台風一過の暑い中、今年はまだ撮影していなかった彼岸花の撮影にS園に行ってきました。撮影機材はOlympus OM-D E-M5 + M.Zuiko Digital 12-100mm F4 PROです。
白い彼岸花は咲くのが早い?
白い彼岸花も多数咲いていましたが、私の感覚だと白は赤よりも先に咲いて枯れてしまうからか、大半の白い彼岸花はどこかが枯れていて少しかわいそうな感じでした。M.Zuiko Digital 12-100mm PROを使い、綺麗な白い彼岸花だけ探してズームで撮影しました。
周りは大半が枯れていますが、ズームの力でなんとか綺麗な白い彼岸花だけを撮影することができました。そして写りについても他の人が見たらどう思うかわかりませんが、私自身は満足しています。
ズームレンズの魅力
そしてこれです。このレンズは、35mm版換算で200mmに当たる焦点距離がカバーできるので、こんな綺麗な蝶の写真も撮れます。レンズ交換なしで24mmから200mmがカバーできて、この綺麗さは笑いが止まりません。今回は良い写真が撮れましたし、久しぶりに撮影を楽しめました。
ちょうど彼岸花がほとんど枯れていないエリアに蝶がたくさん集まっていました。
ここは天国か!(笑)
と思うほどの綺麗な彼岸花と蝶です。
三脚を使うときは周りに気を配りましょう
周囲に年配のおじさんとおばさんも撮影をされていました。
おばさんはおそらくネオ一眼(パナソニック)を持っていました。
おじさんは白い彼岸花のところで三脚をがっつり構えて撮影されていました。
しかも、透明ではなく白いビニ傘を反射板?レフ板?(よくわかっていませんw)代わりに撮影していました。
三脚でがっつり撮影していても、人がいなければよいとは思いますが、やっぱり周りの人は撮影しづらいです。鑑賞される方なんかの場合には、さらに見づらいと思います。周りに人がいるときは、一旦三脚を被写体から離すとか、カメラの向きを変えるといった思いやりの気持ちがあった方が良いのではないかと感じました。
見る人も撮影する人も気持ちよくいたいですよね。
カメラマンの方々も鑑賞するだけの方々も少し周りを気にして気持ちよく楽しみたいです。