鳩ブログ

サラリーマンが綴るブログ

退屈な雨の土曜日

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退屈な雨の土曜日に予定があって車で出かけました。
雨でなければ写真を撮りに出かけたかったところです。

 

オールトラックの慣らしも終わり燃費も伸びてきました

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GOLF Alltrackの方は2300kmを超えて、だいぶあたりもついて来たからか燃費も11kmぐらいに伸びて来ました。
しかし、以前と違って雑な運転をするとすぐに10kmを割りそうな雰囲気です。
2000kmも超えたので、そろそろ回転数制限も解除して、逆にレッドゾーンまで回してあげたいと思っていますが、いかんせん天気が悪いからそういうタイミングになりません。

 

レンズ検討

そして、こんな日は先日のオークションで得たあぶく銭の使い方を考えています(笑)
平日は仕事が忙しくてそれどころではない(涙)ので、休日だけの楽しみになっています。

そこで、これまではα7一択で考えていたのを少し改めました。

私は過去にOlympus E-PL1(初代 PEN LITE)を使っていて、おそらく今まで一番使ったカメラはE-PL1だと思います。その時からJPEG撮って出し運用の私も、Olympusの色味には納得しています。(ちなみにキャノンは色味が合わずEOS 60Dは短期間で手放してしまいました)

そして、現在は山や野鳥用としてOM-D E-M5も保有しています。OM-Dではα7でも時々使っているCONTAX G Biogon / Planarを使っていますが、E-PL1を購入した時にダブルズームで買ったZuiko Digital 40-150mm(FT)を今でも使っており、このズームの写りは今でも気に入っています。

 

マイクロフォーサーズはレンズが多い

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しかし、残念なことに標準域はα7がメインということもあって、LUMIX G 20mm F1.7ぐらいしかマイクロフォーサーズマウントのレンズは持っていません。(一応M.Zuiko Digital 14-42 IIも持っているけど)

まともな標準レンズがないから、汗や雨によって濡れる可能性のある山や、望遠限定の野鳥の時にしかOM-Dを使っていないのかもしれないと思い始めました。

また、ボケのある写真ももちろん好きですが、最近はカリッとした写真が好きになってきているということもあって、ボケない写真であればα7よりもセンサーサイズの小さいマイクロフォーサーズの方がむしろ向いてると思っています。

オリンパスであれば、「PRO」の名前がついたレンズで、12-40mm(35mm換算で24-80mm)F2.8と、便利ズームになる12-100mm(35mm換算で24-200mm)F4があります。α7だと望遠といえば現時点でMAXなのは200mmの白レンズと300mmのレンズとなりますが、オリンパスでは「PRO」レンズの便利ズームでカバーできてしまいます。

www.olympus-imaging.jp

www.olympus-imaging.jp

OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
 

さらに、マイクロフォーサーズであれば、単一メーカーではなくパナソニックも同一規格のレンズを作っているので、似たような焦点距離のレンズが用意されています。

パナソニックの場合はオリンパスの「PRO」に対して「LEICA」の名前が与えられています。いわゆるLEICAにはそれほど興味はないというか、現時点で欲しいと思うことはありませんが、レンズ性能には興味があります。

シンプルにCarl Zeissと同じようにLEICAと名前がついていれば間違い無いだろうと思っています。

12-60mm(35mm換算 24-120mm)F2.8-F4.0がLEICA名のレンズとなりますが、LEICA名では無いが12-35mm(35mm換算 24-70mm)F2.8というレンズもあります。

panasonic.jp

panasonic.jp

12-35mmは、私がα7で使っているZeissレンズと同じ焦点距離になります。
しかし、私のレンズはF4であるのに対して、パナソニックのレンズはF2.8です。

α7は現在使っているCarl Zeiss Biogon 35mm F2との組み合わせがベストマッチで、実際RX1のように使っています。何せ望遠側のレンズを買おうと思うと高い!15万円くらい出して、ようやく200mmとか300mmといったところです。

そこがマイクロフォーサーズであれば、800mmのレンズでも15万円くらいで買えてしまうのは、やはりマイクロフォーサーズのメリットといっていいと思います。(対象のレンズはパナソニック LEICA 100-400mm)

単焦点レンズはあまり望遠寄りだと手ぶれ補正のないα7では厳しいですが、50mmぐらいならば安心して使えます。しかし、ちょっと便利な標準レンズを使おうと思うと、手ぶれ補正付きのレンズが必要になるため、α7では値段が上がってしまいますし、さらに望遠だと値段はもっと跳ね上がります。

やっぱりズームレンズはOM-Dのオリンパスにお任せするのが良さそうです。
とはいえ、M.Zuiko Digital 14-42mmなどの写りよりはもう少しこだわりたいと思っています。

本当はOM-D E-M1 Mark IIのようなボディーや、以前持っていたPEN Liteに近いPEN-Fにも興味はありますが、予算は15万円ほどなのでボディーにまでは手が出せません。2000万画素クラスには少々憧れますが、あくまでサブカメラ?であると思い、ボディーの買い替えは控えて、レンズを買う方向で選択したいと思っています。

 

現時点で興味があるのは、LEICAの名前のついた12-60mmとOlympus M.Zuiko 12-100の二本です。

 

正直にいうと、PEN Liteを思い出させるPEN-Fのボディーも気になっています(汗
理由は色味がソニーに次いで好きなオリンパスで、α7に迫る2000万画素を持っているからです。

 

うーむ。悩みます。
α7の一台に全てを集約しようと思っていましたが、フルサイズの良いレンズは高く、コスト的に厳しいと思い始めたので、完全に振り出しに戻ってしまいました。