出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000036256.html
先日「AftershokzがWeb会議で便利ですよ」という記事を書いたばかりですが、こんなニュースが出ていました。
完全にコロナ禍を狙っている!?
ちょっと露骨な様な気はしますが、骨伝導のヘッドセットマイクのクラウドファンディングが始まります。
先日以下の記事の中に外耳炎とかにもならないし便利であることを書いたばかりだったのでタイムリーですね。
昨日今日でできる発表では無いので、少し前から考えていたのでしょう。
コロナ禍と言ってもすでに6ヶ月も経過していますし。
骨伝導はとても理にかなっている
実はコロナ禍前でもWeb会議では困ったことが多々ありました。
シチュエーションとしては、Web会議を会社の自席で行っていたのですが、自席でモニターを使っていて、頭のてっぺんぐらいしか周りの人から見えていないと、イヤホンマイクでWeb会議をしているのが周囲にはわからないのです。
電話ならば顔を見れば受話器が耳のあたりにあるのでわかりますが、イヤホンマイクではそれもわからないのが理由です。
その結果、電話の取次で失敗したり、最悪なのは上司が私のところまで歩いてきたのに、「あぁWeb会議していたのね...」なんてことがありました。
そういう時でもこの骨伝導タイプのイヤホンがあれば、外音も聞こえるので名前を呼ばれたら両手でバツを出して電話が受けられないことを伝えることが可能です。
また、意外と社内の自席だと周りが煩くて音が聞き取りづらい場面があると思いますが、骨伝導だと頭の中に直接音が入ってくるので聞き取りづらさも解消されます。
こういうメリットがあるので、ヘッドセットというのは面白い発想だと思っています。
バッテリーも16時間持つ様なので、それならば一日中打ち合わせのある私でも問題ないですし、コンタクトセンターなどで1日マイクを装着する人も安心です。
コンタクトセンターには間違いなくオススメ
コンタクトセンターの人などはイヤホンだったり耳に乗せるタイプのヘッドセットだったりすると思いますが、これならば耳の蒸れや髪型が崩れることも少なくて良いと思います。コンタクトセンターやコールセンターに大量導入が進むと予想しています。
コロナ禍だからこそのアイデアで面白いものが他にも出てくるというメリットに期待したいですね。