出典:https://www.volkswagen.de/de/models/up.html
VWの中で一番コンパクトなUP!について改めて良いと思ったので、その理由をまとめてみました。
※この記事は2022年11月21日に更新しました
コンパクトカーで車遊び
本記事は車遊びの提案となります。
特に都内や鎌倉のような細い道の多いところに住んでいる方にはコンパクトカーがぴったりです。昨今の国産車の方が装備や性能はもはや上となります。
使い勝手の面で見ても、日本人が便利だと思う機能の大半は基本装備に装着されています。それであるが故に国産車はコストが上がってきています。
ただ、悲観してはいけません。これまでは輸入車には当たり前だったものが、国産車にも当たり前に装着されて、さらには国産車らしく便利機能も追加されたということなのです。
なので、従来は機能・性能面では輸入車優位だったものが、今や輸入車はデザインや希少性でのメリットはあるかもしれませんが、使い勝手や機能面では国産車が追いつき・追い越せという状況になっているのです。
会社の後輩にもゴルフをやるから...上司を乗せることもあるから...と大きなメルセデスやBMWやアウディ、そしてボルボに乗っている子が何人もいます。
車好きなら大きかろうが小さかろうが好きな車に乗れば良いと思いますが、車が好きでもないのに大きな車を買って、ゴルフの時しか乗らないなんて子がいたりするのだから勿体無いと思います。
そもそも車好きな人というのは、車を移動手段以上のものに感じている人のことを指していますが、そうではない人は移動手段としてしか感じていないと思います。その手段に数百万円〜1千万円もかけるのはどうかと思いますし、都内ともなればその車の維持費(駐車場代や渋滞による燃費の悪さ)はバカになりません。
2022年の現在ではガソリン価格も上がっており、これもとても見逃すことはできない要因です。
ですので、ここで今一度コンパクトカーの良さを考えてみたいと思います。
ライフスタイルにあった車選び
コンパクトカーでも駐車場の維持費は対して安くなりませんが、コンパクトカーならば自宅の駐車スペースに止めらたり、コンパクトカーを買う前提で駅から少し離れたところでも快適に生活ができるという考え方もできると思います。
コロナ禍によって、この考え方はだいぶ定着してきているのではないでしょうか?
そもそも遊びに行くのに、公共交通機関を使うということよりも、マイカーの方が安全という意識がだいぶ根付いてきたように思います。その影響でカーシェアリングもかなり普及していますよね。私の周りでも都内在住の人たちは、車を持たずにカーシェアリングを活用している人が多くいます。都内だとそもそもカーシェアリングの駐車場も多いですし、対象となる車も非常に多いようで、それほど車選びには困らないそうですし、地下鉄などで一駅隣に行けばさらに候補も増えるので全く問題無いそうです。
そして、そういう人の多くは車=移動手段と考えているので、その時々に応じてコンパクトカーやワンボックスなどを選ぶことがむしろ都合が良いわけです。
聞いたのは、ちょっとした子連れの移動にはコンパクトカーだし、小旅行などの時はワンボックスを借りているということ。
ワンボックスがアルファードで、慣れていなくて一度ぶつけたらしいですw
そういう人が、車を持とうとしたときに果たしてどっちを買うのか?
旅行ばかりに行っているわけでは無いから、コンパクトカーを買う方が正しいような気はしますが、大は小を兼ねるという言葉を信じてワンボックスを買うのか、、、
確かに何があっても大きい方を買っておけば心配はないと思います。
大きいからゆったり乗れる。大きいからたくさん荷物が積める。大きいからぶつかっても安心。確かに大きいが故のメリットはたくさんあります。
しかし、「大きい=便利=常にメリットばかり」 ということはないと思います。
旅行などのリゾート施設はともかくとして、普段運転する場所では、駐車場が狭い、、、とか道が狭くて通り抜けづらい(通れないことはないはずですがw)、、、とか、すれ違いをするには道が狭くて気を遣う、、、とか、立体駐車場だから目的地の近くの駐車場は使えない、、、とか、駐車場が狭くて、切り返しができなくて入れられない、、、とか、大きいが故に不便なこともあるはずです。
年中ゴルフにばかり行くのであれば、大きい車の方が良いのは間違いないと思います。さらに一緒に乗る人が上司やお客様であれば尚更です。
しかし、、友人と出かける時だったらどうだろうか?
大きいことで快適なのは悪いことではないが、コンパクトな車で「狭いなー」「暑いなー」とか言いながら、皆でワイワイ出かける方が私は楽しいのではないかと思います。
もちろん彼女とデートに行く時に、軽自動車か普通車とでは印象は違うと思います。
見栄を張るわけでもなく、自分のライフスタイルに合わせた車を選ぼうと思うと、大家族でもない限りは、多くの方がコンパクトカーになるのではないかと思います。
そんなあなたが買うべき車がUP!のようなサイズの車だと思います。
ボディーの安全性は高く、燃費もよく、走行性能も高い。
そして、国産車ほどありふれていない輸入車だったらどうだろうか?
今の環境に見合っていて、なおかつ生活も犠牲にしない車選びが現代の正しい車選びだと思います。
いざというときはレンタカー
でもやっぱりゴルフに行くときに...なんて思う人は、レンタカーを借りれば良いと思います。最近では輸入車はもちろんSUVやワンボックスもレンタカーで借りられます。
そもそもゴルフは予約して行くものですから、予定に合わせて車も予約をしておけば借りられないということはありません。
コンパクトカーは派手目な色の方が良い
出典:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/up/gallery.suffix.html/selection=7.html
UP!を買うならこんな派手なカラーの方が気分も上がります。
シックに黒を選ぶというのももちろんありですが、それは大型車のセダンやワンボックスに多いので、その真似をしている様な印象を持ちます。子供が大人の真似をしているという表現が近いかなと思います。
そんな背伸びはせずに、コンパクトカーらしくおしゃれな色であれば、さらにコンパクトカーらしさ=遊び心が出ていて印象も良いと思います。
VW UP!にはティールブルーと呼ばれる夏の青空のような鮮やかなブルーがあるので、ファッションのように色を楽しむのは良いと思います。
ティールブルー(上の写真はツートーンのルーフがホワイトになったものだが、単色の方がオススメ)の鮮やかなUP!に、下記のClassicと呼ばれる純正ホイールを装着するのがオススメです。
可愛いくも格好良くもある車になると思います。サイドミラーもブラックにすると、さらに引き締まっていい感じです。

フォルクスワーゲンup!のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報/インポート 22)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2012/09/26
- メディア: ムック
- 購入: 1人 クリック: 2回
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コンパクトカーならば、VW UP!以外にルノー トゥインゴなんかも良いですね。
私はセダンが好きですが、なぜかコンパクトカーにもすごく惹かれるものがあります。
昔はローバーMINIが好きでしたし、ローバ−114も好きでした。
さらには、フィアット パンダも好きな車でした。(100HPなんてドストライクでしたw)
そして、プントも大好きな車で、遠いディーラーまで見に行きましたよw
好みは一周回って再びコンパクトカーに戻ってきましたw
何せ、昔のように小さい=安いという時代ではありませんからね。
さらには中古車市場が根上がって、古い=安いでもないですからね!