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ポケモン剣盾 ヘタクソがランクマッチに挑む! その03ー初心者がわからないことだらけでも勝つ方法ー

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ランクマッチはやっているものの、なかなか勝つことができません。
Webで相手のポケモンの特性や弱点などを調べながらやってみたりもしましたが、結局は時間が足りず、勝てない日々が続きました。

しかし、最近は違います。知識がなくても勝てる方法を考えました。そして、11月シーズンでは初めて勝ち越すことができました。

 

素人で知識がなくてもランクマッチに勝つための方法は「2つ」

エースバーンが「ほのお」だとか、ゴリランダーが「くさ」だとか、インテレオンが「みず」のタイプであることはわかります。

そして、アーマーガアが「ひこう」タイプなのは見た目でわかりますが、「はがね」タイプでもあることは見た目ではわかりません。
ランクマッチのポケモン選出時に、それがわからないのに何となく考えて選出しても、相手に有効なポケモンを選ぶことはできず、結局のところは負けるという感じでした。

結局、相手のポケモンのタイプを理解し、さらに相手のポケモンが使ってきそうな技を想定できないと、有利な選出はできず、戦う前に負けているということなのです。

しかし、単語カードの様にしてポケモンのタイプや技を覚えるなんてことは大半の人はしないと思います。沢山の時間を使ってプレイをして、その結果として、アーマーガアは「ひこう」「はがね」タイプだから、「ほのお」と「でんき」が弱点だなであるとか、「どく」と「じめん」は無効だなと言ったことを覚えていくことになると思います。

Webや本をみてじっくり覚えていこうと思っている人は、それはそれでいいと思います。時間は必要だと思いますが、そうやって知識を詰め込む方法も否定はしません。

しかし、私の様に、仕事が終わったあとに、なおかつ時間が出来たときにだけプレイしているだけの様な人は、流石に覚える時間もなければ、プレイ時間も短いと思います。

それでも、ビギナー級から「スーパーボール級 9」まで上がることができた方法をまとめていきます。もう少し時間があったらハイパーボール級にも上がれたかもしれませんが、「たら」「れば」はここでは飲み込んでおきます。(急に相手も強くなって勝てなくなっていたかもしれないですし)

 

1.技範囲の広いポケモンを揃える

タイトルの通り、相手が何であっても対応できる様に技範囲の広いポケモンを選出して戦いに挑むということです。

先の通り相手もつ6匹のポケモンのうち、「どれを出してくるか想像できない」「どんなタイプかわからない」「どんな技なのかもわからない」のわからないだらけなので、考えても答えは出ません。結果的に好きなポケモンとかなんとなく...でしか選出できません。

であれば、どのポケモンが来ても、ある程度戦える選出をこちら側はするというわけです。もちろん絶対はありません。100%勝てる人なんていないので、負けたとしても気にしないというのもランクマッチで学んだことです。勝ちが先行すればラッキーぐらいの気楽な気持ちでプレイしましょう。

そんな私の構築は以下の通りです。
途中で変更したりもしているので、最終的には以下の構築となりました。

エースバーン とびはねる ひこう
いのちのたま かえんボール ほのお
  とびひざげり かくとう
  ふいうち あく
エレキブル ワイルドボルト でんき
とつげきチョッキ じしん じめん
  れいとうパンチ こおり
  ほのおのパンチ ほのお
ファイヤー(ガラル) もえあがるいかり あく
じゃくてんほけん ぼうふう ひこう
  ちょうはつ あく
  わるだくみ あく
サンダー(ガラル) らいめいげり かくとう
するどいくちばし ブレイブバード ひこう
  ブレイズキック ほのお
  ビルドアップ かくとう
サニーゴ(ガラル) ちからをすいとる くさ
しんかのきせき シャドーボール ゴースト
  おにび ほのお
  じしん じめん
バンギラス うっぷんばらし あく
オボンのみ ストーンエッジ いわ
  アイアンヘッド はがね
  じしん じめん

この中で重要なのは技範囲の広い「エースバーン」と「エレキブル」です。

この2匹で「ひこう」「ほのお」「かくとう」「あく」「でんき」「じめん」「こおり」の技を出すことができます。18種類あるタイプの7種類をカバーしているということになります。そして、その結果18種類のタイプのうち、17種類のタイプに対して「こうかばつぐん」を取ることができるのです。それを表現したのが以下の表です。

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エースバーンはリベロによりタイプ一致となりますが、エレキブルは「でんき」技以外はタイプ一致の恩恵は受けられません。しかし、それでも効果抜群が取れるメリットは大きいです。

しかし、効果抜群の技を持っているだけで、バトル時の不安はだいぶ解消されると思います。私の中ではドラゴンに対して有効打点が少なかったのですが、エレキブルの「こおり」わざがかなり効果的で、私の勝利に貢献してくれました。

 

2.初手キョダイマックスで勝ち逃げ

毎回ではないですが、最初に出すポケモンの8割はエースバーンです。
徐々に、この相手だとまずそうという雰囲気を感じたら「エレキブル」にしたり、もう1匹のポケモン(ファイヤーかバンギラスかサニーゴかサンダーのいずれか)を初手に出しています。

エースバーンで「こうかばつぐん」が取れる場合は、いきなりキョダイマックスをして、先制していきます。「いのちのたま」のおかげで、大抵の場合は1撃です。
「きあいのタスキ」で一撃で倒せない場合は、自分の能力をあげる技で倒します。

「ダイナックル」であれば攻撃を上げてくれますし、「ダイジェット」であれば素早さを上げてくれます。これにより、相手の2匹目以降のポケモンにも優位に立つことができます。

これだけでもエースバーンのみで相手の3匹を倒すことができます。私の3割はこの勝ち方です。「キョダイカキュウ」を打ちたいシチュエーションでも、「ダイナックル」や「ダイバーン」を使うのがポイントです。

 

この方法で、初めて勝ち越すことができました

この結果、11月シーズンは15勝12敗でした。
初めての勝ち越しです!
また、12敗もしていますが、このうち3敗は、私の通信が切れてしまったことによる負けです。いずれも勝ちをほぼ決めていた戦いだったので非常にもったいなかったのですが、致し方ありません。全て同日かつ連続だったので、プロバイダなのかルーターなのかの不具合だったのでしょう。もっと早めに気がついていれば、無駄な負けになることはなかったのでもったいなかったですが仕方ありません。

 

それ以外のポイント

もう1匹の選び方は意外と適当ですw

サンダーはほぼ使っていません。単純に見せかけですw
使用率一位はファイアーで4割、次にバンギラスで3割、残り3割がサニーゴと言った感じです。

バンギラスは「かくとう」に弱く、サニーゴは「くさ」に弱いので、相手(の見た目w)にそれっぽいポケモンがいる時は、基本的にファイヤーという感じで選んでいます。

それっぽいというのも実はポイントです。基本的に見た目で判断しているので。ちゃんとタイプや技を知っている人なら、そもそもこんな記事を読む必要はないです。わからないからこの様な戦い方をしているのです。

 

あと、サニーゴを出す時は、サニーゴを最初に出して様子を見ています。
防御力は高いですし、一撃でやられることはほぼないですから。
そして、ちからをすいとるの技から入っていきます。
エースバーンやエレキブルで「こうかばつぐん」が取れるならば入れ替えもしますが、そうでない場合は、相手がダイマックスを使い果たすなどの優位な状況になるまでは使い続けています。

 

苦手なポケモン

今シーズンは、全ての対戦で、相手や相手のポケモンをメモしながら戦いました。
その中で苦手(負けにつながった)ポケモン以下の通りです。

  • ウオノラゴン
  • サニーゴ

ウオノラゴンについては、素早さを上げられた後に、「エラがみ」で三匹ともにやられてしまいましたし、サニーゴについてはちからをすいとられまくって、倒すことができずにやられてしまった感じです。

実は、自分のサニーゴも、相手にやられてから、良さそうだと思って構築に加えたという経緯があります。

 

軸を持ってそこに足し引をしていけばなんとかなるし知識も増える

「エースバーン」と「エレキブル」を軸に、他のポケモンは足し引きしていけば、今のところはなんとかなると思っています。
当然そうやって戦うことで、私がサニーゴを構築に加えた様に、良さそうなポケモンを加えていくことで、強い構築ができるのではないかと思っています。

 

有名なYoutuberの構築をまねるのはやめました

当初はYoutubeなどで有名な人の構築を真似てみたりもしました。
しかし、どうもしっくり来ません。というのも、そもそも相手に対して有効なポケモンを選べないのですから当然です。

また、それ以外にもこんなこともありました。

  • 「つるぎのまい」を使ったが、相手に一撃で倒されてしまった...

要は、相手の攻撃が刺さるかどうかわからないので、技を使うタイミングがわからないのです。

長い間使ったら慣れてくるかもしれませんが、知識を持っていないと無理だと思います。実体験です。同じ様な経験をされてやめてしまった方もいるかもしれません。
そんな方は先程の構築を試してみてください。基本的には「こうかばつぐん」を狙うだけですから。

でも、Webで公開されているポケモンの育成論は参考にしています。
この情報は非常に役立ちます。エレキブルもエースバーンもどちらも育成論を真似ています。ポケモン一匹に対しても複数の育成論があるので、自分の好みや戦いやすそうな育成論を参考にすると良いと思います。

私は特に努力値振りの部分を参考にしています。これも初心者にはよくわからないと思いますので、まねることで学ぶことができます。

次はハイパーボール級を目指します。

下位の階級でもマッチングしないということはありません。今から始めても全然問題ないですよ。ポケモンGOからポケモンを始めて私でも十分楽しめているのですから。
SwitchもLiteならば、かなりの場所で販売しているので、この冬はポケモンを楽しんじゃいましょう。