かつて私がEOS 60Dを使っていた頃に、妻は私のおさがりのα200 + SAL50F14を使っていました。私もSAL50F14をすごく気に入っていましたが、妻も同じように気に入って使っていました。そのレンズをα7に装着して初めて撮影しました。
SEL50F14をフルサイズで使う
α200はAPS-Cだったので、同じレンズでもフルサイズのα7に装着したことで焦点距離が変わります。妻は新鮮だと喜んで使っていました。
やっぱりいい写りをします。
フルサイズだからというわけではなく、妻も慣れているSAL50F14だからか、撮影自体も楽しいですし、やっぱり画素の高さはパソコンで拡大するとわかります。
同時にOM-D E-M5でも撮影していたがα7とSAL50F14は素晴らしいと改めて実感
α7は拡大しても本当に綺麗です。
5年前に発売されたOM-D E-M5を悲観するわけではないですが、2400万画素はやはりすごいです。
さてさて、当然ながら私と一緒に歩いているので、同じような写真があるわけですが、暗いところではフルサイズ x F1.4には勝てませんw
写真はスペックで勝つ負けるの話ではないのですが、圧倒的に綺麗です。悔しくなりますが、スペックで勝ることを目的にするのではなく、いかに高感度に弱いカメラで絵作りをするかを考えるべきかなと思いました。
色味も綺麗です。写真って楽しいですね💖
一人でも十分楽しめる趣味であることは理解しているつもりですが、複数人で同じ場所で撮影していると目の付け所が違ったりして面白いです。
フォトウォークとか時々やっているのを聞いたりしますが、同じ写真が趣味の人が集まってワイワイやりながら撮影するのは多分楽しいでしょうね。
ボケも美しい
背景のボケがトロッとしていて綺麗です。
カメラは複数台不要!なんて思っていましたが、レンズだけでなくカメラを変えることによる楽しみもあるなと改めて思いました。
これなんてまさに同じ場所から撮影していのですが、私のOM-D E-M5 + 12-100mm PROとは画角が異なりますし、ボケ方も全然違います。
OM-Dではボケが少ないので、ガラス玉の部分にフォーカスして撮影しましたが、50mmでもF1.4とフルサイズだとボケが作りやすいので少し距離が離れていても絵になります。ボケが絵を作っているのだなと思った一枚です。
α7が嫌いなことはないので、妻に使わせることで二つのカメラで撮影した写真を楽しめました。贅沢なカメラライフだなと思った一日でした。。