仕事が来週末でピークを迎える(3連休は休日出勤決定!)ので、金曜日はタクシー帰りで遅かったにも関わらず、ガラスの森に行ってきました。
なかなかの人出で賑わっていました。
15時到着でも混雑していた
私が到着したのは15時ぐらいだったので、多少落ち着いていると予想していましたが、予想よりも人が多くいました。友の会の会員の私は、駐車場代が無料なので、毎度ありがたく駐車場を使わせてもらっています。
今回の目的
ガラスの森自体を楽しむのはもちろんなのですが、M.Zuiko Digital 12-100mm PROでズームを使った撮影を楽しむというのが裏目的です。
その為、α7は嫁が使っているのですが、それはこちらをご覧ください。
ズームは楽しい
やはりズームは楽しい!これが最初の感想です。
何せα200から私は単焦点が多かったので。(今回妻はα7にα200時代から使っているSAL50F14をLA-EA4を使って撮影しています)
直近ではCarlZeiss Biogon 35mmばかり使っていたので、ズームというのはOlympus PEN E-PL1の時に少々使った程度なのです。α7でもSEL2470Zを使ってはいますが、使用頻度はそれほど高くありません。
ソニー SONY ズームレンズ Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL2470Z
- 発売日: 2014/01/15
- メディア: Camera
この写真も一枚目と同じ場所から撮影しています。
池がある関係で、単焦点ではこの部分だけ切り取りたい!という要望は叶えられません。そこでズームの出番です。単焦点と比較して写りが...というコメントはよくありますが、私はあまりその点に不満は感じません。少なくともこのPROレンズではそうは感じはしません。とても良く写るレンズだと思います。
今回の投稿は建物やオブジェなどをメインに書いていきます。
色味は自然、ボケは不要なので安心して撮影できる
α7で撮影しているとボケすぎちゃって困ることがありますが、マイクロフォーサーズだとその点は安心です。むしろボケさせるためにどういう風に撮影するか?を考えるような感じで、私の好みから言えばむしろ都合が良いです。
もちろんボケ方はあっさりというか、フルサイズのような綺麗なボケはないので、その点は不満もありますが、無い物ねだりだと思っています。
物も背景の木々も色味は自然だと感じます。場所によっては彩度をあげたりもしていますが違和感はありません。OM-D E-M5ってこんな写りだったっけ?と改めて思ってしまいました。
今回実は12-100 PRO以外にも75-300の望遠とCONTAX G Planar 45mmも持って行ったのですが、35mm換算で24-200mmという高級?便利ズームが楽しすぎて、結局レンズ交換は一度もせずに撮影を終えてしまいました。
これが12-100 PROの最大の利点だと思います。本当はもっと構図とか切り取り方を考えて75-300も使うべきだったかもしれませんが、ズームが便利すぎて他のレンズを持って行っているのを忘れてしまったぐらいでした。
OM-D E-M5 Mark iiやE-M1 Mark iiならば、さらに良いのかどうかはわかりませんが、その機種を持っている人は12-100mm PROレンズを是非購入すべきだと思います。ただ、12-40mm F2.8 PROを持っている人は迷うところだと思います。
35mm換算24-80mmと24-200mmは焦点距離こそかぶるが別レンズだと思って買ってしまった方が幸せになれると思います。
何せ私は私でF2.8を後から買おうかな?と思っているぐらいです。
なぜ私が12-40mm F2.8も欲しいかというと、やはり暗所での撮影時や明るさが足りない時に、一段明るいF2.8のズームがあればなぁと思うことがあったからです。
今回のように外での撮影ならばまず不要ですが、12-100よりもコンパクトで明るいレンズ...試して見たい気持ちでいっぱいです。
また、中古などでもだいぶ数が出てきていて安価になっているのも魅力の一つですね。
つづく...