これまで5年以上続けてきたましたが、ここでドラクエウォークを引退しようと思います。犬の散歩時、通勤時もプレイしていたりとかなりの時間プレイをしていました。無課金で続けていたことに対しては、無課金でもプレイには全く問題はなく、ここまで楽しめたことに感謝しかありません。ではなぜ辞めたのか？について書いていきたいと思います。
止めるきっかけ
先日の妻のスマホ買い替え（iPhone16e）が結構大きな要因の一つです。
カメラもハイエンドではない、画面の大きさもハイエンドではない、ほどほどの性能ということが、むしろスマホに依存しすぎない良いことなのかなと思ったという感じです。
また、そもそもスマホを使っているというよりも、使われている感がそれ以前からあったというのも要因です。
ちょうどLight Phone3の動画を見ていて、スッキリしているのが良いなと思ったのと、それでいて写真も十分に撮れていることに十分ではないかと感じましたし、どうも無駄にスマホを眺めているな、、、と自分自身で思うこともありました。
この方のチャネルを登録しているわけでもなく、たまたま見かけたLight Phone3の動画ですが、この方が私と同じ趣旨かどうかはわかりません。
この方はiPhone16 Proは持ちつつも、このスマホに興味を持たれたようです。
さすがYoutuberですね。財力がｗ
SNSだけでなくゲームもできない環境にしてしまえ！そうすることでできた時間をもっと他のことに活用しようという結論から、まずはすぐにできるゲームを止めるということから始めた。そういうことです。
ゲーム自体が悪なのか？いや違います！
別にゲームを否定するわけではないです。
ちゃんとゲームをするぞ！という感じでゲーム機（私だったらPS4やSwitch、最近Switch2もようやく買えることに！！）に向かうことはOKとしています。
どちらかというと、何気にスマホでゲームをプレイして、そこに時間を奪われる…いや、意図せず想像以上の時間を奪われるほどプレイし続けてしまう自分が悪いのですが、そんな状態を回避したいと思っています。
ゲーム自体はリラックスだとか夢中になれるという意味では悪いことではないですし、素晴らしいコンテンツだと思います。しかし、それをうまく制御できない自分が悪いと考えています。
ですので、ゲームをプレイするにあたって、自分自身を制御できる人は何ら問題ないと考えますし、何なら、最近は以下のようにゲームをすると頭が良くなるという研究結果も発表されているぐらいなので、決して悪などではないということを補足しておきます。
実際に辞めたことによるメリット
メリットは多数あります。
- ゲームをダラダラプレイしないので読書時間が増えた（自分にプラス）
- 電車の中でも移動時に躍起になって目的地を設定してプレイをするような忙しないことがなくなった（あほなおっさんだと思われていたと思うｗ）
- 電車の中でも音楽を聴きながら読書が楽しめる（自分にプラス）
- バッテリーが夕方まで無充電で持つ（バッテリー容量を気にしない）
- スマホに対して高スペックを求めない（コスト削減）
ということで、いろいろとプラスの傾向に働くかなと。
そもそもの問題は、「ゲームをやる」と決めた時間以外にもダラダラとプレイできてしまうことが問題なので、それがなくなるだけでも十分かなと。
言ってみれば、超お手軽にプレイできる点が逆にデメリットで、時間食いの恐ろしい遊びなのかなと思います。もちろん時間を持て余しているような人には、むしろ好都合なアプリ（ゲーム）とも言えます。
言い換えると内容が濃く、その分やらなければならないことが多いので、結果として外を歩いてプレイしている時間以外にもやることが多数あるのです。（裏を返すとドラクエウォークはそれぐらい内容もりもりで楽しめるのです）
これが私にとっては逆にデメリットで、ポケモンGOはむしろ、プレイしていない時間は個体値の悪いポケモンを捨てるだけといったシンプルなプレイスタイルとなることが、歩くことへのきっかけづくりやその他の時間を充実させる良いバランスなのかなと思います。
私は今までの時間を読書に使う！
先日Kindleを買い替えました。スマホは音楽やKindleを持っていない時の読書に主には使おうと思います。これまで電車の中でもドラクエウォークをやっていましたから、毎日1時間から2時間ぐらいは読書時間となるかなと。（通勤時）
そうすることで、当然のことながら知識は増えますし、言葉や文章の勉強にもなります。ゲームだと、いかに効率よくプレイするか？ぐらいしか考えていなかったものが、もう少し具体的な能力に結びつく行為になるのかなと。
そう考えると、KindleのようなE-Inkディスプレイのスマホなんてオシャレで良いかなと思いました。バッテリーの持ちも間違いなく良いですし。（消費電力の大半は液晶でしょうから）
ただ、これだと問題点があります。
- Felica がない（おサイフケータイは使っているので）
ということで、最近スマホのカード決済を便利に使っている身としては、今更Felicaなしは厳しいと考えました。
しかし、ゲームがなければ液晶の大きさはほぼ不要であると言えます。それでもKindleで本を読むときなどにある程度の大きさは欲しい…。そう考えるとFlipタイプのスマホというのは理にかなっているのではないかと思い始めました。
普段通知を見るだけなら、半分の画面でも十分です。何なら文字入力するときだって画面の半分しか見えてないわけですから。（画面の半分はキーボードなので）
そう考えると、実はBlackberryで良いのでは？という結論になります。
斬円ながらすでにBlackberryは無くなりましたが、キーボード付きのスマホということであれば、最近も新しいモデルが発売されています。
それがこちらです。要は普通の販売ではなく、クラウドファンディングという形になっていますが、金額で言えば決して高くはないどころかむしろ安いと言っても良いかと思います。ただ、値段よりも重さがありますね。キーボード付きなのは良いですが重さがマイナスです。普段持ち歩くもので、スペックは求めないのに重すぎかなと。
これはおそらくキーボードを求めつつも画面の大きさをある程度確保した結果なのかなと。画面をもっと割り切って小さくすれば良いのでしょうけれど、流石にそれはできなかったのかなと思います。
とはいえ、今後のスマホ選びにこのようなイロモノ？的な選択肢も出てきたという点ではとても楽しみだなと思っています。
現時点ではPixel7 Proは十分現在のスペックとして通用していると思うので、もう少しはそのまま利用したいと思いますが、不満が出てきたらサクッとイロモノを物色したいなと思います。
これにClicksという物理キーボード付きのケースと組み合わせれば、面白いなと思っている次第です。SNSはInstagramでのやり取りぐらいですが、最近はGeminiとかChatGPT、CopilotなどのAIのやり取りに文字入力を多数使うので、キーボードがあるのはやはり強みだなと思っているところです。
皆さんもゲームに遊ばれているようでしたら一度忘れて他のことに専念してみてはいかがでしょうか？
