しょうぶ園にも野鳥がいるらしいという情報を元に行って来た。
菖蒲や紫陽花の季節はほぼ必ず行く場所
菖蒲やアジサイなどの季節にももちろん行くのだが、この時期に行くのは初めてかも。山間だからか非常に寒い!寒波の来ていた土曜日だからというのももちろんあると思うが、今年初めての霜柱を見た。
今回の撮影は基本的にOM-D E-M5 + M.Zuiko DIGITAL 75-300mm一本で撮影している。
まずは望遠レンズの練習
かつてないほどの望遠ということもあり、まずは野鳥ではなく木々などを撮影して練習。しかし、OM-D E-M5のフォーカスのエリアが大きくてちょっと使いづらい。設定とかでどうにかなるものなのか...
OM-D E-M5を所有してそこそこの期間は経っているのだが、使い込んでいないこともありいまいち使いこなせていない。もう少しE-M5について知る必要がありそうだ。
ブログ用にはリサイズしているが、拡大すると微妙にピントが合ってない...ま、良しとしよう。この日は風も少々あったので多少のボケは想定の範囲内。
野鳥発見!
実際に野鳥を見つけて撮影してみると....
ピンボケ写真を連発www
慣れないと難しいのとやっぱりフォーカスが合うのが遅いので逃げられてしまうシーンが何度もあった。使いこなすためにOM-D E-M5をよく知らなければならなそうだ。
野鳥を見つけるのもカメラの操作にも慣れてくると次第にピントの合った野鳥撮影ができるようになって来た。そして野鳥を見つけることも撮影することも非常に楽しい!
ただし、やっぱり撮影した画像がちょっと暗い。
今回掲載している画像も大半が加工後となる。(macの写真アプリで補正を押しただけだけどw)
しょうぶ園では、よくここに来ているであろう野鳥撮影の方々が数名いらっしゃったが、そういう方の多くが一眼レフカメラに白いバズーカを装着し、三脚を構えて撮影されていた。おそらくは高価で明るいレンズなのだろう。明るいレンズは羨ましいが、そんなことを言ったらキリがない。OM-D E-M5と望遠レンズで楽しむと決めたのでこのままもう少し頑張ろうと思う。
ただ、明るい望遠レンズを使っている人は決まって三脚利用者であり、私の写真は全て手持ちでこれある。細かいことを言うとブレがあることは隠せないがそれよりもたった数十分でこれだけの撮影ができることを考えると十分である。
ここまでの撮影ができるレンズが4万円そこそこで買えてしまうのは、マイクロフォーサーズのメリットと認めざるを得ないだろう。
最後に帰り際に野鳥軍団(バズーカで野鳥撮影していた人々を勝手に命名)が騒いでいたので見に行ったらなんとキジ!
しかし、野鳥軍団の一部は背景が...とか言って撮影していなかった。
騒いでいた割に珍しくないのかな?(近所の里山でも一度は見たけど)
そんなこんなでしょうぶ園で数十分間撮影を楽しんだが、かなり楽しかったので野鳥撮影は継続してやってみようと思う。
OM-Dもいままではα7で使えないシチュエーションをカバーする・登山時に利用すると言った位置づけだったが写りも気に入った。(もともと気に食わないわけではなく、さらに気に入ったということだ)
少しの間はα7はお休みになりそうだ。

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