Garmin vivoactive3を購入して少し期間が経ったので改めてレビューをします。
メリットだけでなく、デメリットもまとめていきます。
- FitbitからGarminに変更したら何かが変わったか?
- Garmin vivoactive3のメリットとデメリット
- Garminはランニングの人だけに向くのではない
- Instagramはモチベーションに影響する!
FitbitからGarminに変更したら何かが変わったか?
FitbitからGarminに変わっても、何も変わっていない。変わっていないと言っても問題があるわけでは無く、Fitbit時代の良い流れがそのまま変わっていないということです。
理由は単純です。
Fitbit時代に良いと思っていた下記の機能がGarminにも用意されているからです。
- 日々の成果(歩数、消費カロリーなど)の記録
さらに、Fitbitにはなかった機能がGarminにはあり、それがさらにモチベーションにつながっています。それは以下の機能です。
- 毎週自動的に一週間の総歩数が同じレベルな人を自動で10人ピックアップして歩数を競う
これがなくても、毎週走りたい(もはや走らなきゃとかではなく楽しみなイベントの一つになっています)と思っているので、あまり関係はないですが、周りの人たちがどれぐらい運動しているのか?を知ることで、刺激を受けています。
ランニングをやっている人はGPSが正確なGarminユーザが多いのと、自動で同じぐらいの運動量の相手を選んで比較してくれるので、刺激を受けやすいです。あまりに運動量の違う人と比較されても、気分が萎えるだけですからね。
Garmin vivoactive3のメリットとデメリット
vivoactive3を買った理由は、ランニングが楽しくなってきて、ランニング中の心拍を測りたかった為です。
実際購入して心拍を見ながら走って負荷を上げすぎないようにしています。これは良いです。負荷が高すぎて体を壊すようなことがあっては困りますし。
また、心拍意外にも今まではスマホを開かないと見れなかった走行ペースが、腕時計で見れるようになったことも非常に良かった機能です。
例えば、ペースを一定にして走る練習にもなりますし、後半のペースが落ちていないかを確認することができるようになり、自分なりにテーマを持って走ることができています。
しかし、メリットだけでなくデメリットもありました。
メリット(良かったポイント)
- 距離を走るために心拍を抑える走りがしやすい
- 負荷を上げるために心拍を上げる走りができる
- 後半のペースの低下に気が付ける
デメリット(悪かったポイント)
- 心拍を気にしすぎて走りに集中できない
- ペースが気になって走りに集中できない
しかし、デメリットは最初の数回だけでした。
ペースを気にして走ったことで、自分のペースを制御できるようになったのです。
今では、「あっ遅くなっている」とか「あっ早すぎる」といった感じで感覚でわかります。「あれ?」と思う様な時だけGarminを見る感じで、大体一定のペースで走れますし、上りはペースが落ちている時にペースを一定にするための役に立っていて、よい練習になっていると思います。
使いはじめの頃にデメリットが顕著になって、数回のランニングでvivoactive3を外そうと思ったりもしましたが、結果的には杞憂に終わりました。
その結果、上りも含めて一定ペースで長い距離を走れる様になってきました。
後半のペース落ちなども数字で見ることができるので、なんとなく感じていたペースダウンが明確にわかる様になったので、頑張りどころも明確になりました。
他にも副次的な効果がいくつかありました。
機械式腕時計は結構な頻度で時間合わせが必要です。しかし、vivoactive3にしたことで、常に正確な時間を知ることができて、当たり前のことがすごく便利だと感じています。
結果的に全てにおいて大満足です。
Garminはランニングの人だけに向くのではない
ランニングをする人には、先の通り多数のメリットがありますが、ウォーキングをする人にもメリットはあります。そもそも、メニューにランニングとウォーキングがあるのです。
ランニングでペースやGPSによる走った場所の記録がされるのと同じ様に、ウォーキングでもペースや歩いた場所が記録されます。
ですので、走る時はランニングのメニューを選んで走り、歩く時はウォーキングのメニューを選んで歩いています。
いずれもスマホを介してGarminのWebサイトにデータが記録されるので、後からあの時xx歩 歩いたかな?とか、あの時xxをxxkm走ったかな?といった記録を見ることができるのも、モチベーション維持や記憶の補完に使えます。
近所のランニングやウォーキングはもちろんですが、先日山中湖にヒレンジャクを見に行った際も記録しているので、どこをどう歩いたのか?写真の撮影時間などと合わせると、どこで撮影したのかも把握することが可能です。(ある程度の場所が地図でわかれば記憶から辿れますね)
海外製の機械式時計と比較するとぜんぜん安価ですし、ランニング以外にも位置情報は便利に使えます。登山なんかも同様ですね。もちろんメニューにあります。
私の過去の趣味で活用法を考えてみたのですが、釣りをしている時にこれを付けていたら何時にどこで釣れたと言ったことも記録に残しやすいです。
特にルアーフィッシングだと、結構な距離を歩いたり、ボートで移動したりするでしょう。そう言う時にこのGPSで位置情報を捕捉してくれているとメリットがあると思います。
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最近は同じカテゴリの製品が、SUUNTOからもリリースされています。
デザインはかなり被っていますが、SUUNTOの方が高級感がある様に思います。
個人的にはランニング=Garminという認識を持っていたので、Garminを選んでいますが、デザインとかブランドイメージで言ったらSUUNTOの方が上のように思います。ちなみに山登りでは明らかにSUUNTOのイメージです。
SUUNTO 腕時計 3 FITNESS (スリー フィットネス) リストHR 3気圧防水 心拍 睡眠分析 [日本正規品 メーカー保証2年] SS050020000 ALL BLACK
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私がGarmin vivoactive3を買った時にSUUNTO 3 FITNESSに気がついていたら、SUUNTOを買ったかもしれません。北欧ってイメージが良いですからねw
Instagramはモチベーションに影響する!
なぜ?と思いますよね?
そう言う方はInstagramにアカウント登録していただき、「#ハシリマスタグラム」と検索をしてみてください。RUNNING STYLEと言う雑誌で企画されたタグです。
これも素晴らしくモチベーション維持に貢献しています。
その理由は下記の通りです。
- 皆の走っている写真が共有されていて自分も走ろうと言う気持ちになる
- GarminやNRC(NIKE RUN CLUB)のアプリで計測したタイムを写真に載せているので自分と同じぐらいの年齢の人には負けたくないと言う気持ちになる
- 女性の写真も多く、しかも早い....負けられないと言う気持ちになる
- オシャレな方も多いので、自分もオシャレな格好しようとか、オシャレなシャツやパンツ、シューズなどを買ってきて走りたいと言う気持ちになる
- 色んな場所から投稿されているので、自分もそう言うところを走ってみたくなる
こんな感じで走りたい意識がどんどん高まってきます。
そして、もう走らざるを得なくなるのです。
これを書いている最中でもそう思ってしまいます。
さらに、地元の人の写真を見つけたりすると会話したくなりますし、皆で走るというのもやってみたくなります。おかげでSNSに夢中になるのは久しぶりです。
こんな感じで、走ることに対するモチベーションが維持できるのでツール(Garmin vivoactive3)とサービス(Instagram)を組み合わせてダイエット...いや、フルマラソン完走と言った目的を持つことも出来るでしょう。
私といえば、フルマラソンというつもりはないですが、まずはハーフを2時間切って走れるようになるのが目下の目標です!(レースに出る予定はないですがw)
Running Style(ランニング・スタイル) 2018年6月号 Vol.111[雑誌]
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