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TOMOO「LIP NOISE」における気持ちの表現

TOMOOさんの「LIP NOISE」という曲は、“好きな人に向けて心が揺れ動く瞬間” を、TOMOOさんらしい繊細な視点で切り取った曲だと感じました。
実際は抽象表現が多いのでわかりませんw
音楽雑誌などでこの曲が取り上げられたらぜひ読みたいなと思います。
それぐらい難しい表現だとは思いますが、サウンドとこの詩で表現されるなんとも言えない気持ちをなんとも言えないサウンドと詩で表現していると感じました。

30年ぐらい前のまだ恋愛なんていっていた頃、、、
すごく切なく、怒りとも悲しみが入り混じったような複雑な感情を思い出しました。


そもそもLIP NOISE(リップ ノイズ)って?

話しているときや歌っているときなどに「ピチャ」「クチャ」といった音が出てしまうことがあります。

これは、「リップノイズ」と呼ばれる口や舌の動きによって発生する雑音です。

らしいです。(出典:リップノイズとは?原因や対策・直し方を徹底解説 | スタマグ

 

私が感じた「LIP NOISE」はこれだ


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そもそもは「言葉になる前の雑音」ですが、それをおそらく「感情がはっきりする前のはっきりしない揺れ動く気持ち」を言ってるのだろうなと思います。

例えば、わかりやすいのは「好きなのかどうかわからない気持ち」でしょうね。
状況によっては、「好きになってはいけない人に対する気持ち」とか、「好きと認めたくない気持ち」そんなものもあるかも知れません。

いずれにしても、「好き」なのでしょうが、「好き」と気づいていないのか、気づきたくないのか、、、そんな感情を表現しているのだろうなと思いました。

 

はっきりしない気持ちは具体的に理解できないがそれでいい

私が感じたのは上記までの部分で、その先の具体的なことはわかりませんでした。
抽象的な内容が多くて、きっとTOMOOさんにしかわからないのだろうなと思っていますし「それでいい」と思っています。

それよりも、「過去に自分にもそういう感情があった」「わからないけどそういう気持ちを思い出せる」という、重なっているかどうかわからないそういう風景が見えることに意味があるのではないかと思いました。

それはこの曲に限らず、、、です。詩を書いた本人が具体的に書かない限りは、本人以外の人は推察するしかないと思いますが、それ自体には意味はなく、同じと思われる感情を抱いてこの曲を聴けるかどうか?や、違っていたとしても何かしらの情景を浮かべてこの曲を聴くことが出来るか?で良いのではないかと思います。

 

そもそもが「LIP NOISE」なのですから

そもそも不鮮明な音とか雑音という意味の言葉で、それを揺れ動く明確にならない気持ち(もしくは明確にしたくない気持ち)を表現していると思われるので、この詩自体も明確にする必要もなく、明確にできなくて良いのかなと。

むしろ明確でないなんとも言えない感情を抱くことができたことで、TOMOOさんの書かれた詩に曲に十分共感できているということなのかなと。私はそう理解しました。

 

もはや言葉ではない部分が気持ちを表現している

詞だけでも十分揺れ動く気持ちは伝わると思いますが、さらにTOMOOさんの声というか声のトーンがそういう感情を押し上げてくれるんですよね。

地声と裏声の使い分け、あと私が一番強くこの曲で共感できる部分は、「あーあー、あああーあー」の部分です。これこそが言葉にならない気持ちを一番表現している「詩」だと私は感じました。

もはや言葉にならないので、「あー」という言葉で、よくわからない自分の感情を表現しているのだろうなと。

これ自体は自分自身にも経験があるのです。
好きなんだか、嫌いなんだかよくわからない。好きなのに嫌になるとか、むしろ相反するような感情で、どうしたらいいのよくわからないということがあったのです。(恥ずかしながら)

 

今までの他の詩や曲とは一線を画した「LIP NOISE」

今回の「DEAR MY STERIES」の中では一番の楽曲だと思いますし、これまでの曲ともだいぶ雰囲気は違うと思いますが、私の中ではこれまでのTOMOOさんの中では一番の楽曲だと思っています。元々好きでしたが、これからも注目したいと思います。

ちなみに「餃子」も大好きですよw


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