出典:https://olympus-imaging.jp/product/dslr/em1mk2/feature.html
マイクロフォーサーズの写りに満足をしているので、もうE-M5からステップアップしてE-M1 Mark iiを買うぞ!という気持ちになりかけているのですが、あとちょっとの踏ん切りがつきません。
何が引っかかっているのかというと、、、
本当に満足できるAF性能なのかどうか?
価格はともかくとして、本当に野鳥を狙えるほどのAFなのかどうかが気になっています。そして、α7から乗り換えても満足できるのか?という点です。
α7は手放さなくてもいいとは思うのですが、二つのマウントのレンズを揃えるのはさすがに厳しいです。いや、こんなことを書きながらも、α7ではMFではあるもののCarlZeiss Biogon35mm 1本あれば、もはや十分とも考えているので、α7はそのままにE-M1 Mark iiを買うだけにしようと思っていたりしています。
E-M1 Mark iiを買ったらきっと300mm PROレンズを買うことになりますが、それが本当に正しい選択なのかどうかがわからず悩んでいます。
他の選択肢はあるのか?
そう考えると、OM-D E-M1以外に他の選択肢があるのか?ということを考えると、いくつかの選択肢があると思っています。
Nikon D7500 + SIGMA 150-600mm = 20万強
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 745554
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2015/05/29
- メディア: エレクトロニクス
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これはこれでありだと思います。価格で言えば安価であることは間違いありません。
しかも35mm換算で900mmにもなります。画素数も2151万画素と高いです。
Nikonは好きなブログの人が使っていて、色味も好きなのです。
強いて言えば、ボディーは防塵防滴ではありますが、レンズの方はSportsの高価な方(16万円弱)を選ばないと防塵防滴機能はついてきません。
Sportsの防塵防滴を選ぶとなるとレンズ自体の価格はもとより、レンズ自体が大きくなるようなので、それはそれで厳しいと思っています。
野鳥は撮りたいですが、あまり装備が物々しくなるのは個人的に望んでいません。
野鳥を撮りたいと言っても、何時間も同じ場所で待機するようなスタイルは想定していないですし、散歩やハイキングを兼ねて、歩いている時に野鳥も撮るというスタイルが好きなので、Sportsのレンズを選択することはあり得ません。
ただ、D7500のAF性能は期待しても良さそうなのと、久しぶりにEVFではないのもいいかな...なんて思っています。
Fujifilm X-T2 + XF 100-400mm = 33万(あとあとXF2X 4.6万)
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2016/09/08
- メディア: エレクトロニクス
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FUJIFILM 超望遠ズームレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
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これはなかなかコンパクトですし、このセットを選ぶと確実にα7は不要となると思います。なぜかと言えば、富士フイルムには興味がある純正レンズが多数あるからです。
価格もお手頃というと言い過ぎですが、 写り自体はSONYやオリンパスと同様に好きです。富士フイルムは使ったことはありませんが、APS-CのボディーだとMFのレンズ類をマウントアダプタで使った場合でも1.5倍の焦点距離なので、マイクロフォーサーズよりも焦点距離は使いやすそうなところが魅力です。
もちろん望遠側は逆に厳しくなるわけですが、そこは400mmまでのレンズもありますし、テレコンバーターもあります。ボディーもコンパクトなところを考えると、これ一台で全てがこなせる安心感はあるかなと思っています。
α7を買う時やOM-Dを買う時にも常に迷っているメーカーということもあって、やはり考えないわけにはいかないなと思っています。ただ、この組み合わせもAFには不安は残りますね...
OM-D E-M1 Mark ii + M.Zuiko Digial 300m F4 PRO + MC-14 = 48万
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2016/12/22
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OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 超望遠 マイクロフォーサーズ用
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やっぱりずば抜けて高いですwこれが私が判断に迷っている理由です。
コンパクトなのが値段に反映されるのはわかります。当然です。その点はいいです。
しかし、あまりに高い...高いのです。
大きさと重ささえ我慢できれば、Nikonのセットは半額で買えてしまうのですから。
SEL100400GM + SEL20TC = 33万
高価で手が出ないと思っていたSEL100400 + テレコンバーターですが、すでにα7を持っていることもあって、OM-Dよりも安価になります。
もともと望遠が安いと思って手を出したOM-D、いや山登りの時などを考えるとOM-Dの防塵防滴はやはり最適ですが、価格だけ見るとこの組み合わせでもいいんじゃないかと思ってしまいます。
どうするのか?
今の時点では答えは出ていません。
普通ならば、価格だけ見てSEL100400G + SEL20TCということになると思います。
しかし、OM-Dの写りの良いズームレンズとコンパクトなボディー...
これはこれで魅力です。
しかし、α7のフルサイズならではの写りも素晴らしく捨てがたいと思っています。写真に対する欲求は果てしないですね。
だが私にはカメラを集める趣味はありません。
あのボディーもこのボディーもと、いくつものボディーを持つことに興味はないのです。今ある防湿庫にしまえない数のボディーとレンズは持たないつもりです。
さてどうなることか、私にも未だわかっていませんがもう少し悩みます...