仕事が少し落ち着いたので、鎌倉でゆっくり蓮を楽しんだ。
全てOM-D E-M5での撮影である。
蓮が遠かった...
※ この写真は2017年07月23日のものです
今回はM.Zuiko Digital 12-100mm PROのレンズを試したいと思っていたが、間近では見れないので、活躍したのはM.Zuiko Digital 75-300mmがメインとなる(笑)
M.Zuiko Digital 75-300mmが大活躍
しかしながら、結構満足な撮影が出来た。
α7の発色は素晴らしいし、2400万画素でフルサイズってのは魅力なのだが、こうやってブログに掲載するだけであればOM-D E-M5の1600万画素ぐらいの方がちょうどいいぐらい。ファイルサイズも無駄に大きくないし、野鳥ほど拡大しないと見れないこともない。
しかし最長 600mmのズームの世界は楽しい。α7でこの焦点距離は超高価格なシステムになってしまう。強いて言えば、α7 IIであればボディ内手ぶれ補正が内蔵されるので、Aマウント用の望遠レンズを使ってもう少し安価に抑えることができるだろう。
超望遠の世界をα7 IIの手ぶれ補正で抑制ができるのかは正直私にはわからない。
OM-Dには防水と防塵も付いてくる。色味やボケに納得のできる人ならばOM-Dの方が良いかもしれないと改めて思った。
望遠ならではの撮影
それにしても良く映る。
M.Zuiko DIgital 75-300mmなんて野鳥用にと割り切って安価なものを購入していたわけだが十分である。
300mm F4 PROのレンズだったらどうなんだろうと思ってしまう。
このまま野鳥撮影にハマるようならば、おそらくこの後E-M1 Mark iiを購入し、さらには300m F4 PRO+テレコンを購入するだろう。
いつかは明言出来ないけどきっとそうなるかなと。少なくとも今はそう考えている。

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オリンパスの色味は自然
色味はVividを使っている。SONYとは当然異なりるが、それでも慣れてきたからか結構好みだ。色味がきつすぎなく自然だと思う。
さらにはボケすぎだったフルサイズと違ってパンフォーカスで撮りやすいし。現在の私はパンフォーカスが結構好みなのでOM-Dの写りが気に入っている。
望遠レンズも使ってみると普段使いでもかなり楽しい。以前も書いたが、本当に手に届かないものを引き寄せられる感じがたまらない。
35mm換算で600mmなので、目で見えている以上に写っている。
この蕾には尺取り虫?らしきものが登っていた(笑)
あんまり間近で見たことがないので望遠レンズを通して興味深く観察させていただいたが不思議な生き物だ。
ちなみに光明寺の池にはこんなカニまでいた。結構な大きさだったのだが何ガニだろうか?
夏場と言えばセミの抜け殻を連想する
ちなみに夏場の楽しみの一つにセミの抜け殻探しがある。
いろんなところに抜け殻があるし、抜け殻も抜けたばかりの新鮮なものから雨風にさらされながらもそのまま残っていて泥で汚れているものまで色々なものがある。
いずれもいろんな想像が掻き立てられて私にとっては飽きない被写体なのだ。
この光明寺には猫がいつもいる。
飼っているのか居ついているのか知らないが、数年前は4匹ぐらいの親子だったように思うが今回は兄弟のような2匹がぐっすりと眠っていた。
早朝だったが朝からほっこり出来た。