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サラリーマンが綴るブログ

電子カイロ、また買ってしまった...冬が始まる

昨年の冬、ずいぶんとお世話になった電子カイロが、ある日突然動かなくなった。
落としたわけでも、水に濡らしたわけでもなく、ほんとに“知らんうちに”壊れてしまった。原因は不明。

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幸い、購入から1年以内だったのでメーカーに問い合わせたところ、
「代替品はないので返金しますね」とのこと。
ちょっと拍子抜けしつつも、まあ返金ならいいか…と一件落着。(実際は激しくタライ回しにされたw)

ただ、返金されたところで冬は今年もやって来る。昨年はあの子(電子カイロ)とともに乗り切ったけれど、今年は今年で寒いものは寒い。そこで、改めて買い替えを検討することにした。

 

散歩用だけじゃない、私の電子カイロ事情

用途はもちろん、イッヌの散歩。
寒風の中で片手にリード、もう片手に電子カイロ──これが冬のルーティン。

でも実は、それだけじゃ足りない。
在宅勤務が多い私、机の足元は「あったかスリッパ」を履いている。
ただ、その中に電子カイロを忍ばせたいほどの冷え性なのだ…。

「いやいや、室温20℃ぐらいあるでしょ?」と言われれば「はい」な訳だが、
それでも私の足先は、別世界に住んでいるのかと思うほど冷たい。

そんな私を今、最新の電子カイロが二つの力で温めてくれている。
そう、二つ。
前は一つでやりくりしていたけれど、両足に入れたら最強じゃないかと気づいたのだ。

これがもう、めちゃくちゃ良い。
片方のバッテリーが切れかけても、もう片方が現役。
使うタイミングをずらせば、ほぼ無休で使えるというありがたさ。
「なんで今まで一つで我慢していたんだろう?」と思うくらい快適。

 

温度調整は三段階。でも実質一択!

機能としては、45℃/50℃/55℃の三段階で温度調整が可能。
ただし……45℃で十分すぎる。いや、むしろ熱い。
これ以上上げたらどうなるんだろうと、ちょっと恐ろしくて試していない。

真冬に「もしかしたら50℃が必要になるかな?」とも思ったけれど、
45℃で“軽く火傷しそうな感覚”すらあるので、多分ない。
55℃なんて未知の領域。私には縁がないだろう。

 

バッテリー表示は、あてにならない可愛さ

ひとつだけ「うーん」と思うのが、バッテリー残量のインジケーター。
3段階表示なんだけれど、1メモリ目が減ったと思ったら、そのあと急降下していく。
「あ、もう終わるの!?」というスピード感。
まあ値段が3,000円弱なので、そのあたりは“そういうもの”と割り切っている。

夏場はもちろん出番ゼロで放置するし、来年もし使えなくても文句はない。
ただひとつ、今年の冬だけはどうか持ちこたえてほしい…と心から願っている。

ちなみにインタフェースはUSB-Cなのです。これだけは嬉しいところですね。
私が持つ機器は大半がUSB-Cになりつつあります。
会社のiPhone SEがガンですねwあとは、独自インタフェースのGarminとかだけですね。

 

モバイルバッテリー機能はいらないと思った理由

電子カイロには「モバイルバッテリーにもなります!」というタイプもある。
便利そうに見えるけれど、私には不要。

だって、「いざという時」にカイロとして使えなかったら本末転倒じゃない?
バッテリーは MagSafe のものを別で持ち歩いているし、用途は分けたほうがいい。

 

散歩は快適、ただし“熱すぎ問題”は要注意

二つセットのメリットは、左右のポケットに入れられること。
イッヌの散歩の時、両手が温かいって幸せ。

ただし……少し熱すぎる気もする。
真冬の刺すような寒さでは心地よく感じるのか、まだ未知。

あまりに熱い場合は、布でくるむなど対策しないといけないなと思っている。
そして何より、この手のアイテムは低温やけどが怖い。
どの商品でも共通するけれど、油断しないで使うのが一番大事。

 

今年の冬、足元担当はこの子たちに決まり

そんなこんなで、今年の冬も電子カイロに頼る生活がスタート。
足元は二つのカイロでじんわりポカポカ。
散歩も快適、テレワーク中も足先まで幸せ。

「足が冷えるんだよな…でも大げさな暖房はちょっと」という方には
電子カイロ、ほんとおすすめしたい。

エアコンとか暖房器具は暖かすぎて頭がぼーっとしちゃうんですよね。そういう方には電子カイロはおすすめですよ。

私も今年の冬はこの子たちと一緒にどうにか乗り切っていこうと思います。