
最近、実家の片づけをしていたら、懐かしいフィルム写真(いわゆる“現像済みの写真”)がごっそり出てきた。
せっかくならこのまま眠らせておくのももったいないし、デジタル化しておきたいなと思い、Googleの「フォトスキャン」アプリを使ってみたのだけれど、これが想像以上に簡単で、しかも綺麗に取り込めたので記録として残しておこうと思う。
手順は驚くほどシンプル
「デジタル化」というと、ちょっと身構えてしまいがちだが、やってみると拍子抜けするくらい簡単だった。やることはこれだけだ。
- スマホの「Photo Scan」アプリで写真を撮影
- 取り込んだ写真を加工(といっても、基本的にはそのままでOK)
- 保存された写真をスマホ内から好きな場所へ書き出す
たったこれだけ。特別な機材は一切不要だし、アプリの操作も直感的で迷うところがない。
「ピンボケ」っぽさが、逆にエモい

もちろん、元の写真自体が高解像度なわけではないし、デジタル化したものをスマホやPCの画面で見ると「ちょっとピンボケかな?」と思うこともある。
でも、それがまた良い。今っぽく言うと「エモい」感じがするのだ。
よくよく見返してみると、当時の自分のファッションが今見てもなかなかイケている。
ジーンズはリーバイス501だし、スニーカーはNew Balance、そしてMA-1なんて羽織っていたりして、どれも今でも全然通用するスタイルじゃないかと(自画自賛)。
もしかすると、当時ちょっとモテていたのも、このあたりのセンスが効いていたのかもしれない。…まあ、30年前の話ですけどね(笑)。
ファッションってやっぱり周期的にぐるぐる回っているんだなと、写真を見ながらしみじみ思った。
作業スピードは意外と早い
実際の作業も思っていた以上にサクサク進んだ。
スマホカメラでの撮影もほとんどミスなく、1分で2枚ペースくらいで取り込めた。これは人によって差があると思うが、慣れればもっと早くなるかもしれない。
ポイントは、「撮影する場所」と「テンポ」。
私の場合は、明るめの場所で濃い色の絨毯の上で作業した。背景と写真の境目がはっきりしていると、スキャンした写真の判別がしやすい。
あとは、写真をテンポよく取り出して、テンポよく撮る。これだけで、全体の効率がぐっと上がる。
思い出は、デジタルにしても色あせない
正直、「どうせ古い写真だし…」と最初はあまり期待していなかったのだけど、取り込んでみると、当時の空気感や匂いまで蘇ってくるような気がした。
そして何より、手元のスマホでいつでも眺められるというのが嬉しい。さらに置き場所を取らないのが嬉しいが、写真って捨てるのは抵抗ありますね。どうしようか悩み中。
大切な思い出は、アルバムの奥に眠らせておくのもいいけれど、こうしてデジタル化しておくと、また違った形で楽しめる。
Googleフォトスキャン、思っていた以上に“使える”アプリだった。
写真を整理したい、アルバムを整理したい、写真をデジタル化したいって人にはお勧めです。