仕事が忙しい事もあり、買ったばかりのmacbook proもiPhone7も使い込むに至っていません。しかし、仕事用に購入したノートカバーは購入後から大活躍しているので、使い勝手についてまとめていきます。
キングジム ノートカバーが大活躍
仕事で使っているノートについては大活躍しています。
キングジムのノートカバーの使い勝手はもちろんですが、良いのはむしろメモパッドです。
私は多くの仕事を掛け持ちしてマネージメントする立場にありますが、ノートだといろんなプロジェクトのことが入れ子になってしまい、目的のページを探すのに無駄に時間を要してしまいます。
ToDoに関してはノートとは別の運用をしているため、すぐに探すことができるのですが、それについては別途記事にしようと思います。
メモパッドの使い勝手が良い理由
私が現在使っているメモパッドは、RHODIAのNo.14です。
RHODIA好きには申し訳ないのですが、RHODIAが良いというわけではありません。
切り離し可能なレポート用紙であることが良いと思っています。
先ほど書いた通り、ノートを多くのプロジェクト用にいくつも持ち歩き、使い分けるのは面倒ですし、不意に電話がかかってきた時にいちいちノートを探し、さらにページをめくるのは時間もかかってしまいます。しかし、RHODIAなどのメモであれば、ページをめくるか切り離して新しいページに書き込むだけです。
そして、メモは小さめのキングクリップでプロジェクトごとにまとめておけば、いくつもノートを持ち歩くよりも快適かつ運用がしやすいのです。
しかし、この運用にしたことで、逆にノートが必要なくなってしまったので、本来ノートが2冊差し込めるノートカバーでも、私はメモパッド1冊で間に合ってしまいます。
逆に、キングクリップで挟んだメモを持ち歩くためのスペースが必要になるので、本来ノートを挟むためのスペースに、キングクリップで挟んだメモを入れています。
キングクリップ自体に厚みがあるので、正直このまま運用してしまうと、本来ToDoメモを挟むためのプラスチックの板がきっと壊れると思います(笑)
今はまだやっていませんが、プロジェクトごとのノートをScanSnap(またはスマホのカメラ)でEvernoteで取り込むようにすることで、古いメモが廃棄できるようになるので、この運用でメモの管理をしようと思っています。
メモパッドの種類
現在は、先に書いた通りRHODIA No.14を使っていますが、過去にはNo.13をかなり愛用していました。ちなみに、その当時はRHODIA No.13用のカバーに入れて使っていて、あまり気にならなかったのですが、1冊分使ってみて、あの紫色の罫線が思っていたよりもアピール度が高く、LAMY Safari ボールペン + JETSTREAM 4c(黒)の組み合わせだとちょっと文字が罫線に負けていて見づらいことが分かりました。
私の筆圧が弱いから...というのはもちろんあるので、万人がこの状態になるとは思いませんが、JETSTREAMの書き味がスムーズなので、余計に筆圧を必要としないのが問題なのかもしれません。
次のメモパッドは、RHODIAをやめればいいのですが、現在は3冊セットで購入した1冊目で、残り2冊はあります。それまでの対策を少し考えたいと思います。
キングジム ノートカバーのちょっと便利な使い方
これは元々想定された使い方なのかどうかは知りませんが、普通に使うと以下のようにペンを差すことになります。しかし、Safariとの相性が悪いからか、挿しづらいのです。
実際のところ、カバンに入れる時にはこの差し方をするしかないと思っています。
理由は単純で、ノートカバーの中にペンをしまっておかないと他の荷物にペンが引っかかってしまったり、最悪の場合は勝手にペン先が出てしまい、他のものにインクが移ってしまうリスクがあるからです。
しかし、仕事中はカバンにしまうわけではないですし、ノートPCと一緒に重ねて持ち歩くだけなので、むしろすぐに取り出せる形にして置くのが理想です。
そういう時には以下のしまい方だと楽チンです。この部分の本来の用途は知りませんが、この使い方はかなり便利です。見栄えは悪いけどw
LAMY Safari ボールペンでも少し長いぐらいですが、それでも使い勝手に大きな問題はありません。気になる方はもう少し短めのボールペンを使うと良いと思います。
約1cmほど短いカランダッシュ 849シリーズだったら良い感じになると思います。
カランダッシュでも、私の LAMY Safariと同様に、4c規格のJETSTREAMが使えます。
ただのノートカバーだけれど、だからこそ色んな使い方がある
今回ノートカバーとして購入しましたが、現時点で使っているのはRHODIAのメモパッドのみです。ノートは使っていません。ノートカバーなのに...
しかし、このノートカバーのおかげで、自分なりの使い方を考えて、自分の使い方を見つけることが出来ました。
現時点ではこんな使い方ですが、仕事の内容が変われば、メモパッドではなくノートでもっと良い使い方ができると思います。これで1,045円というのは、なかなか良いコスパだと思います。客観的に見て、ただのカバーでしかも素材感を考えると「?」と思う方もいらっしゃると思いますが、物の価値は製造にかかる費用だけではないと思った一品です。それぐらい私は便利に感じています。
そもそもの価格が安価なので、是非とも一度購入されることをお勧めします。
私は買って大正解でした!
このおかげで仕事の効率も確実に向上したと言い切れます。
ちなみに私はキングクリップを使っていると書きましたが、Demi-Clipのような薄いクリップを使うと、さらに使い勝手は向上しそうです。
些細なことではありますが、 こういうちょっとした組み合わせが、大きな効果を生み出すことがありえるのが文房具の面白いところだと私は思います。
そして、痒いところに手が届くような文具が色々あるところも面白いところです。
こんな感じで、仕事以外のことはあまり出来ていないのですが、仕事は順調ですし、iPhone7も含めて仕事で活躍するガジェット類や文具は大活躍の毎日です。
もう少し仕事が落ち着いたらもっともっとこう言うことを書きたいと思っています。