鳩ブログ

サラリーマンが綴るブログ

イッヌ、車に慣れる。そして飼い主はまた悩み始める。

先日の記事の通り、ようやくイッヌが車に慣れてきました。

最初はもう本当に大変で、乗せるだけで「今日は終わったな」みたいな空気になる日もあったのですが、最近はかなり落ち着いてきました。

こちら側も経験値が溜まってきて、「こうすると落ち着く」「これはダメ」「このタイミングで休憩すると良い」みたいなのがだんだん分かってきた感じです。

イッヌも学習し、人間も学習する。

たぶん犬とのカーライフって、そういうRPGなんだと思います。

そして、慣れてきたことで逆に見えてきた問題もありました。

それは、

「もしかして車そのものが原因ではなかったのでは?」

ということです。

 

VW CROSS UP!が好きだった、売りたくなかった

T-ROCの前は Volkswagen cross up! に乗っていました。
めちゃくちゃ好きだったんですよね。

サイズ感も良いし、見た目も良いし、ちょっと道具っぽい雰囲気もある。
 「小さいけどちゃんとVW」みたいな感じが最高でした。
ただ、イッヌが車を嫌がっていた時期に、
 「これはCROSS UP!特有の振動や走行音が原因なのでは?」
と思うようになりました。

up!系って、良くも悪くもかなりダイレクト。
路面の感じも伝わるし、エンジンの音も入ってくる。
高速道路だと「今がんばってます!」感もかなりある。

人間側としてはそこが“味”なんですが、イッヌ側からすると、
 「なんかうるさいし揺れる」
だった可能性はあります。

なので、
 「もっと静かで快適な車の方がイッヌには良いのでは?」
と思って、泣く泣く現在の T-Roc に乗り換えました。

当時は、車酔いしているイッヌを見るのが辛かったので、買い換えればなんとかなるら買い替えてしまえ!という思いやりと思い切りがありましたw
本当にヨダレが出てくるのを見るのが辛かったのです。私も船は苦手で船酔いしたりするわけですが、本当にしんどいですものね。だからと言ってやめてと言って途中でおろしてもらえないですし、イッヌはイッヌで嫌でも、いやとは言えないし気持ちが伝えられない状況を見ているのが辛かったのです。車の価格なんて、どうでも良いぐらい飼い主としても辛かったのです。

 

T-ROCに乗り換えてみると...

で、実際に乗り換えてみると。
確かにT-ROCは快適です。
静かだし、振動も少ないし、高速もラク。
ディーゼルなのにかなり上質。

着座位置が高いので、長距離移動の疲れ方も全然違います。
 「これはイッヌも快適だろうな」と思っていました。

ただ。

最近イッヌが車に慣れてきたことで、ちょっと考えが変わってきました。
 「あれ…もしかして車の問題じゃなかった…?」
と。

もちろん多少の振動や音は関係あったと思います。

でも、それ以上に、
 ・車に乗る経験値が足りなかった
 ・移動そのものに慣れていなかった
 ・飼い主側の乗せ方が安定していなかった
みたいな部分の方が大きかった気もしています。

 

なんでもいけるのかな?だったら終わりの車がそろそろ欲しい

慣れさせる自信が出てくると話は変わってきます。
自分、やっぱりコンパクトカーが好きなんですよね。

T-ROCは本当に良い車です。
でも、狭い道をスイスイ走る感じとか、駐車場での気楽さとか、小さい車特有の「ちょうど良さ」はやっぱり別物。
運転していて楽しいのは、やっぱりコンパクトカーなんです。

最近はまたコンパクトカー熱が再燃しています。

そして、本当のことを言うと。
実は一番欲しいのはClassic MINIです。

あのサイズ感、デザイン、乗り味、存在感。
たぶん自分の中では、ずっと“憧れの車”なんだと思います。
そして、終わりの車とするには間違いないだろうなと思っています。

ただ、現実問題として怖い。
故障が怖い。

しかも自分、メンテナンスを自分でできるタイプの人間ではないんですよね。
旧車系YouTubeとかを見ていると、

 「キャブ調整して〜」
 「ポイント見直して〜」
 「オイル漏れは仕様です」

みたいな世界が普通に出てくるのですが、自分はたぶんその時点でフリーズします。
もちろん、そういう手間込みで愛する車なんだと思います。

でも、イッヌを乗せて出かけることを考えると、

 「今日はエンジンかかるかな…」
 「出先で止まったらどうしよう…」

みたいな不安を抱えながら乗るのは、ちょっと違う気がするんですよね。
なのでClassic MINIは「欲しいけど諦めている車」という立ち位置になっています。

完全にロマン枠。

宝くじが当たって、維持専用ガレージと専属メカニックが付いてくるなら乗りたいです。

 

現実的な終わりの車

そうなると、現実的に欲しい車が絞られてきます。

現時点でかなり好きなのはこの2台。

・Volkswagen up! GTI
・Abarth 695 Rivale

です。

up! GTIはもう「楽しそう」が全部詰まっている感じ。
軽い、小さい、速い、MTある。
しかも見た目も絶妙。
たぶん“最後まで残ってほしいタイプの車”です。
VWで終わりの車にするには間違いないですよね。GTIのバッチもついてて、それでいてチープ感というか道具感もあって私の中ではRover mini感あるんですよね。

一方の695 Rivaleは完全に趣味車。
でも、あのやりすぎ感が良い。
もはや「実用性」とかではなく、「好き」が先行している車です。
2トンカラーしかり、内装のブルーの革シートしかり、もうオシャレし尽くしている感が「終わりの車」に最適だろうなと。輸入車は乗ってきましたが、イタ車は買ったことがなく、ちょっと怖いですがw

あと最近気付いたのですが、イッヌ用のソフ・クレートを置く前提なら、実はコンパクトカーの方が便利な気がしています。
リアシートを倒して、そこにソフ・クレートを設置する。
そうするとリアハッチを開けた瞬間にイッヌを乗せ下ろしできるんですよね。(たぶんw

SUVみたいに高く持ち上げなくて良いし、リアドアを開けるスペースが無いようなシチュエーションでもリアハッチだったら安心だなと。これはかなり大きい。

最近は「広さ」よりも、「使いやすさ」の方が重要なのではと思い始めています。
両親が亡くなって、妻の両親も一人になってしまったので、そんなに人を乗せる機会はないかなと。

また、理想を言えばMTが欲しいです。
でも最近は「セミATでも良いかな…」とも思っています。

イッヌとの移動って、人間側の仕事量がかなり多い。
水、休憩、温度管理、トイレ、渋滞回避。
そこにクラッチ操作まで入ると、「今日はATでも良いか…」ってなる日もあります。

そして改めて思うのが、
  「また Volkswagen cross up! を買い直しても良いのでは?」
ということです。完全に出戻りw

でも、車選びって結局そういうところありますよね。
性能比較をして、静粛性を比較して、乗り心地を比較して。

最後は、
 「なんかあの車好きだったんだよなぁ」
に戻ってくる。

という取り止めもない話でした😅