お金って何だろう...
何歳まで働くのだろう...
そんな事を考えてみました。
お金を稼ぐ目的?
そもそもお金を稼ぐ目的は...
- 生活のため
人に寄って色々あるとは思いますが、実際いくらあればいいか?は分かりません。
誰にも分からないのではないでしょうか?
見たこともないし得たこともないx億円あればとか極端な事を言えば、それも答えの一つになり得ますが、サラリーマンにそれは現実的ではありません。
60歳で1億円あったら十分?
60歳で5000万円あったら十分?
突然病気をしたら...
事故に遭ったら...
家が火事になったら...
いろいろな事が考えられます。
3400万円あれば豊かな老後
保険屋さんのホームページには老後に3400万円ほどあれば豊かな老後が...なんて書いてあったりします。しかし、それも住む場所によっては変わってくる思います。
都内と田舎とではそもそも衣食住の「住」に関するコストが変わるからです。
何を思ったのかというと、「現在年収xx00万円で、貯金がxx00万円。一体いくら稼いだら仕事辞めていいのかな?」ということです。
このストレス社会で体を壊すなんてことになると、楽しい老後どころではありません。
貯金が少ないから最低でも65歳までは働いて...とか、もはや楽しい老後どころの騒ぎではありません。体を壊すまで働くのか!?ということです。
例えば、4000万円の貯金があって、先の3400万で十分なら600万ほど無駄に稼いだことになります。(資産を残すことは考えない前提)
むしろ、3400万円でいいのなら、それが溜まったところで仕事を変えて、時間のある生活をしたほうがいいのではないか?と思ってしまいます。
お金から自由になる?
私は登山(というよりハイキング)をやっていることもあって、四隅大輔さんの記事を目にする事が多くありました。
その中でもこの記事(というかブログ)が一番好きです。
確かmac系の雑誌に書かれていた様な気がします。
ここに書かれていることは、会社でストレスを感じながらお金を稼ぐ...というよりも「生きている」と感じます。これまでならば、こんなことは考えないで生活していましたが、在宅勤務のおかげで時間が出来きたので考えるようになりました。
人間誰しも似たような事を考えているけど、目を瞑ってレールの上を歩くようにだけしているのかもしれません。
コロナ禍だからこそ、レールの上を歩くだけでなく、今一度考えてみるべきだと思いました。
とことんお金を突き詰める
極端に逆のところにいるのが与沢翼さん。
面白い人生を歩んでいる方で、お金というレールの上ではるか彼方にいます。
これはこれですごい事で、とことんお金社会を突き詰めて上に登っています。
ただ、どちらにも共通して言えることは、自分なりの生き方を決めて実践されているということと結果を残しているということです。
結果を残さない人は本にもならないですし、目にすることも無いだけな気もしますが...。
いずれにしてもこんな時代だからこそ、真面目に人生について考えてみようと思います。