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野鳥を知るにはTwitterがとても良い

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最近知らない野鳥の情報はTwitterから得ることが多いです。
フォローしたりフォローしていただいたりと色々ですが、一番覚えやすくて嬉しいのは、その日または直近に撮影した旬な野鳥の生き生きとした写真を見れることです。
おかげで図鑑では見れないような仕草や餌を食べているシーンなどを見ることができます。

また、見たことがない野鳥を知るきっかけになることも多々あります。
何か新しい分野の趣味や興味がある時には、Twitterをうまく活用すると、多くの情報を仕入れられると思います。

hato36blog (@hato36blog) | Twitter

 

図鑑/本じゃダメなのか?

ダメではありません。私は図鑑も見ますし、サントリーのサイトも参考にしています。
しかし、それ以上にTwitter上には大量の写真があり、個体差によっても変わる色味や柄など、色々な写真から学ぶことができます。もちろん経験豊富な有識者から返信がもらえたりすることも頻繁にあります。

例えば、後ろから見た写真は、本や図鑑にはあまり載りません。
しかし、Twitterなら全然あります。

これにより、最近は今まで以上の野鳥を覚えることができました。
そして、間違いにもいくつか気づきました。(たとえばハクセキレイとセグロセキレイの見分け方やカシラダカやオオジュリンの見分け方など)

時には、動画を載せてくれていることもあるので、本や図鑑では見れない情報が多数見れます。

 

注意!見極める「目」は必要

皆が好き好きに情報をUPしているので、正しい情報かどうかを見極める必要があります。書いてある鳥の名前が間違っていたりすることも少なからずあります。

しかし、それも含めて「違う」ということが分かれば良いですし、何ならコメントしてあげてもいいですね。

私は正しい名前かどうかを見極めるクイズだと思っています。
図鑑や本を持っているので、それと見比べておかしいと思ったりすれば、いきなり違うと断定せずに、やんわりと質問してもいいと思います。

例えば「オナガ」と書かれていたけど、疑問に思うならば図鑑で調べてみたり、Twitter上で「オナガ」を調べなおして他の方の画像と照合してみればいいのです。
これで大体正しいかどうかの察しがつくはずです。

 

鳴き声はやっぱりDVDで覚えた方がいいかも...ね

流石に鳴き声となると、DVDが優れています。

動画では流石に雑音が多かったりするので、なかなか覚えられません。
サントリーのサイトで鳴き声だけを聞く事はできますが、上記の様な映像とクリアな鳴き声をセットで見聞きする事で、さらに理解は深まります。
私もこのDVDと図鑑、さらには実際にフィールドでだいぶ覚えました。

2017年から初めて早4年で、だいぶ形になってきたかなと思っています。
その結果、今までだったら見過ごしていたであろう野鳥を見つけたり、少し場所に止まって、鳴き声を起点に野鳥を見つけることができる様になりました。
もちろん、名前はわかっても鳴き声で判別できない野鳥もまだまだいますけれどね😂

 

今年私が見たいと思っている野鳥

オナガ

Twitterで写真を投稿されている方に聞いたら都内の公園でも見れるとか...
そんなところにもいる野鳥だと思いませんでした。
これなら見れるチャンスは十分にあるなと思っています。

 

タシギ

Twitter上でよく見かけます。
しかし、私は一度も目にしたことがありません。
調べてみると、近所とは言いませんが、車で30分ほどの場所で見かけたという情報を得ることがTwitterでできたので、今シーズン中に一度見たいなと思っています。

 

キクイタダキ

頭の部分が黄色の可愛い野鳥です。
どうやらこれも私の住んでいるエリアで見れるようなのです。
これはブログで発見しました。その方はエリアを書かれていませんでしたが、たまたまコメントに場所が書かれていて発見することができましたw
近所でも同じ場所ばかりではなく、活動範囲を広げた方が良いかもしれないと思い始めました。

 

マヒワ

この野鳥も同様に近場で見れる様です。
ちゃんと地域を隠している方のブログだったのですが、背景でどこかわかってしまいましたw
カワラヒワに似ているのですが、どうやら大きさがひとまわり小さい様です。
注意して見てみようと思いますが、ひょっとしたら既に見ているかもしれないので、過去の写真を一度漁ってみようかなと思っています。

 

車で30分の範囲でも見たことのない野鳥はまだまだ居そう

本来野鳥の生息場所などを書く事はよくない事だと思いますが、近場で見たい野鳥がいるのかどうか?を調べる時だけは、インターネット上に場所を公開してくれている人がいると助かります。)

30分も車を走らせると、色々な場所が対象になってきます。
山や川・池、海、公園などが30分以内のエリアに多数ありますので、まだまだ新しい野鳥が発見できそうです。

公共交通機関を使えば、さらに行ける場所も増えるのですが、コロナ禍で公共交通機関を使うのは、仕事以外では控えているので、今年はそういった場所は諦めていますが、今の季節は野鳥探しには最適なので、近所の新しい場所を開拓しつつ楽しみたいと思っています。