鳩ブログ

サラリーマンが綴るブログ

X-Pro2 フイルムシミュレーション Velviaを楽しむ

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戦艦三笠をX-Pro2で撮影してみました。

 

フルサイズの呪縛から解放される

フルサイズではなくなって気持ちが楽なった気がしています。
自分でもわかりませんが、フルサイズの時はやや気負っていたように思います。
肩の荷が降りたと言うか、気持ちが楽になりました。

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何でもないものを気楽に撮影してみます。
塩害でだいぶ葉が落ちてしまったので、紅葉を楽しむと言う感じではありませんが、それでもわずかながら葉は残っていました。

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その中から色のあるものをピックアップしてみました。
逆光でもなかなかの写りです。
カメラが新しいからか、何でもないものが良く見えてしまいます🤗

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気持ちが良いので、そのままヴェルニー公園へ向かいました。
大した距離ではありませんでしたが、途中に米軍基地があったり、散歩にはとても気持ち良い場所でした。ヴェルニー公園はバラもまだ残っていました。
バラと潜水艦を同時に見れるのは、ここぐらいですかね?

 

AFに戸惑う

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ボケも程よく写りには満足です。
まだファインダーもボタン操作も慣れていないので、シャッターボタンを押しているだけです。
α7の時は、ZMマウントのZeiss Biogonがほとんどだったので、久しぶりのAFにもやや戸惑っています。

Carl Zeiss Biogon T*2/35ZM BK ブラック

Carl Zeiss Biogon T*2/35ZM BK ブラック

 

AFレンズでX-Pro2を使っているので、α7と勝手が違うのはもちろんですが、今までよりも気が楽なのはMFではないからかもしれません。

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vividな色合いのVelviaというフィルムシミュレーションは、色味がはっきり出るのですが、自然かつ自然なものをはっきりと浮き立ててくれるフィルムシミュレーションです。海の青さも空の青さも決して不自然になりません。

α7の青さは、不自然ながらも魅力的な絵に仕上げてくれていると感じましたが、実際と比較すると、やや不自然さは否めません。
しかし、その色味さえ気に入ってしまえば全く気にならず、それが好みに合致すると、その絵作りに惚れ込んでしまうと思います。私はまさにそうでした。

しかし、富士フイルムはVelviaでもすごく自然に近いです。SONYを使って痛みからすると、本当にVividな色味が出ているのだろうか?と不安に思うほどです。

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夕焼けの写真も、これまでと違ってすごく自然です。
でも発色はとても良いと思います。
この辺が富士フイルムファンを引き込むのでしょうかね?

少なくとも私は相当気に入りました。
AstiaやClassic Chromeなども気に入っているのですが、Velviaは思っていたより色味が自然で使い勝手が良いと思いました。

シーンに合わせてフィルムシミュレーションを使い分けるべきなのか、いまだイメージが出来ていませんが、色味の良さは十分理解できました。
ますますこのカメラを使うのが楽しみになりました。