XF 35mm F2 R WR
開成町のあじさい祭に行ってきました。これは6月2日のことです。
仕事が忙しくて、記事が追いつかない...のでご容赦ください。
- 少し早いぐらいの時期の方が良い
- 写真にメリハリはなくなるが涼しくてよかった
- 今回のカメラはX-Pro2とレンズ数本
- 曇り空でも良い写真が取れる様になりたい
- XF 18-135mmをかなり気に入りました
少し早いぐらいの時期の方が良い
事前情報(ブログやTwitter)は仕入れており、まだ5部にも満たないことは承知の上での参戦です。しかし、私はそれで良いと思っています。
8分ぐらいになってくると、枯れ始めのあじさいも出てくるので、むしろ咲き始めの方がどれを見ても綺麗だからです。
XF 35mm F2 R WR
今回はX-Pro2 + XF 23mm F2 R WR+18-135mmで撮影しています。
前回は2017年(2018年は行けなかった...)で、α7での撮影です。
X-Pro2で初あじさいとなります。
写真にメリハリはなくなるが涼しくてよかった
天気は曇りでイマイチではあったが、涼しくてとても気持ちが良い1日でした。
ここは田んぼがたくさんあって、水路があるので水の音が心地よく、とても気持ちの良い場所です。うちの近所には田んぼはほとんどなく、こう言う風景があまりないので年に一度の水路を楽しむタイミングでもあります。
今回のカメラはX-Pro2とレンズ数本
α7の時は2470ZやBiogon 35mm F2がお供でしたが、今回は23mm F2 R WRがお供です。APS-CのX-Pro2だと実質Biogonと同じ35mmとなりますが、同じ焦点距離でどんな結果になるのか楽しみです。
ちょくちょくレンズを変えているので、画像の下にレンズを記載します。
XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
XF 18-135mmは登山時向けに購入した機動力を生かしたズームですが、レンズ交換が億劫な時や、被写体が色々変わるようなシチュエーションでは非常に楽しめる便利なレンズです。
XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
便利なレンズ...といえばそうなりますが、写りも悪くありません。
純正レンズが粒ぞろいというのが私の富士フイルムに対する印象です。
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-Pro2 ボディ X-Pro2
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2016/03/03
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
曇り空でも良い写真が取れる様になりたい
青空だったらさぞかし...と思ってしまいますが、曇りでも上手い人はすごい素敵な写真を撮ります。そういう写真が撮れるように...なんて思いはありますが、プロと趣味とではなかなか埋まらない大きな差があるのでしょうね。
例え記録でも自分が満足する写真が撮れるようになれればと思い撮影を楽しんでいます。
XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2014/07/05
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
寄った時の解像感や白色の表現もとても好みです。
きっとXF 16-55mm F2.8Rだったらもっと良い写真が撮れるのではないかと想像しています。
FUJIFILM 標準ズームレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ちなみに金額的にはXF 18-135mmは9万円強で、XF 16-55mm 11万円強なので、2万円ぐらいしか差がありません。山登りの際にレンズ交換無く色々な写真が撮りたかったので、XF 18-135mmを選びましたが、花撮りメインで16-55mm(35mm換算で24-84mm)のF2.8通しを選ぶのも「アリ」ですね。
XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
XF 18-135mmをかなり気に入りました
昨年X-Pro2を購入した時に、一緒にXF 18-135mmも購入していたのですが、ほとんど使っていませんでした。
今回じっくり使うことができて、このレンズの良さを改めて実感できました。
ズームの良さを改めて実感したと言う方が正しいですが、写りの良さも実感できました。
写真の撮り初めは、いわゆる「ボケ」が楽しくなるものです。
しかし、私はボケはほどほどで楽しむことの方が好きになっています。
というのも、最近見るブログのほとんどは、めいいっぱい絞りを開放して背景をぼかした写真がほとんどで、どれも作られた絵のように見えてしまうからです。
ですので、皆はF値の高いレンズを好んで使っていると思いますが、F値が低くても私は正直気になりません。
もちろん被写体を浮き上がらせたいようなシチュエーションではそう言うレンズを使いますが、そればかりだと写真として面白みがないと思うので、その辺は楽しみながら使い分けていきたいと思っています。
XF 35mm F2 R WR
あじさいに話をもどすと、先の通り今回はかなり早めであることを承知で行きましたが、予想通りの咲き具合でした。
本当ならば今回のようなあじさい祭りの開始時期と、その翌週ぐらいにもう一度行くと、満足のいく撮影ができるのではないかと思っています。
XF 35mm F2 R WR
しかし、私が風景撮ると微妙な写真になるなと改めて思いますw
それも含めて楽しいわけですが、カメラに恥じぬ写真を撮りたいと思う今日この頃です。
今頃はだいぶ枯れててきていると思いますが、この咲く直前のアナベルのグリーンは、とってお美味しそうです。
箱根のガラスの森のあじさいも有名ですが、箱根だと今頃はバラとあじさいの両方が楽しめる最高の季節でしょう。しかも、週末は雨なので、あじさいも生き生きしているに違いありません。雨に濡れるのは嫌ですが、雨とあじさいとの組み合わせで写真を撮るのも楽しいはずです。
実はガラスの森にも行きたいと思っているのですが、予定が入っていてなかなかいけないのが辛いところです。