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自宅で食べる蕎麦がおいしくなる方法

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蕎麦屋さんであれば、当然美味しいお蕎麦を食べられます。
テレワークの今だと、旦那が家にいてお蕎麦を昼に食べる機会もありませんか?
支度自体は楽ですが、お店ほど美味しく食べることはなかなか難しいのお蕎麦。

ちょっと薬味を変えることで、お店とはまた違う味でそばを食べる事ができる薬味についてまとめてみました。

 

一般的な薬味

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一般的なそばの薬味といえば「ネギ」と「わさび」ですね。
お蕎麦屋ならば、そのわさびも生わさびである事が多く、生わさびは香りも良く美味しいです。しかし、家で生わさびはなかなか難しいと思います。
チューブ式のわさびは開封直後はまだ良いですが、時間が経つと風味も辛味も抜けてしまいます。

そんな時に、他の薬味を使う事で、自宅で食べる蕎麦が途端においしくなります。
もちろんネギとわさびも合うのは間違いないので、途中で薬味を変えて食べるのがオススメです。

 

パタン1:辛味大根

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辛味大根はすっきりとした辛味がとても良いです。
うちではざるそばのツユに入れて食べています。

最近だと季節を選ばずスーパーに並んでいるので、いつでも手に入れられます。
辛味大根自体は一般的だと思いますが、意外とそばを食べようと思って辛味大根を買ってくることはないと思いますので、頭に入れておいてください。

お店の生蕎麦ほど乾麺が美味しいと思うことは少ないですが、辛味大根の主張が強いので、いつも食べている乾麺であってもおいしくお蕎麦を食べる事ができます。

夏場の暑い時期でも、辛味大根のすっきりとした辛さはとっても合いますよ。

 

パタン2:七味唐辛子

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そもそも今回この記事を書こうと思った理由は唐辛子です。
というも、久しぶりに出勤した際に、同僚とそばの話をしていたら、七味唐辛子は温かいそばには入れるけど、ざるそばのツユには入れないよと言われて「えええええ!」となりました。

私はドライブや旅行で美味しいお蕎麦屋さんを探して入ったりするのですが、どこかのお蕎麦屋さんで、ツユに七味唐辛子を入れても美味しいと言われたので、そこから七味を入れる様になりました。
自宅でも、わさびが薄れてきた頃に、七味唐辛子を入れて食べると七味の風味がそばの味を引き立ててくれるので気に入っています。
別にどの七味唐辛子ということはないのですが、我が家では「八幡屋礒五郎の七味唐がらし」を愛用しています。八幡屋礒五郎の七味唐がらしは、香りと辛さのバランスがとても気に入っています。(私は特に香りが好き)

ふと思い出すと、山形の「冷たい肉そば」にも七味を入れるのは一般的ですから、冷たいツユに七味唐辛子が合わないということはそもそもないのですよね。

テレワークで食事の手間もかかっていると思いますが、お蕎麦だったら茹でたらすぐに食べられるので、ぜひ七味唐辛子を薬味に食べてみていただければと思います。

ちなみに、お鍋の季節はゆず入りの七味唐辛子がおすすめです。こちらは柚子の風味が立っていてお鍋に最高に合います。

 

乾麺のこだわり

せっかくなので、薬味だけでなく乾麺の蕎麦でもこだわるとさらにおいしくお蕎麦を頂けます。
うちではスーパーで売っている乾麺も色々買って試しているのですが、山形の「羽黒そば」をよく食べています。無塩で高血圧の方にも安心というのは売りですが、無塩だからか、そばの風味が強く感じられて美味しいのです。
うちでは冬でもざる蕎麦を食べますが、熱もりもおすすめです。