ランニング時には、昔メインで使っていたSONY XBA-10を使っていましたが、走っている時のケーブルが邪魔に感じることが多かったので、ついに防滴機能のあるBluetooth イヤホンを購入しました。
お気に入りのBOSEの製品もあったのですが、汗かきな私の汗でも本当に大丈夫なのかな?という心配もあり、今回は安価な製品を選びました。
3,420円とは思えない品質です
この製品は、3,420円とお安いすが決してバカにできません。
イヤーピースなどの付属品は普通に入っているし、珍しくケースが付いています。
高価な製品にはケース付きのものもありますが、この価格の製品にケースがついているのは驚きです。
私はイヤホンを棚につけたフックにぶら下げるという収納方法を取っているので、ケースに収めることはまずないのですが、付いていて困ることはないですし、ほんの少しだけ所有欲も満たされます(笑
以下のケースを開いた状態だけ見ると、1万円のクラスに見えませんか?
少々大袈裟かもしれませんが、お値段以上だと思って間違いないです。
しかし、意外なところがチープでした
価格の割にということで、製品を販売している側からすると不本意な褒め方かもしれませんが、意外なところがチープでした。
何がチープだったかというと、この製品は液晶表示などはされないので、LEDが内蔵されており、赤と青の点灯や点滅でステータスを表現します。
それ以外にもびっくりしたはペアリングしましたとか電源をオフにするとかそういったことを音声で教えてくれるのです。
その声が素人みたいでえらくチープなのです(笑
ちなみに音声は便利な機能なので、機能自体は否定しませんが何せ声がチープです。
嫌いじゃないけれど、ちょっと笑ってしまうレベルです。
追記 トータルでは非常に満足していますが、防滴性能がイマイチでした
金額からしたらこの製品は非常に満足です。
でも、私の目的はランニングで利用すること。
果たしてこの金額の防滴性能がいかほどのものか...ということですが、最初の夏は何の問題もなく乗り越えました。故障の兆しもありませんでした。
その後秋・冬も使い、春も使いました。しかし、2回目の夏を迎える前に春の汗で電源が入らなくなりました。そして充電をしようとしてもランプもつかないので完全に壊れましたね。
残念ながら1年も持たなかったということになります。金額なりの防滴性能ということです。悪いものだと思いませんし、私ほど汗をかかない人なら壊れないでしょうが、夏場で頭から大量の汗を噴き出す人には向きませんw
防滴ではなく、防水タイプのイヤホンを買いましょう。
現在の私はAftershokzを使っています。
Aftershokzはケーブルではなくループ型でケーブルの様にぶらぶらしないのも良いです。何より既にまるまる2年使っていますが、壊れる気配はないですし、骨伝導という仕組みのおかげで外部の音を拾うので、走っている際に音楽を聴いていても安全です。
ランニングだけでなく、ウォーキングでもオススメです。