結婚式に参列するために、父を連れて2泊3日で東北に行ってきました。
カメラを楽しむ様になってから初めての結婚式!
カメラで撮影を楽しむようになってから初めての結婚式なので、正直どうしようかなと悩みましたが、暗い場所での撮影になることから、センサーサイズを気にしてOM-D E-M5ではなくα7を持って行きました。
さすがに新郎新婦は私が撮影するために止まってくれることはないですし、間近で撮れるとは限らないので、MFのZeiss BiogonはやめてSEL2470Zで式に挑んでみました。
普段は風景や物など静止している被写体が多い私
普段は山登りや風景、植物などの静止物がほとんどです。
さらには、人を撮ることもあまりなく、撮っても妻ぐらい...
そんな私が暗い場所でさらには人を撮影することなんて出来るのだろうか?
しかも失敗は許されない...(と私が勝手に思っているだけで、プロ?のカメラマンがいるわけだから私が失敗すること自体はあまり問題ではないw)なんて思いで望みましたが、結果は失敗も少なく良い写真が撮れました。
普段とは違う設定をα7に施した
普段は風景が多いのでゆっくり撮影できます。
ですので、MFでも全く問題ないわけですが、今日は絶対にMFはNGです!
さらには、動くのでAFが重要なので追尾可能なC-AFです!
そして、暗闇なのでHDRを使う!
さらには顔検出を使って被写界深度もお任せです!
というMFのCarlZeiss Biogonでは使わない機能を使いまくりですw
いや、そもそも使ったことのない機能を使いまくりですww
でも、さすが大半がオートなので失敗も少なく、しかも満足のいく撮影ができました。
この写真は結婚式が終わってからZeiss Biogon 35mm F2にレンズを交換してホテルの近くで撮影したものです。
暗い場所ですが、静止している被写体であればBiogonで綺麗に撮ることができます。本当は結婚式もBiogonで臨みたかったのですけれどね。
でも、SEL2470Zでも大半は70mmで撮影していて、それでも望遠が足りなくてトリミングをしたぐらいでしたので、結果として無茶な35mmを使わなかったのは正解でした。
当然暗かったですから、望遠レンズが豊富なOM-D E-M5も使わなくて正解だったと思います。(暗所はISOが上がってノイズが...)
こういうことがあるときにOM-Dだけだとちょっと心配だなと改めて思いました。
E-M1 Mark iiの中古(中古で十分かなぁと思っている今日この頃)を買ってもα7は手放しづらいなぁと思いました。
しかし買おう買おうと思っているけれどいつ買うのか...>私