鳩ブログ

サラリーマンが綴るブログ

野鳥撮影用として新たなカメラ SONY RX10m4を購入

f:id:hato36:20171126191548j:plain

数ヶ月前から悩んでいた野鳥撮影用のカメラ or レンズに終止符を打ちました。
私が購入したのはレンズ交換式のデジイチやミラーレスでは無く、最強のコンデジ SONY RX10m4 です!

 

OM-D E-M1にしようと思っていたがRX10m4に決めた

当初はOM-D E-M5の買い替えとしてE-M1 Mark IIと300mm F4 PROというセットを揃えることを考えていました。
しかし、結構お手軽に撮影を楽しむことが多いので、交換用レンズを持ち歩くことは無理だろうと判断し、ネオ一眼のRX10m4に落ち着きました。

 

SONY FE 100-400mmの大きさと重さ

すでに心はRX10m4で決まっていたのですが、ビックカメラで妻が双眼鏡を見ているときに、私はカメラコーナーで色々弄っていました。
そこにたまたまFE 100-400が展示してありました。
さっそく触って驚いたのは、FE100-400mmはデカくて重い... 

さすがフルサイズ対応ですね。高級感といい大きさ以上の迫力でした。
もう少しコンパクトだと思っていたのですが、とんでもない重さと大きさというのが私の印象です。

やはりα7ではSEL100400GMの性能を生かすだけのボディ性能は有していないですし、そう考えるとSEL100400GMは無理だと再認識しました。

 

OM-D E-M1 Mark IIはサイズも機能も充実

E-M1 Mark IIはコンパクトでプロキャプチャーモードなどの面白い機能も多数ついていて、今後のマイクロフォーサーズの可能性を期待させる良い機種であることは理解しましたが、野鳥撮影と時々行く山登り用としてはいかんせん高いです。

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー

  • 発売日: 2016/12/22
  • メディア: Personal Computers
 
OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkIII ボディー ブラック

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkIII ボディー ブラック

  • 発売日: 2020/02/28
  • メディア: エレクトロニクス
 

高すぎるとともに、ボディ性能を生かそうと思うと、やはり大柄な300mm F4 PROを買いたくなるわけですがこれがまた高い(笑)
野鳥撮影は楽しくてしようがないので多少の出費は覚悟していますが、α7とE-M1 Mark IIなんて異なるメーカーの最高機種(といっても無印のα7はすでに型遅れw)を複数台も保有するなんてのは無茶ですし、使い分けるだけの技量もありません。
そう考えると、E-M5はともかくとして、E-M1は流石にないと思いました。

私の中での最高機種はα7であり、E-M5はあくまでサブ機です。
今回RX10m4を買ったことで、ひょっとしたら、、、いやかなりの確率でE-M5は手放すことになると思われる。
すぐには手放す予定はありませんが、その可能性は高いと思っています。

それは単純にRX10m4のAF性能が高いことと、1インチとはいえRX10の写りがかなり良いからです。オリンパスとお別れするのは時間の問題かもしれないと思っています。

※2020年 追記 その後E-M5は売却した

 

RX10m4をさっそく開梱

開梱の儀は他の方がいくつもUPされているのではないかと思うので、開梱後の写真を数枚だけUPしました。

f:id:hato36:20171126191853j:plain

まず、嬉しいのはこのバッテリーです。NP-FW50です。
私のα7はもちろんですが、妻のRX10(無印)も同じバッテリーを使っていて、予備も合わせてすでに3個あるので、今回のRX10で4個目となります。かなり余裕ができました。過去にバッテリー切れとなったのは2回ほどですが、撮影できなくなる悔しさというか残念さは相当なものです。バッテリーが一つ増えただけでかなりのストレス軽減につながります。 

ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50

ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50

  • 発売日: 2010/06/03
  • メディア: Camera
 

新しく買うカメラのメーカーを、すでに持っているカメラと合わせても、異なるバッテリーを使っている場合も多々ありますが、SONYがフルサイズと1インチのネオ一眼とで同じバッテリーを使っているというのは、私のようにα7のサブ機でRX10を持つようなことを想定しているからなのでしょうか???
その辺はわかりませんが、メーカーとして全く異なるラインナップなのに周辺機器を揃えてくれていることを本当にありがたいと思います。

共通化することでコスト削減というメリットもあると思いますが、そのメーカーに惚れ込んで購入しているユーザーに対しても大きなメリットがあるということ理解しているならばとてもありがたく思います。

そうでないとしたら是非そう言うユーザーがいることを覚えていていただきたいなと思います。

f:id:hato36:20171126191908j:plain

写真で見るRX10m4の本体は、RX10無印となんら変わらないように見えます。
単体写真だけなら実際そう思うと思いますが、これが実際に横に並べると別物です。

f:id:hato36:20171126191943j:plain

レンズの大きさ、ボディの厚み、そして重量、ボタンの配置やシャッターボタンの周りのスペース、レンズの大きさ、内蔵フラッシュなど多くの部分で変わっています。

f:id:hato36:20171126193109j:plain

実際に使ってみてからもう少し細かいレポートをしたいと思いますが、まずは同じ名前ではあるものの、別物だと考えてもらう方がむしろ自然だということを覚えておいてください。

RX10無印とRX10m2は同じボディとなっていて、RX10m3とRX10m4は同じボディではありますが、各々AF性能やレンズ性能が違っています。

併売されるのも理解できるほどに似て非なるものなのです。

この辺は開発者の意図や狙いを是非聞いて見たいところです。

ちなみに妻はRX10m4を通常利用するのは無理と言っています。
その理由は大きさと重さです。(今回は私がRX10m4を購入したので妻にそのまま譲る気は無いw)

しかし、私はそれはそれでありだと思う。
軽量小型のRX10無印と望遠と高速AFや連写性能を持つRX10m4を各々所有する。
※ もちろん現時点でα7を手放すことは考えていません

そんなカメラライフも良いと思いますが、その辺は実戦投入してから答えを出したいと思っています。お金が許すなら、コンパクトなRX10m2(全域F2.8)と望遠+高速AFのRX10m4(24-600望遠)の2台体制なら最強ではないかと思っています。