まだ葉が多くて野鳥探しには厳しいことは理解しつつも、涼しくなって来たので前々から行ってみようと思っていた大和市にある泉の森に行ってみました。
- 初めてのエナガ
- High Sierraで写真アプリの挙動が変わった...
- 雨が続いたが、やはり秋晴れは気持ちいい!
- 散歩しながらの撮影は軽量な機材が重要
- SONY RX10m4のすごいところ
- 2020年08月 追記
初めてのエナガ
そしたらなんとエナガが撮影できました。
見たいと思っていた野鳥が、泉の森のハズレの家のアンテナで見れました。
かなり遠くだったので、すごく小さい写真しか撮れなかったのが残念なところではありますが、背景が空だったのでそこそこ見れる絵に加工ができました(macにて加工)
High Sierraで写真アプリの挙動が変わった...
ちなみにOSをHigh Sierraにアップデートしたら、写真アプリの動きも少し変わってしまって少々戸惑っています。
直感で使えないわけではないのでなんとかなってはいますが。
OS自体はmacbook pro 13inch Early 2015(Core i5 8GB RAM)でも安定しています。
天気が良いとヒヨドリですらなかなか綺麗に撮れて楽しいです。本当はもっと他の野鳥の撮影がしたいのですけれどね...
雨が続いたが、やはり秋晴れは気持ちいい!
先日行った西湖 野鳥の森よりも、エリアも広くて散歩にも最適。
実際散歩している方々が多くいました。
そして、ポケモンGOをしている人も多いです。年配の方も自転車でポケモンGOをしていました。
大きな鳥はあまり好みではないですが、初めてオオバンを見ることができました。
そしてバンも見ることができました。
泉の森は駐車場も無料で、散歩にも最適ですし野鳥も沢山います!
これからの季節は、イベントがない限りは混雑することもなさそうなので、茅ヶ崎の里山公園や横須賀のしょうぶ園、宮ヶ瀬ダムあたりを含めてレパートリーの一つに入れたいと思います。
下見ではありましたが、良い場所を見つけることができました。
しかし、池?の中にある一つの枝に対して10人以上がすごいカメラとレンズで野鳥を狙っていました。おそらくカワセミが止まるのでしょう。
しかし、野鳥目的ではない人たちもかなり多い中で、あんな場所にカワセミが現れるのだろうか??よくわからないが、現れたら近いですし良い写真が撮れるのでしょうね。
散歩しながらの撮影は軽量な機材が重要
今回の撮影で、私の撮影スタイルにはやはり手持ちの軽快さが必要であると認識しました。一度はα7で野鳥をと思いましたが、RX10m4の24-600mmでα7と一緒に持ち歩いて使い分けるスタイルの方が望ましいと思いました。
しかし、今回RX10(無印)で超解像ズームを使ったところ、OM-D E-M5の600mmと変わらないとは言いませんが、200mmをデジタルズームで2倍とした写真もそこそこ見れると思いました。(下記の写真はRX10です)
そうなると、600mmのRX10m4が2倍になって1200mmでも全然見れる絵になると思ったら、フルサイズで400mmのSEL100400GMで800mmよりも、600mmで1200mmになる方が確実に野鳥撮りには向いていと思いました。
SONY RX10m4のすごいところ
普通にスナップを撮影しても、この1インチのセンサーを持つネオ一眼は今や昔のデジイチ並みにすごいです。
そして、実はこの撮影をした後に、もう一度RX10m4を触りたいと思って、ビックカメラに寄って来たのだが、改めて下記の点においてすごさを感じました。
- オートフォーカスの速さ
私が持っているα7、OM-D E-M5、妻が使っているRX10(無印)のどれと比較しても凄まじくAFが早いです。そして、野鳥を撮るまでは使うことのなかったタッチパネルAFが凄まじく便利でした。(これは今持っている機種でもできると思うが速さが違います)
像面位相差もすごいと思いますし、それが315点というのもそんじょそこらの一眼よりも凄い性能ではないかと思います。
実は昨日まではE-M1 Mark IIの本体だけE-M5と入れ替えることを考えていました。
要は画素数とAF性能が少し上がれば、今のM.Zuiko Digital 75-300mmで十分いけると思っていたのです。
まだこの記事を書いている時点で購入をしていませんが、このまま考えが変わらなければE-M5およびPROレンズを含むOM-D関連機材を売却してRX10m4を買うと思います。
以前も書いたのですが、私が使うカメラは2台までと決めているので、今以上にマウントを増やすことはありません。簡単なことでそんな使い分けはできないというのがその理由です。
考えが変わらなければ、このままRX10m4に落ち着きそうです。
そうなると、α7とRX10m4の2台体制で普段の撮影から野鳥撮影までをこなすことになりそうです。
2020年08月 追記
その後OM-D E-M5だけでなく、α7も売却し、SONY RX10m4と富士フイルム X-Pro2の2台体制となっています。
富士フイルムの方はXF 100-400mmという望遠も揃えて野鳥撮影に使っています。
どちらも野鳥撮影および普段の撮影に使っていますが、昔の写真を見ているとα7の良さは今でも感じます。α7ではなくα9だったら相当満足なんだろうなと思ったりw