ストーリーや図鑑埋めはクリアしました。
3DSでウルトラムーンをプレイしていたので、感覚はわかっているというのもありますが、ストーリーに関しては初めての人でも安心してクリアできるレベルのゲームです。
そもそも子供たちが遊べる内容ですからね。
ポケモンと言えばやっぱりバトル
カレー図鑑はまだですが、ランクマッチはBP(バトルポイント)がもらえるのと、何より好みのポケモンを育てるモチベーションに繋がります。
そもそも人対人が頭を使ってやり取りするので、コンピュータのようにパターンが一定になりません。とんでもなく弱い人もいれば、とんでもなく強い人もいます。そして私のように運でも勝てますw
ランクマッチは
ビギナー級 → モンスターボール級 →
スーパーボール級 → ハイパーボール級 → マスターボール級
とランクが上がっていきます。
こんな階層になっていて、私は今モンスターボール級 6の位置にいます。
勝てばどんどん上がっていきますが、負ければもちろん下がっていきます。
現在の私はモンスターボール級の4〜6辺りを行ったり来たりしている感じです。
「ふしぎなあめ」を集めるためのモチベーション
私は三月後半から在宅勤務が続いていますが、在宅勤務中に時々体を動かすようにしています。具体的にはいわゆる腿上げです。
もも上げばかりはしんどいですし汗をかきますが、これをすることで歩数が増えます。Garminにも歩いたと認識されます。その結果Garminの歩数が増えて運動のモチベーションを維持することができます。(私は一日 8000歩は歩くようにしています)
ランニングの計測用で使っていますが、少なくとも在宅勤務中は運動不足になりがちなので、普段よりもGarminをチェックして運動不足の時は散歩やジョギングにいくようにしています。
通勤がなくなったことで日々の活動量は減っていますが、腿上げや宅内の足踏み?を増やして、一日の歩数はなんとか維持しています。
私なりの健康への気遣いです。
スマートウォッチに興味ない人は多いと思いますが、装着して健康を意識するのはとても良いです。例えば、1時間置きに200歩 歩けと促してくれます。
在宅だと気軽に同僚と会話する機会も無いので、良い合いの手になります。
Suuntoでもオシャレなスマートウォッチを出しているので、スマートウォッチなんて...と思っている人にも好まれるデザインはあると思います。
もも上げ時にモンスターボールPLUSを長押しして持っておく
ポケモンGOとモンスターボールPLUSを接続し、腿上げを行っています。
手に持っているモンスターボールPLUSが振動し、モンスターボールに入れているポケモンと遊んだという実績になるのです。もちろん歩いたという実績にもなります。
そして、重要なのはまさにここで、モンスターボールPLUSをSwitchと接続すると実績に応じて「ふしぎなあめ」がもらえるのです。
なんという連携サービスか!!!
ポケモンGOを楽しみつつ、卵孵化のためにもも上げや自宅内を足踏みしているだけなのに、ポケモン ソード・シールドで使える「ふしぎなあめ」がもらえるのです。
大体一週間ぐらいでこれぐらいの成果になります。(もちろん週によって誤差はあります)
その結果がこれです。一週間で245個の「ふしぎなあめ」がもらえてしまうのです。
剣盾のレベル上げでも50とか60ぐらいなら、1時間もあればお釣りが来ると思いますが、残り40レベル分ぐらいはこのふしぎなあめで賄えるので、仮に1匹あたり40個のふしぎなあめを使えば6匹のポケモンの強化が完了してしまいます。
この間にポケモンGOの方では沢山の卵が孵化しているので、まさに一石二鳥なのです。ポケモンGOからUSUM(ウルトラサン・ウルトラムーン)を始めた私のような人や、それよりも後に剣盾(ソード・シールド)を始めた人は絶対に必要なふしぎなあめが集められるモンスターボールを買わない理由はないでしょう。
ランクマッチって実際どうなの?
正直私は最初にプレイするときは怖かったです。しかし、負けてもペナルティも何もないのでどんどんチャレンジするべきというのが私の結論です。
正直負けたら何かあるのでは...負けたらさらにその先に何かを大きく取り返すために勝ち越す必要があるのではないかと思っていました。
ですので、、、
- 絶対に負けないように準備をしなければならないのではないか?
- 負けないようにレベルは100でなければならないのではないか?
という考えを持っていました。
しかし全く気にする必要はありません。
さらに、シリーズ(=月)ごとに勝敗はリセットされます。
ランクは完全にリセットされるわけではなく、例えばマスターボール級の方は、次のシリーズになると、一定のランクダウンがあります。マスターボール級の方はスーパーボール級 9からスタートするそうです。
例えば5/1〜6/1というのがシーズン5となり、6/1〜7/1がシーズン6となります。
ランキングは前月を考慮して始まりますが、気にする必要はないのです。格好良く言うと、上を目指すだけなのです。
自分が上位のランクに行くために勝てるパーティーを構築することが重要になりますが、最初はネットで見つけた人の真似をすればいいです。そのパーティーで戦っているうちに、そのパーティーの弱点が分かり、パーティーの入れ替えをしていく事で自分なりのパーティーが出来上がる感じです。人気ポケモンはランクによって変わりますが、下の方のランクは構築としてはメチャクチャの人も多いです。(私もそうですw)
バトル自体は複雑ですが、ジャンケンの複雑版だと思えば良いです。
パーにはチョキを出せば勝てる
チョキにはグーを出せば勝てる
グーにはパーを出せば勝てる
ジャンケンではこういうルールですよね?
ここに複合タイプや、持たせる技のタイプが加わることになります。
その複雑さがこの表です。
出展:https://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/fight/161215_01.html
じゃんけんの例を挙げましたが、ポイントはじゃんけんのように絶対はないということです。どんなに強いポケモンにも必ず弱点はあり、その弱点をつければ勝てると言うことです。
「ほのお」は「みず」に弱いですが、相手が「みず」だから勝てないというわけではありません。技で相手をひるませたりまひさせたりすることができるので、相手の動きを封じてしまえば倒すことも可能です。
また、ほのおタイプのリザードンでも、みずに対して強いでんきの技を持たせることが可能なので、みずタイプに効果抜群をとることができるのです。
出展:https://yakkun.com/swsh/zukan/n6
好きなポケモンを使おう
タイプにより有利不利は色々あります。私のような素人には先のタイプ表も頭に入っていませんが、プレイしていると徐々に理解できます。
どのポケモンがどう言うタイプかも徐々にわかってきます。
でも、最初からそれを頭に入れるのは無理です。
ですので、基本はやっぱりこれです。好きなポケモンを使う!
あえて言うならば構築の中に同じタイプは入れないと言うことぐらいです。
育成論や型とよばれるパーティーの構築の情報がインターネット上に大量に溢れています。しかし、それを読んで同じ構築をしても絶対勝てるということはありません。
そもそも、6匹の構築からバトルをする際には相手に合わせて3匹を選出するのですが、いくら構築が良くても、相手の出すポケモンに優位なポケモンを選ばない限り勝つことは難しいです。また、育成論に合わせて技を覚えさせても、適切なタイミングで使えなければ思った通りの力を発揮することはできません。
ですので、最初はあまり意識せずに、見た目の好きなポケモンに、威力の高い技を持たせてとりあえず戦って負け続けてみてください。
徐々に、相手がこのポケモンだったら、以前勝ったこっちのポケモンを使えば勝てそうだという雰囲気が掴めてきますし、相手の構築だったらこのポケモンは出してくるはずだから、こっちはこのポケモンを選んでおこうといった雰囲気が掴めてくるはずです。
そうやってプレイしていると、一時期は強いと思えたパーティーやポケモンも、さらに優位なポケモンや技が出てくると途端に役に立たなくなるので、そもそも絶対がないと言うことと、絶対がない中でどうやったら勝てるようになるかが見えてきます。
永遠に最強のパーティーは存在しないのですから。
私自身も、ランクマッチをしている中で、相手が使ってきたポケモンで嫌いな(勝てない)ポケモンを、育成論をまねて強化し、それを使うことでそのポケモンの理解とさらにそのポケモンを皆がどうやって倒すかを見ていったりしています。
この繰り返しがポケモンのランクマッチだと思います。(まだ素人ですけどw)
私もランク自体は低いですが、少しずつ手の出しづらかったランクマッチに慣れてきて、徐々に勝てるようになってきています。
これから追加要素が出てきて、ポケモンがさらに増えてくるので、今のうちになるべく慣れておき、さらにややこしい要素が増えた時には、ある程度慣れた状況にしておくと良いと思います。
相変わらず下手くそではありますが、11月シーズンは以下のように勝てるようになってきました。勝てるようになってくると面白さも感じられるようになります。
そして、使ったことのないポケモンをバトルで使いたいと言う欲求が出てくるので、そうなった際に、先のモンスターボールPLUSで貯められる「ふしぎなあめ」が役に立ってくるのです。