なんと、二週続けて開成町のあじさいを見に行ってしまいました(笑)
本当は下田のあじさいを見に行こうと思っていたのですが、風が強くて撮影にはあまりにも不向きだと感じたので、途中で目的地を変更したのです。
今回もα7とZeissでも、レンズはSEL2470Zがお供です
前回の35mm単焦点のみから、今回は撮りたい画角で撮影をするというスタイルに変えてみました。（と行っても24mm〜70mmではあります）
そもそもフルサイズセンサーで、なおかつ2400万画素もあるので画像はいうまでもなくとても綺麗で、レンズもZeissで写りも良いとくればズームとはいえ十分すぎる画質です。
しかし撮影した結果をみると、大半が24mmか70mmでしたw
標準域ぐらいだとそういうものなのか、私がガサツなのか、、、
既にあじさいが枯れ始めている...
撮影している紫陽花は綺麗に咲いているものを選んでいますが、一部の紫陽花は枯れ始めていました。
先週はそんなことはなかったのですが、やはり雨が少ないのでしょうかね？
しかし、川が至る所にあって、撒く水はたくさんあるわけですが、水を撒くようなことはしていないのでしょうかね？
散水車でもあればもう少しあじさいも長持ちするような気はするのですけれど、お金のかかることですから、そこまではメンテできないのかもしれませんが、ぜひ水やりも頑張ってもらいたいところです。
アジサイ以外にキクも咲いています
今回は会場の中に菖蒲の咲いている場所があり、そこでこんな可愛い菊？を見つけました。
これは可愛いですね。そして、この撮影をしている時に、本気で撮影している女性を見かけました。首からカメラを下げ、さらには手持ちでもう一台！！！
ザックは明らかにカメラザックというスタイルでした。
すごい！
首から下げているのはα77かα99で、手持ちは...わからなかったけどSD Quattroっぽかったです。かなり格好良かったですw
今回見た中では一番の本気スタイルでした。
私も一時はα7とOM-D E-M5の2台スタイルでしたが、その場合はα7で単焦点を使い、OM-Dで望遠という使い分けをし、交換レンズは持たないというスタイルでした。
それとは違ってこの女性は大型カメラ2台とか本気すぎます！
しかし、今回改めて自分の写真を分析すると、70mmの望遠域での撮影が多いです。
自分なりに分析すると以下の心情なのではないかと思っています。
- 標準域の写真に飽きている？
- ちょっと変わった写真を撮りたいと思っている？
単焦点の写りの良いレンズでも35mmでは無く、80mmとか100mmとかの方がひょっとしたら良いのかもしれません。
しかしこの日は本当に風が強かったので、撮影には時間もかかりましたし、失敗も多かったです。風の強い日は難しいですね。
私がPモードばかり使ってしまうからでしょうか？
シャッタースピード優先にして、シャッタースピードを上げれば被写体のブレも無くなるのでしょうかね？
この辺が相変わらず素人でダメダメなところです。もう少し勉強が必要です。
この日は、だいたい15時から17時ぐらいの間に撮影をしていたのですが、時間帯が遅かったからか人もかなりまばらでした。
あじさいもだいぶ枯れていたり、水不足だからかこうべを垂れて疲れ切っている感じでした。まだこれから咲くあじさいも沢山あったのですが、中々タイミングが合わないものですね。
この犬の散歩をしているおじさん（地元の方）曰く、今年のあじさいは小さいとのことでした。昨年も来ている私は前年比を思い出せる程の記憶力はないので、あまり意識はしていなかったのですが、地元の人が言うのですからきっとそうなのでしょうね。
ちなみにこのおじさんはここで佇んで何をしているかというと、犬が浅くて細い用水路に足を突っ込んで一休みしているので、犬が涼むまで一緒に待っていました(笑)
どうやらこの犬は体が濡れるのは大嫌いらしいのですが、足だけ水に浸して涼むのは好きらしいのです。撫でさせてもらいましたが、大人しくてとっても可愛らしいわんちゃんでした。
今年は鎌倉の紫陽花は一度も行かずにスルーしてしまったので、あとはガラスの森のあじさいがラストチャンスかな。
友の会会員なので一度は行きたいと思う。（今ならバラがまだ咲いているかな？）
同じ場所でも違う時間帯に行くことのメリット
たいていの場合は午前中に行って、風が弱くて空の青い状態で撮影していますが、夕方を狙うとそれはそれで撮影は楽しめます。
今年も開成町のあじさいを2回に分けて堪能できました。
来年も素敵なあじさいを楽しませてくれることを期待しています。
また、夏から秋にかけての稲穂が実った季節や、刈り取りの季節なども写真撮影は楽しめるのではないかと思っています。
今年はあじさいだけでなく、夏場や秋にも足繁く通ってみようと思います。
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