今日の勉強は、購入した本の章を進めることにしました。
その中で開発時には必須のデバッガの使い方について学びました。
「私には必要ない」なんて思う人もいるかもしれませんが、開発する上でデバッガにお世話にならない人はいませんw
使い方をしっかりマスターすれば、バグが出たときの対処が早くなります。
XCodeのデバッガ
Timerアプリのコードを書いたところでコラムのページがあり、そこでデバッガの方法を学びました。
二日間程、コードを自分で書いてみて、XCodeを触っている時にBreakPointを設定したりXCode上で便利そうな機能があることに気がついていたので、ちょうど良いところでコラムが入りました。
ダイアログが出てきたので、XCodeで自分の作っているプロジェクトと、本に沿って作っているプロジェクトの両方を表示して実際にデバッグ機能を使ってみました。
- ブレークポイントを設定し、その部分でコードを止める
- その際に変数の中身を確認する
- ブレークポイントから、1行ずつプログラムを進める
これまで私が開発で使って来た開発環境でも同様の機能を使っていたので安心です。
おかしなコードの前に当たりをつけて、そこからステップ実行し、変数の値を確認することで、多くのバグを見つけて修正できます。
この辺は今も昔も変わらないのだなと安心しました。
そしてさらに、スマホの温度や通信状態などもシミュレートできる様になっているそうです。この辺はスマホ向けアプリを作ることを想定されているからこその機能ですね。
それ以外にもCPUやMemoryをどれぐらい消費しているのか?や、スマホ向けらしくEnergyも見る事ができます。バッテリー消費の激しいアプリを作るなと言う事だと思いますw
他にも多数の確認できる項目があるので、うまく使って良いアプリを作りたいものです。
というところで、Day2のLesson2も終了です。次はカメラアプリですが、これもスマホならではですよね。今までの開発で、カメラなんて使ったことが無いので楽しみです。
スマホアプリ開発...本気で仕事でやってみたくなってきた今日この頃です。