マウスコンピュータのMADOSMAに始まり、おしゃれなNuAns NEO、そして、きわめつけは、VAIO Phone Bizの登場でにわかにWindows 10 mobileのスマートフォンが盛り上がってきていると感じています。
Windows 10 Mobileに興味あり
私自身もGalaxy S6でなんとかやりくりして運用しているのですが、Continuumと呼ばれるパソコン用に使えるWindows 10 Mobileには興味があります。この機能は、AndroidにもiPhoneにも存在しない機能で、Windows 10 Mobileの唯一の特徴だと思っています。
実際AndroidにしてもiPhoneにしてもホーム画面は違うものの、大きな違いは見当たりません。両頭となるこの二機種はそもそもアプリにおいても大きな差はなく、唯一後発のWindows 10 Mobileはアプリの点においてのみ負けているのではないかと思っています。
私自身は、Windows 10 Mobileには以前から興味を持っており、最近は
- Galaxy S6は気に入っているがバッテリーはまだまだ不満
- Docomoから格安SIMへの乗り換えを考えている
- イングレスはもうやめた(A16にはなった)
という状況なので、Windows 10 Mobileへの乗り換えも、『必要なアプリが揃ってさえいれば』なんの問題もないと思っています。
Windows 10 Mobileに乗り換えるのに必要なアプリ
必要なアプリが何か?ということですが、イングレスをやめたのでゲームをやることはほぼ無くそれほど多くはありません。
- Evernote
- PostEver
- Google Keep
- Google Chrome
- Yahoo News
- 駅.Locker
- 産経新聞
- gReader
- Microsoft Office(Outlook,Word,Excel,PowerPoint)
- Sonyの電子書籍リーダー
- BookLive!
- Line
- Flickr
- Kindle
それほど数は無いと言いながらも、並べて書いてみると意外とたくさんあることに気がつくが、上記のアプリはAndroidでもiPhoneどちらでも全てを揃えることが可能なアプリです。(無かったとしても類似のアプリが見つかります)
Windows 10 Mobileの現時点の弱点はここなのです。
しかし、上記アプリも大半は揃っていると思うので、Windows 10 Mobileがもう少し盛り上がり、さらに多くのアプリ開発者がWindows 10 Mobileに興味を持ってくれれば状況は改善するかもしれないと期待しています。
私のGalaxy S6も少しずつバッテリー運用が改善できているし、Android 6.0がリリースされてくることを考えると、満足できるレベルに改善される見込みはあるので様子を見つつ、価格の高いDocomoからSIMフリーへの乗り換えとともにWindows 10 Mobileデビューなんかを考えていこうと思っています。