ようやく涼しくて気持ちの良い天候になってきました。
密にならない様に、人の少ない里山で散歩しながら写真を撮り歩いてきました。
X-Pro2も使い始めて2年目に入りました
レンズはXF 21mm F2.8だ。
X-Pro2のレンズの選択肢はいくつかありますが、特に意図があったわけではなく選んでいます。中古で購入したX-Pro2 Graphite Editionもようやく2年目に突入しました。
里山は風が強いせいもあってか、紅葉する前に葉が落ちてしまいます
葉っぱも色づいていますが、枯れてもきています。
周囲の山ではナラ枯れも多数見られます。
しかし、やはり青い空と黄色やオレンジ色に色づいた葉を見るのはとても綺麗です。
近くで見ると結構穴が開いていたりと厳しい状況ではありますが...
最近はRawの現像はもちろんですが、JPGの色味をいじったりということもやっています。写したままが良いかなとも思いますが、結局写した時にもフィルターを使っていたりするので、それなら後でMacでいじっても一緒だし...という心境の変化です。
2017年に上記の記事でRAWの現像について書いていますが、いまだに他のソフトは使わずMacの写真アプリだけで現像も加工?もやっています。大きく加工することもないですし不満は全くありません。Appleも便利なソフトを作ってくれたものです。
そして、以前だったら葉っぱも目の前の一つをアップでとることが多かったのですが、最近は何かターゲットを決めたら、それを含めた周辺を写すことを意識しています。
過去にflickrに熱心に画像をUPしていたので、再びそれを見ていたりもしたのですが、基本的に日の丸構図がほとんでしたw(中心に被写体を捉える構図)
もう少し構図とかホワイトバランスとか意識して撮っていきたいと思う今日この頃です。これからは野鳥観察が楽しくなるので、それまでは少し意識しながら撮影を楽しみたいと思います。
なんとなくの散歩ではありましたが、もうちょっと印象に残る写真の撮り方をしてみたいと思った散歩でした。
RX10m4は妻が撮影
こちらは妻撮影のRX10m4の写真です。
彼岸花は私も撮ったが、距離もあって枯れているものが写ってしまい、あまり良い写真になリませんでしたが、RX10m4は望遠に強いので結構アップが多いです。
妻も私と同じで、望遠を使ってアップで撮れると被写体を中心に捉える傾向あります。
ただ、そうなると物撮りって感じになってしまいますし、写真に特徴がありません。
図鑑でも作っている様にも見えますね。
風景の一部に蝶が花に止まっている感じの写真が撮れたら、もう少し良い感じになるかなと思いました。
写真を撮り歩くと、防湿庫で眠っているZeiss Bigon 2/35が使えるようにマウントアダプタが欲しいと思ってしまいます。XF 35mm F1.4も良さそうですが、マウントアダプタの方が安いですし、Biogonを生かせます。ちょっと物欲が湧いてきた秋。
買うならば、純正かヘリコイド付きだよなと思うと、どちらも2万円前後なのです。レンズを買うよりは確実に安いですね。
オールドレンズのCONTAX G だとPlanarとBigonを持っているので、 そっちの方が2つのレンズが使えて幅が広がるよなぁとも考えています。
物欲の秋到来です!
本体(X-Pro2)が気に入っているので、X-Pro3が欲しいと言わないだけよしとしますかねw
この辺はGraphiteを買ったので、見た目も含めて所有欲が満足されているところが大きいです。最近X-Pro2 Graphite Editionの中古はレンズ付きだと15万円ぐらいだが、私が買った時は19万円強だったことを考えると、約一年で4〜5万円ほど値が下がっています。X-Pro3が出た事による影響が大きいのでしょう。私は気に入っているし数に限りのあるものなので、むしろ所有欲は高い位置で満たされています。