日経ビジネスが3月末まで無料で読めるということで早速申し込みました。
日経IDがあれば手続きは簡単
日経IDは取得済みなので、簡単な手続きで済みます。
記事は面白いし、すでにお気に入りで、最近起動したアプリには日経ビネスアプリと紙面ビューアーが陣取っています。
日経新聞デジタルはなんども考えましたが、仕事が忙しくなると朝の電車の中は寝ていることが多いですし、それこそ帰りも寝ていることが多いです。
起きていることももちろんありますが、そのために数千円を毎月支払うのはちょっと勿体無い気がしてなかなか始められないでいました。
しかし、日経ビジネスはそもそも週刊誌なので、年間50冊でありながらもその時期その時期のタイムリーな記事かつ日経らしい記事なので、とても読みやすいですし、ビジネスにも役に立ちます。新聞の場合は毎日読めないと勿体無いですが、日経ビジネスならば週末にその週の記事をまとめて読むことで勿体ない気持ちにもなりません。
この点が忙しい私にも非常にフィットしつつ、ビジネスの話題にも鈍感にならないので良いと感じました。無料期間中の今もiPhoneとiPadを使って双方の良いところを生かしつつ読んでいますが、iPhoneで読むことの方が多いです。それは隙間時間を使っているからです。
喫煙時間も活用
喫煙者である私は、喫煙時に仕事仲間と会話するのはもちろんですが、ちょっとした気分転換としてスマホを開き記事を読むこともあります。スマホが活用できると、こういう時間も有効に使えるのはメリットです。
以前、日経xTechの有料購読もしたのですが、あちらは意外と無料で読める記事もありますし、そもそもテック系の記事は無料で出回っているものも多いのと情報が収集しやすいということもあってやめてしまいました。
また、xTechは専用アプリがなく、使い勝手が悪いというのもやめた理由の一つにあります。3月までの無料期間以降も当面は続けていこうと思います。
今回はiPadとiPhoneとでアプリの使い勝手について紹介していきます。
iPadでの使い勝手
iPadの日経ビジネスアプリはそもそも使いづらいアプリです。
iPad用に最適化されておらず、iPhoneアプリを拡大して閲覧する形になっています。なので、正直使い勝手は良くありません。
しかし、iPadは紙面ビューアーを使うには最適です。
画面が大きいのだから当然ではあります。
まずは、iPadで日経ビジネスアプリを起動したイメージは下記の通りです。
画面の左右が黒く、無駄なスペースになっている時点で残念感は否めません。
実際記事を読むと画面の左右のもったいなさや洗練されていない印象になります。
もちろん大きな問題はないのですが、残念な気持ちだけが残ります。
紙面ビューアーアプリの方はどうか?というと、こちらは普通の本を読むアプリと大差はありませんが、ちょっと変わった機能が付属します。
まず、以下はKindleなどの一般的なアプリの話です。
いわゆる電子書籍の雑誌は、ピンチアウトで拡大することは出来ますが、そうした時に文字が滲んでしまいます。
多少滲むのはしょうがないのですが、もう少し解像度が高ければ良いと思います。Kindleなどで雑誌を読んでいてもこれは常に思っていることです。
読めないことはないですし、その状態で読んでいるのだがどうも納得がいきません。
そもそも今時は原稿だってデジタルになっているはずです。なのにそのデジタルデータを使わずに画像を使っている...なんでこんな無駄なことになっているのか...と。
しかし、日経ビジネス 紙面ビューアーはこの点が改善されています。
こんな感じで、紙面の読みたい部分をタップすると、小窓が開いてきて大きな文字でニュースが読めるのです!(もちろんこれはデジタルデータなのでこの小窓の大きさを変更すると表示される文字の大きさが変わります!)
これは素晴らしいです!
ちなみにこれはiPhoneでも使えるので、iPhoneでも紙面ビューアーは使えます。
ちょっと文字が読みづらいと感じることはありますが、それでもこれまでのアプリと違って確実に使い勝手が良いです。
こんなアプリに毎週新しい号が登録されて、新しい記事が読めるとなれば、月額 2,500円は安いと思っています。
小説2、3冊も買ったら2,500円なんてすぐに超えてしまいますし、月に換算したら2、3冊では全然足りず4冊は最低でも必要です。
それと比較すると小説のような楽しさはありませんが、ビジネス上の会話のネタにもなる日経ビジネスはお得だと感じます。
以前、有料契約をしていた日経xTech(クロステック)もアプリが用意されて、関連雑誌のビューアーが用意されたらおそらくそちらも継続して有料契約していた。
しかし、日経xTechはウェブのみの閲覧で使い勝手がいまいちだ。この点が改善されたらもう少し契約数も伸びるのではないかと私は思う。
記事が悪いわけではないので、是非アプリを用意してもらいたいですし、使い勝手を考えてもらいたいです。その上で、日経ビジネスと日経xTechのダブル契約だと安価に提供されるのであれば、そのプランに是非乗りたいと思っています。
iPhoneだとポケモンGOやGoogle Play musicなどのアプリを使うことも多いですが、やはり高価なiPhoneおよびiPad Proを使う以上は、自分のためになることにも使いたいと思うのが心情というものです。
プライベートでもEvernoteなどで情報やメモを蓄積したりということもしていますが、プライベートではやはりアウトプットよりもインプットの方が圧倒的に多いので、それをビジネスでも活かせるように出来ると各デバイスを買った意味もありますし、買ったデバイスの価格も決して高くなかったと思えるので、そういう意味でも自分のために活用していきたいと思っています。
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ちなみに一度はXperia XZ1に浮気したものの、iPhone7に戻して少々古いが使い続けています。現時点ではCPUやメモリを使うアプリはポケモンGOぐらいで、それ以外は読書、音楽鑑賞などがメインです。今回の日経ビジネスアプリも特に問題なく使えています。iPhone XS MAXなどにすると、画面も大きく日経ビジネスも読みやすいとは思いますが、もう半年ぐらいは様子を見てから買い替えをする予定です。
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