いつの間にか20秒差でした」
という話ではありません。
ちゃんと頑張って20秒差です。
ここ、大事です(笑)。
ちなみに、エンジンスワップ後もターボを変更したりできるのだが、そうすると800馬力にもなりますw
なので、PP600ではないレースにもチャレンジできる車ですw


セッティングはこんな感じなので、これをベースに少しいじるとまだまだ早くなれます。
GOLF I GTIは直線番長

このGOLF I GTI、今のセッティングではかなり分かりやすい性格になっています。
直線番長です。最高速は300km/hまで伸びます。
東京エクスプレスウェイの長い直線では、非常に気持ちいい。
アクセルを踏む。
GOLFが加速する。
さらに踏む。
300km/h近くまで伸びる。
「おお、GOLFってこんなに速かったっけ?」
となります。
ただし、コーナーはそこまで気持ちいいクルマではありません。
もちろん曲がります。ちゃんと走れます。
でも、コーナーでスパッと向きを変えて、気持ちよく立ち上がるようなタイプではありません。
むしろ、
「ちょっと待って」
という場面があります。
特に路面が濡れている序盤は、少し我慢が必要です。
最初の数周は耐える、その先にロマンがある

このレースのポイントはここです。
序盤で諦めないこと。
路面が濡れている間は、GOLF I GTIの良さが出にくい。
ホイールスピンする。
コーナーでは少し気を使う。
「これ、本当に勝てるの?」
と思ってしまいます。
私も最初はそうでした。
でも、路面が乾いてくると、だんだんスピード域が上がってきます。
そして、ここからがGOLF I GTIの時間です。
他車がピットに入るタイミングまでじっと我慢。
このクルマの最大の特徴は、0ストップで走ることです。
他のクルマは基本的に1ストップ。
GalloのNSXは2ストップ。
一方、GOLF I GTIは0ストップ。
つまり、レース途中の順位だけを見ると、
「全然1位になれないじゃん」
となります。
でも、そこで諦めてはいけません。
Kokubunが8周目あたりでピットインするまで、GOLF I GTIは1位を走れない。
だからこそ、数周走っただけで、
「このクルマは遅い」
と判断してしまうのはもったいない。
8周目あたりまで走ってみてください。
そこから状況が変わります。
そして、この「今は負けているけど、最後には勝てる」という展開が、私は好きなのです。
効率だけなら、もっと簡単なクルマを使えばいい。
でも、
「このGOLFで勝ちたい」
と思って走る。
そこには、ちょっとしたロマンがあります。
GT7初心者にも意外と悪くない?

そして、これは意外なところですが、このGOLF I GTI。
東京エクスプレスウェイのWTC600にまだ慣れていない人にも、案外向いているのではないかと思います。
もちろん、クルマそのものはじゃじゃ馬です。そこは間違いありません。
でも、コーナーで圧倒的な速さを求められるクルマではない。
どちらかというと、
直線で稼ぐ。
濡れている序盤は耐える。
乾いてきたら速度を上げる。
ピットに入らず最後まで走る。
という、かなり分かりやすい戦い方です。コーナーがまだ苦手。
東京エクスプレスウェイがまだよく分からない。
そんな人でも、クルマの性格を理解してしまえば、意外と戦いやすいと思います。
もっと楽に勝ちたいならA112 Abarth

「いやいや、そんなじゃじゃ馬を乗りこなす自信がない」
という人もいるでしょう。
分かります。私もよく分かります(笑)。
そんな人には、Autobianchi A112 Abarth '85があります。
これもエンジンスワップで化けるクルマです。
A112 Abarth '85に搭載できるのは、K24A-Civic。
エンジンスワップ後は389BHPまでパワーアップします。
ただ、問題は馬力じゃない。車重の軽さに対しての馬力です。
そして、このA112 Abarth、私の好みにかなり刺さります。
クルマの形も、どことなくGOLF I GTIに近い雰囲気がある。
小さくて、四角くて、ちょっと丸い。
こういう昔の小型車が好きなのです。
そして、走らせてみると……。
速い。
GOLF I GTIと同じように20秒程度の差をつけてゴールできるのですが、こちらはかなり余裕があります。直線も速い。
コーナーも速い。(タイヤがRH:レーシングハードなので)

つまり、普通に走っていても速い。そして楽しいw
一周2分07秒台で走れるクルマなので、実際に走らせてみると、その速さが分かると思います。
そして何より面白いのが、エンジンを載せ替えてフルスペックで改造し、さらにレーシング・ハードを履かせてもPP600に届かない余裕。
なのに速い。
「PPって何なんだろう?」
と思ってしまいます(笑)。
ただしAbarth A112は1ストップ
ここだけはGOLF I GTIと違います。
A112 Abarthは、他のライバルと同じく1ストップのストラテジー(戦略)になります。
GOLF I GTIのような「最後までノンストップで走って、ピット組が戻ってくるのを待つ」という作戦ではありません。
なので、レース展開はかなり違います。
楽に勝ちたいならA112。
じゃじゃ馬を操って、ちょっとロマンを味わいたいならGOLF I GTI。
私なら……。やっぱりGOLF I GTIです。
金策なのに効率だけを考えない
GT7で金策をすると、どうしても「一番効率がいいクルマは何か」という話になりがちです。もちろん、それは大事です。
ゲーム内のお金は欲しい。だから金策する。
お金が欲しいというよりは、持ってないレジェンドカーを買って乗ってみたいw
というだけだがw
でも、せっかくGT7で遊んでいるのだから、たまには効率を捨ててもいいと思うのです。好きだったGOLFに乗る。しかも、エンジンを載せ替えて、じゃじゃ馬にする。
濡れた路面でホイールスピンしながら耐える。
順位が上がらなくても耐える。
「まだピットに入らないぞ」と耐える。
そして8周目あたり。
ライバルがピットに入る。
順位が上がる。
気がつけば1位。
最後は300km/h近い速度で直線を駆け抜ける。
これが楽しい。
金策のはずなのに、いつの間にかGOLF I GTIを走らせること自体が目的になっています。でも、それでいいのです。ゲームなのだから。
効率だけではなく、好きなクルマで勝つ。
昔好きだったGOLFを、今のGT7で思い切り速くする。
しかも、そのGOLFが現代のクルマを相手に勝ってしまう。
なんだか、それだけで嬉しくなります。
GOLF I GTI。
古い。小さい。じゃじゃ馬。
でも、速い。そして何より、ロマンがある。
金策にちょっと飽きた人は、一度このGOLF I GTIに乗ってみてはいかがでしょうか。
他にも良い車は色々あります。いわゆるスポーツカーじゃなくても、自分好みの車を選んでみてください。その車がエンジンスワップできるとしたら、好きな車でもワンチャンありますよ。